お気に入りが破れたら当て布をして大切に着る、、素敵だなって思いました。
いまちょうど”モッタイナイ”という日本語が見直されていますよね。
これは単にケチな性分だとかエコの概念だけではないと思うんです。
モノを大切に思う気持ち、あってこそ。
ですから、ご主人の場合、”捨てられない症候群”でもないですよね。
優柔不断で捨てられないのではなくて、そのパジャマがご主人にとって
本当に特別な一着なのでしょうね。
昔、すごくお気に入りのタオルケットをボロボロになるまで使っていて、
それをコッソリ捨てられた時には大泣きしました。(子供の時分の話ですが^ ^;)
新しいのを選びに行ってもひとつひとつ触ってはどれもシックリこなくて「チガウ!」を連発。
母にはゴミに見えたタオルケットが私にとってはオンリーワンだったんですね。。
そういった自分なりのオンリーワンって誰しも探せばひとつくらいあるものですが、
自分以外のコトとなるとなかなか理解し難いものですよね、、、、。
私もダメになったシンプルな外出着は部屋着にしたりしていますよ。
パジャマや部屋着までは大目に見て差し上げてはいかがでしょう?
どうしてもやめてほしかったら、まずは来客時用と称して新しいものを購入されてみては?
もしかしたら気に入って毎日着るようになるかもしれません。
ポイントはあくまで本人の意志を尊重する姿勢です。
今回の場合、正論や理詰めで押し切るのはあまりよくない印象を受けました。