しつけの本を購入!それからです。
本に載っている、ケージ・ハードキャリー(クレート)は最低限購入してから、おひきとりにいってください。家族だから犬用のいれものはいらん!という人がいますが、せめてハードキャリーは購入しましょう。車の中で犬をだっこしていて、急ブレーキ、犬が手からこぼれる!なんてありがち。チワワは骨格弱いですし。獣医につれていくとき、電車に乗るときなど大事です。
チワワは寒さに非常に弱いです。滋賀は今かなり寒いですよね。
目を離したら死ぬかも!くらいの気持ちでいいと思います。
お部屋が10度になったら、かなり危険です。しっぽを鼻につけて丸まってると、見た目かわいいですけど、チワワとしてはかなり寒く感じているときなので、暖房をしてあげないといけないですよ。お出かけ前にはフル暖房で部屋をあたため、エアコンのスイッチをきって、部屋が15度くらいのうちに帰りましょう。
チワワは暖房費はかかりますので念のため!といっても、フレンチブルドッグの冷房費ほどはかかりません。
ひきとりにいくときは、ハードキャリーにかける毛布・犬がひっかいても大丈夫な袋にいれたカイロ・砂糖水をもっていきます。
チワワはとてもストレスをためる犬です。まず、低血糖に注意して、おひきとり日にはよく砂糖水を飲ませてください。飲まなければ、スポイトで口に入れてください。それをせずに低血糖になって、「ブリーダーが不良犬をよこした!」と怒るお客さん、結構多いです。犬の口をさわる勇気がなければ、今すぐにでも予約はとりけすくらいの覚悟で。
それと、かわいがることは大事ですが、おなかをみせる服従訓練は生後4か月くらいまでにしてくださいね。順位をきちんとつけておくこと。チワワは小さい体にみあわず、自分が一番と思いがちです。それだけに家族を守ろうとして無駄吠えしたり、ストレスで衰弱したりしがちです。
小さくても犬です。犬として接してくださいね。