全身麻酔

質問

２０数年ぶりに歯の治療を受けようかと悩んでいます。
２０数年前に総ての歯を治療して今に至ります。
しかしながら２本ほどぐらついてきました。

お医者さんが恐くて、とても足が向きません。
当時、家内に連れられて歯科医さんに行きました。
そこで笑気ガスを吸いながらの治療を受けて約半年ほどかかりました。
しかしながらその時にも看護婦さんに励まされたりしても恐怖の為に
治療後３０分くらいは歩けませんでした。

恥ずかしい事ですが、どうしても無理なのです。
そこで全身麻酔の事を経験者さんからお聞きできれば幸いと思っております。

東京歯科大学水道橋にて予定を考えています。

回答No.1

高見澤 豊（@t-kodomo） · ベストアンサー

全身麻酔での歯科治療の場合、私の勤務していた大学病院では、２泊３日で入院してもらっていました。大学にもよるかもしれませんが、日帰りは少ないように思います。前日に入院して前の日も十分睡眠を取ってもらうため、精神安定剤（麻酔前投薬）でリラックスしてもらい。処置前夜を迎えてもらいます。処置前は禁食です（麻酔中に食べ物が逆流したりすると危険なので）。ただし、全身麻酔では、即日で詰めるようなものはいいのですが、型取りして、あとでセットするような冠や金属製の詰め物はできません。主には、抜歯などの外科処置と樹脂系の詰め物、即日で可能な一部の神経の処置などです。
担当した先生と麻酔医との協議になるかと思いますが、複数回処置が必要であれば、静脈内鎮静法が有用です。数本の治療に適し、入院の必要もなく、笑気より効果的です。
あるいは精神安定剤を治療開始前に服用してもらい。治療する方法もあります。
参考になりましたでしょうか？

お礼

t-kodomoさん、
待ちに待った貴重なお話をむさぼり読みました。

ほぼ私の考えていた内容でしたので確認の意味もありとてもありがたいことです。
さて先日、以前に励まされて笑気ガスにて治療を受けた歯医者さんにご意見を伺いました。
お話ではとても簡単に治療が済みますが、そこの歯医者さんでは笑気ガスを使用したのは私だけでしたので既にその設備は取り払ったとのことでした。

そこで話し合いの結果、東京歯科大学水道橋病院に紹介をされ２月の５日に来るようにとの事でした。
t-kodomoさんのご意見をいただき少し安心しました。

誠に恥ずかしい話で恐縮でございます。
どうもありがとうございました。