• 締切済み

経済的に自立した女性が増えると離婚率が上がる?

ここでも 毎日のように 夫の浮気・風俗等に悲しむ女性が相談をされています。 しかし、そのほとんどが、結局夫を「許す」というか「認める」形で終わっており さらには、それをいいことに常習化してしまった!という方も相談しておられたりします。 ここで、女性がなぜ離婚を避けるか考えてみたのですが やはり、将来に対する経済的な不安 からではないかと思いました。 (たとえば、子供のため と言っても、子供に経済的に苦労させるのは と言う側面も大きくあるのではないかと。) そこで、もし 女性が経済的に独立し、夫と1:1のように稼げるようであれば 離婚率は今よりも 上昇するでしょうか? そして どのような家庭像が伺えると思いますか?

みんなの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.12

#2ですがお礼を拝見しました。 >>男は男で女のわがままに随分と我慢していると思いますよ。我慢のしどころが違うだけで > >こことても気になります!信頼関係を一気にぶち壊すような行為に匹敵することに耐えるのと同じくらい我慢する とは 何に対してでしょう? すみません、おっしゃっていることがよくわからないのですが、例えば、男が信頼関係を一気にぶち壊すような行為に匹敵することに耐える場合もあるし、女が信頼関係を一気にぶち壊すような行為に匹敵することに耐える場合もありますよね。  >>夫に頼らなくても自分と子供たちを楽に養えていて、家事や育児は夫と分担し、都合のいい時だけ夫婦のつながりや子を持つ両親としての幸せを感じることでしょう > >夫の部分を妻に置き換えると これって 今現在の いわゆる 夫 という存在の姿ではないでしょうか? まあ、「今現在のいわゆる夫」かどうかは知らないけれど、夫も妻も結局、考えていることは同じですよね。

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 お互いさま  てことですね。^^

noname#138477
noname#138477
回答No.11

 女性の経済的上昇は離婚で致命的にはならない程度には、すでに実現していると考えています。生活保護に対する意識の変化(安易な申請の増加)や、DV等にあった女性の保護施設の存在、多くの女性応援団体の存在等です。もっとも、女性が経済的に豊かになれば、離婚率は上昇すると思いますし、そもそも結婚したいとも思わなくなる女性が増えるでしょう。  家庭については、男性・女性の心の持ち方次第です。家庭のこと・お互いのことを真剣に考えている(そう主張するだけではない)のであれば、昔と変わらない関係も可能でしょう。女性の嗜好を考えると、夫は必ずイケメンという時代は近い内にやってくるでしょう。現在の女性の多くは実際に「イケメン」以外は男とはみなしていないですから。

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 他の方もおっしゃっておられますが、やはり離婚云々の前に たしかに、「そもそも結婚したいとも思わなくなる女性が増えるでしょう」 こちらの方が 大きく影響しそうですよね。 現状ではおそらくどんな形であれども 女性のほうに家事の分担が大きくなる傾向にあるようですから 女性側にしてみれば メリットがありませんね。 >女性の嗜好を考えると、夫は必ずイケメンという時代は近い内にやってくるでしょう。現在の女性の多くは実際に「イケメン」以外は男とはみなしていないですから。 そうなんですか?!確かに恋人にするには そうかもしれませんが結婚になると ある意味で「安全牌」的な男性を選ぶ傾向にないこともないと思いますよ。 しかし、仮にそうでも、イケメンは数に限りがあります。 一夫多妻制ならそれもできるのでしょうが、あぶれてしまう女性も多くいるでしょう。 そうなったときには、迷わず 独身を選ぶってことになるんですかね(笑) 面白い回答でした。^^

  • koikoi810
  • ベストアンサー率12% (68/554)
回答No.10

上昇しますし、すでにそのようになってきています。 私が疑問に思うのは「なんで結婚したの?」っていう部分ですね。 よく勢いとかタイミングとか言いますけど(昔なら親や世間からの強要)、 みんなそういうので決められるものなのかぁ~と不思議に思ってます。 結婚すれば、色々な責任を求められますし、それを果たして初めて 「人は結婚して一人前」という言葉も意味を成すと思うのですが・・。 なんだか、結婚すればもう自動的に一人前になれますみたいな、 そういう考えが見え隠れするんですが気のせいでしょうか? 浮気とか、深刻な理由もなくセックスレスという場合なら 「結婚したっていう自覚があるのかしら」という疑問を持ちます。 経済的な理由というより、結婚というものに対する責任感というか 覚悟がないままに結婚してしまったのが原因ではないかと思ってます。 (もちろん、深い事情があって別れる夫婦もいらっしゃると思いますが) これで女性にさらに経済力がつけば、拍車がかかるでしょうね。 未婚の私が、結婚について語ってしまいました。失礼しました。

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですか、非婚率も多くなっている現在ですら上昇していると言うことは 本当に上昇しているのでしょうね。 >深刻な理由もなくセックスレス 個人的にはそういうタイプでないのでわかりませんが そういう友人らの話を聞いていると、いわないだけでそれなりに 重い理由はあるようです。 おそらく、回答者様も私も「なんでだろ~」と言えるというのは 精神的にも肉体的にも健康であるという証拠ではないでしょうかね。 しかし、そういう人に限って、「浮気寛容、風俗寛容」であるのは私の周りだけかもしれませんが。 今はあまり結婚をあせる歳ではないので 客観的に見れますが いざ あせりだすと 冷静な判断を欠いて 「とにかく結婚することに意義があるんだ!」 と言うことになりがちなのも あるんではないでしょうか。 デキ婚と焦り婚は離婚率が上がるのではないかな と。

noname#118909
noname#118909
回答No.9

>女性が経済的に独立し、夫と1:1のように稼げるようであれば離婚率は今よりも 上昇するでしょうか? すると思います 芸能界がいいサンプルでは? 芸能人が簡単に離婚するのは、 妻にも夫と同等かそれ以上の経済力があるからだと思います しかしそれが喜ばしい事だとは思いません 私は、結婚に限らずお付き合いにかんしても潔癖なんですが、 愛想をつかす程度の軽い気持ちなら付き合わなければいいのに、と思うからです 経済力より見る目をつけるべきだと思います 見る目っていうのは、将来出世するかどうか等ではなく、 長い目で見て存在として自分に必要な相手かどうかって事です そうしない限り、家庭像は今と(あまり)変わらないと思います 本人は離婚できるだけマシかもしれませんが、 子供にとっては仮面夫婦も片親も一長一短でしょうし また、私は女性なりにNo.1さんの意見もわかる部分がありますよ 実はウチは質問者さんがいいかもしれないといった 「女が稼ぎ、男が家事をする」革新的(?)な家庭なので、 もちろんNo.1さん的女性観には全く興味ないのですが、 経済的需要を満たしてくれるから離婚できない、のと同じように、 性的需要を満たしてくれないから離婚したい(または浮気したい)、と思うのは、 法をわきにおいても自然な感情だと思うからです (※夫は主夫が嫌なワケではないですが別に経済的に私を頼りたいからやっているのではなく、また私の性的需要を満たしてくれなかった事もないので実際はわかりませんが~) 自然というか、生来人間に備わっている打算的な部分、ですね 結婚し主婦になる事をアテにして経済力をつける事を怠った女性のずるい部分は棚に上げて、 男性のずるい部分だけ責める事はできないと思いますよ

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 >芸能界がいいサンプルでは?芸能人が簡単に離婚するのは、妻にも夫と同等かそれ以上の経済力があるからだと思います なるほど。そうですね、これこそ職種の形態は違えども、非常に参考になりますね。 芸能人が一般人よりお気軽にくっついたりはなれたりするのは  ただ単に華やかな世界ってだけでなく、そういう理由もあるのかもしれませんね! >経済力より見る目をつけるべきだと思います 全くその通りなのですが、相手のあることは、なかなか難しいことで 経済力をつけるよりも ずっと難しいと思います。 殊に女性とは異なる「男の性」と言うものを主張されだされれば 個人的には、全く理解を超えるので難しいことです。 >「女が稼ぎ、男が家事をする」革新的(?)な家庭なので、 素晴らしいですね! 私自身万一結婚するとしても、もちろん働きますので 家事は互いの給料・労働時間条件を加味した数値の逆比で分担してほしいものです(笑 しかし、現状はどうしても「兼業主婦」と言う言葉があっても「兼業主夫」というのは広まらないですね。 >結婚し主婦になる事をアテにして経済力をつける事を怠った女性のずるい部分 これは大いにありますね。そこも重要ですね。 ご自身の状況を含め具体的なご回答ありがとうございます。

  • ripple183
  • ベストアンサー率27% (36/132)
回答No.8

>是非お聞きしたいです。 すでに議論化していますが、質問者の要望ということなので。 >セックスセックスって。(笑 笑い話じゃないですよ。結婚生活にとっては重要な部分です。 それにもかかわらず、人の意見をあげつらって笑うというのはどういう了見なのでしょうか。 >法を持ち出し糾弾しないといけないほどセックスがないと生きていけないのでしょうか すぐに見破られる問題のすり替えですね。 「すでに結婚している状態で、セックスを拒む人・及びその意見を支持する人に対し、  そうした人たちは、結婚生活においてセックスを拒む事は、  法律(民法七七○条一項五項)に抵触するほどの重大な過失を侵していることに気づきなさいよ。」 …と指摘しているんです。法律に抵触する行為というのは、最低限のモラルすら守れない行為のことです。空き缶や煙草のポイ捨て以下なんです。 それにセックスしないと子供が生まれませんしね。それが少子化・高齢化の一因になってることにも気がつくべきでしょう。 そうした理屈を受け入れるのが嫌なら、最初から結婚しなければ良いことです。もっとも、さらに子供が生まれなくなり、さらに将来が暗澹たるものになる可能性が強くなりますが。 また、他の人のレスで、「精子を買ってきてきて育てる」という人工培養を認めるような意見に対し積極的に賛同していますが、良識を疑います。人工授精は、結婚をした上して、子供を儲けたくても生殖器に問題がある場合の解決方法として採られる方法です。 家庭を作る手間を省くためのものではありません。 >「夫が風俗に行っています。私とは全くしてくれません。(または、結構やっているのにいきました)」 >「妻とは飽きたので他の女性とやりたいです」 >こういうケースはどうなんでしょうか?是非お聞きしたいです。 それは男性に非があると思っています。妻の側に、夫を受け入れる意思が充溢しているのに、夫が風俗遊びをするなど、貞操、金銭の両方で家庭に対する考えが、破綻しているとしか思えません。 しかし、貴方は、私の意見に対し、最初は >女性が拒むから、「風俗・浮気」つまり「裏切り」をしてもよいとも思いません。 …という意見で反論しています。 議論が自分に不利と傾くと見ると、全く違うケースを持ち出して同一の議論に持ち込もうとするなど、これも良識を疑います。 だから、「妻がセックスを拒むという最低限のモラルすら守れないから(法律)、夫が暴発して風俗や不倫を起こすこともあるんですよ」と、注意した次第です。 それに他の人とのやり取りを見ると、貴方はアンケートを取りたいのではなく、自分に賛同する人を見つけたい、自分の考えを他人に認めさせることによって正当化したい、自分の考えに反する人には逆ねじを食わせておとしめたい、という、部分が隠しきれません。 人の「異見」を受け入れて考察もできないのに、自分の意見を他人に認めてもらおうなどと、虫が良すぎやしませんか?

kotobukipa
質問者

補足

ありがとうございます。 個人的にはあまり感情論的な意見は好みませんので さっくりと。 まず ここから >それに他の人とのやり取りを見ると、貴方はアンケートを取りたいのではなく、自分に賛同する人を見つけたい、自分の考えを他人に認めさせることに 以下引用===================== ~■ご利用方法 このカテゴリーに投稿できるのは下記のような質問になります。 ・解決すべき問題ではないが、『同意や感想を求める』質問  [例2]×××について私はこう思いますが、皆さんの意見を聞かせてください。 ======================= ってことで カテ違いではないのでは? そもそも、あなたは「No1で離婚率は間違いなく上昇する」と回答されているのでそれで、アンケートは十分満たされております。 そして、 >自分の考えを他人に認めさせることによって正当化したい、自分の考えに反する人には逆ねじを食わせておとしめたい、という、部分が隠しきれません いえいえ、あなたがあまりにもずいぶんなことをおっしゃるので それはどうかしら?という 感想を述べているのです。 (ご自身はお気づきではないかと思われますが)基本男尊女卑的な考えの回答者様の価値観と 私の価値観はどこまでいっても混じりあわないので そこで、マイルールの「良識」と言われても、それこそ価値観の押し付けじゃないでしょうか? そして あなたの憤り方も ちょっと異常ではないかと思うほどですよ。 >>法を持ち出し糾弾しないといけないほどセックスがないと生きていけないのでしょうか >すぐに見破られる問題のすり替えですね。 これは 私の感想ですよ(笑) それ以降のことはNo7の方が 大変わかりやすく回答してくださっております。 私はNo7さんに完全同意でありますので、そちらを参考になさってください。 (あなたが男尊女卑的考えではないのなら 論が通ったよくよく飲み込める内容だと思います。) >>女性が拒むから、「風俗・浮気」つまり「裏切り」をしてもよいとも思いません。 >…という意見で反論しています。 なにがどうあれ、これは絶対的にそう思いますよ。もし、セックスの拒否が民法に触れるならば、 それだけの理由で外で晴らせば、それはまた「不貞」を働いたことで 法を犯すことは同じでしょう。 それとも正当防衛のように免罪されるのでしょうか?私は法律は門外漢で不案内なのでわかりませんが。 しかし、客観的に考えたとき、ずっと拒否をしているならば、「喧嘩両成敗」という考えもないではない、というのも事実です。 そして、私がはじめからあげたいのは、確実に後者です。 1000歩譲って前者は、喧嘩両成敗でしょうが、後者は確実に非がない、あなたも認めるように男性の横暴でしょう。 そして、現に相談が多かったり悩んでいる女性は明らかに後者が多いんですよ。 先ほども書きましたが 前者はすでに自分がパートナーの性という土俵からみずから退いているので 金銭的な問題、病気などでない限り、実際のところ容認しているのではないでしょうか? だから、あまり問題ではない。問題にすべきは後者である。 私の例示の上げ方がまずかったせいで、論にズレが生じましたが それについては あなたと私は意見が一致する、それでよいではないですか? 女性に非がありそうなケースばかりをつつき、そうでない場合を軽く扱う、そんな姿勢が見えますね。 >他の人のレスで、「精子を買ってきてきて育てる」という人工培養を認めるような意見に対し積極的に賛同していますが、良識を疑います よくご覧になってますね(笑)そこまで私の意見に興味を持っていただきある意味光栄です。(笑) それは、あなたの考え方でものを見ているからです。 もちろん、そういう方がマジョリティーでしょうし、男性から見れば 「存在を否定された」と感じるでしょうから不快かもしれません。 しかし、そう思うほど「男性を信用したくない、していない」者もいる、ということです。 正直 子供はほしいですが、浮気だの風俗だのくだらないことで揉めるの御免です。 もちろんそうならないこともあるでしょうが、それは、そこそこ稀なケースではないかと思います。 そう考えれば、そもそもそういう手段をとることは、非常に合理的と思います、実際やるやらないは別として。(笑) 現に先進諸外国ではある話なようですよ。 というわけで、結局当初のアンケートの内容とずれてしまいましたね。 あなた様のご回答は「離婚率は上昇する」で。

  • Yusura
  • ベストアンサー率50% (607/1207)
回答No.7

経済的な基盤を女性も持つようになったとき、離婚率が上昇するならそれは別にその経済的な力が直接的な理由ではないと思います。 理由は後述してます。スミマセン(--;) 女性も経済的基盤を身につけて変化する数字といえば、結婚する率と初婚年齢でしょう。 離婚率が上がるとするなら、その理由は男女間で一致しないなにかズレがあるからだと思います。 女の側から考えた場合ですね…。 私は二十歳のときに親親戚に「結婚しない!」と言い切ってしまってちょっぴり引っ込みがつかなくなったw女です。 こんな私でも、結婚しているってどういうことかなぁと考えます。 子供を育てることを考えることだってあります。 たとえ非婚宣言をした私でも、もし子供を持つとなれば、その子供には父親がいたほうがいいんじゃないかと思います。 海外ドラマ「フルハウス」みたいな、子供にちゃんと一対一で向かい合って、父親としての責任を果たしてくれる男性です。 欠点はたくさんあってもいいですが、父親業、夫業をちゃんとわきまえ、よき家庭人としてのあり方を真摯に模索してくれる人、 社会人としても「正直の道は一本きり」ということをよく覚悟している人がいいです。 妻の立場は夫と違うということを、ちゃんと忖度してくれる人。 そのうえで、私の好みとして、ちょっと二の腕がむっちりしたタイプだといいな。 そんな人だったらたぶん、一生安心して支えられると思うのです。 父子家庭であるうち父が言っていたことですが、自分一人しか大人がいないというのは耐え難い重圧だそうです。 なんとなくわかります。 たとえケンカがしょっちゅうでも、価値観が違っても、やっぱり誰か子供でない頼れる誰かがいたほうがずっといいです。 特に自分は女なので、同等の誰かとほわほわする時間とか、この人は私の一対一の相手、と信頼できる絆がほしいです。 どうもモノガミストなんでしょうね。 けっして、価値観の違う他人がいるなんて面倒だけで片づく問題ではないと思います。 面倒なのが結婚の醍醐味っていうものでは?と思います。 で、女から見て離婚したくなる男性って、たぶん、女性の願望を女性の堪忍袋の緒が切れるほどに無視して自分の願望だけを実行してしまうタイプ、女性に頼れないという不信を抱かせるタイプではないかと思います。 これが、「離婚率上昇に繋がる直接的なズレ」だと思います。 つまり、男女の結婚観、男女観が一致しないために離婚率が上がるのです。 たとえ女性が経済的自立していたとしても、男性が夫として問題なければ、女性は離婚を考えないでしょう。 その逆もしかりですよね。 ですから男女どちらであろうとも経済的自立は離婚率上昇の直接的な理由たりえません。 そこでです。 長くなりますが、回答者さんの中にちょっと事実と違うことを書いてらっしゃる方がいること、質問者さんが疑問系でレスされていますので、私の考えを述べたいと思います。 長期の理由のない性交渉の拒否は離婚の事由として認められるケースもありますが、 単に婚姻関係にあるのに性交渉を拒んだという程度ではいかなる民事法にもかすりもしませんし、「重大な過失」でもありません。 通常は「なぜ拒むのか」というその拒否の理由が考慮されます。 性欲ということに関していえば、一般的に男性のほうが性欲が旺盛なために、どちらかが「したくない」ということでつらい思いをするのは男性になりがちであるでしょうから、 女の身としては「二人人間が揃えばセックスしたいと思う時期にすれ違いが続くことがあるでしょ」と思っても、なかなか言い出しづらいのですが…。 そのツライ思いを同性としてよく実感できるあまり、女性の意思をないがしろにしてまで男性の性欲を満たすことを肯定する暴論を振り回す男性をよく見かけます。 その先が「性交渉を拒む妻は離婚されても仕方ないんだぞ」と脅迫つきの夫婦間レイプ。 結婚したからといって、いつでも相手の体を自分の性欲発散のために使えるわけではないでしょう。 むしろ性交渉の強要、性癖の押しつけなどのほうが離婚の事由としては重大な性的虐待、暴力であり、加害者の圧倒的多数は男性だということをもう少し考えてほしいです。 つまり、世の中「男は女の体を使う権利がある。」と当然のように思って疑わない男性がけっこうな数いるということをです。 「婚姻関係にある相手に性交渉を期待する」のは自然なことですが、 「いつでも自分が望むときに、相手が性交渉に応じる義務がある」わけではないのです。 「お前の体を使わせろ、夫婦なんだから妻の義務だ」的な態度の夫に、どれだけの妻が愛情を感じるでしょうか? 自分もその気になって快く性交渉に応じるでしょうか? 性交渉は義務や権利の問題ではありません。 ましてその内容が男性側だけの欲求の充足で、女性側は性欲解消の道具のように扱われたと感じる場合にすら、拒否の理由がまったく問われないなんてことはありえません。 性交渉の拒否が離婚の事由として認められるのは、その結果として愛情が喪失し、婚姻関係が破綻したと考えられるからです。 性交渉の拒否や有無そのものが事由とは言い難いでしょうし、慰謝料が発生している例を見ても、その他の瑕疵があった場合(性交渉がないことを苦痛に思う一方に対して暴言を繰り返したなど)です。 さらには「一方的に性交渉の強要し、自分の欲求が満たされないことを理由に風俗を含む不貞行為に走った」場合のほうがより多額の慰謝料が発生します。 重大な過失なのはこちらのほうだということです。 どっちにしても、一方が苦痛を感じるほどもう一方からの性交渉を強要があるような場合、すでに愛情関係は怪しいじゃないかなあ。 とにかく、一部の男性は己の利権としてセックスだけにこだわりすぎです。 最後に、個人的には、家庭的な女の評価を高めて女性の家庭回帰を…というのはとても苦手な考え方です。 また長くなりますけど…。 高校のとき、友人の一人が「自立を考えるとき、経済的自立だけが精神的自立を支えるとは思わないけれど、経済的自立と精神的自立はかなりの部分、関係していると思う」という主旨の発言をしました。この言葉が、ずっとずっと、私たちの心の深いところにその言葉が残ったような気がします。 今まで、自立に精神的だの経済的だの区別しちゃえるのって、日本が資本主義の社会だからじゃないの…?と思っていたのですが、最近になって生物学(とひとくちでいってもいろいろなのですが)の本をよく読むようになり、どうも違うらしいと考えるようになりました。 資本主義の社会じゃなくても、男性は女性が経済的に自立するのをイヤがるし、稼ぐ手段が男性にしかない社会ほど、女性の権利という概念はなきに等しい父権社会になると。 そういう本には、文化的な由来以上に、生物学的に「男性は女性の行動を束縛・コントロールすることでメリットがある」ために、男性は女性に自分の監視の効く狭い範囲に押し込めたがるのだとありました。 その方法は、生きていくのに必要な物資を男性が取ってきて女性にその権利を与えないこと、そして「稼ぐほうが偉くて養われるほうが下位である」という価値観で包囲することです。 女性が男性に頼らなければ生きていけない社会ほど、女性の発言権というものはどうしても男性より弱くなります。 「稼いでいないからって劣っていない」という価値観が社会に周知になれば…というフェミニストもいるようですが、それは絶対実現されることのない理想です。 なぜなら、男性が利を得る行動が女性の利をそこなう行動だったり(女は貞淑でなければならないが男は浮気してよい等)その逆だったり、利権という面で男女間で競合が起きることがあり、そのために、「一方が一方の生存権を握っている」状態は、簡単に男女不平等を招くのです。 特に、「男性が女性をコントロールする事で生まれる利」は、その逆のパターンよりも多大なため、特に男性のほうが異性をコントロールしたがる傾向が強いのだとか。 過去数千年、社会が「男は働き女は家庭を守る」パターンだったのは、その形態がより多く男性の利を叶える社会であり、男女間に競合があったときに、女性を圧倒できる攻撃性と競争心と腕力を獲得した男性が、女性の反対を圧することができたからだそうです。 だから、男女平等を本当に考えるならば、「家庭的な男女」ではなく、「家庭に入る女は」尊い、といったようなキャンペーンは女にとって、女性蔑視社会への後戻りにすぎないと考えます。 …といったようなことを抜きにしてですね、私は、私自身のアイデンティティを保つのに、働くことがすごく大きな寄与をしていると感じるんです。 働いていることのなにがそうかというと、男性の7割の微々たるお金であっても、自分一人は糊口をしのげるだけの稼ぎであるということ(つまり経済的自立ですね)、子供の頃に主婦業めいたこともしましたが、そこにはなかった重圧と刺激が必要というと陳腐ですが…。 以前、裕福な男性から求婚されたことがありました。でも、彼の結婚観は妻を見映えのよいアクセサリーに見立てているのではないか、と思えて、お断りしました。 私の一生分ぐらいの稼ぎを彼は数年で稼ぐ裕福な人だわ教養もあるわ都会人だわ、まぁ容姿がちょっとアレということをのぞけば、引く手あまただろう方がわざわざ私に声をかけてくれたレアケースでしたが、その時若気の至りマンマンだった私はそんな結婚でかごの鳥になるぐらいなら、ホームレスのほうがマシだと思ったんです。 …まぁ恥ずかしい熱血セリフですよね…(^_^;A 今は、お金持ちとの結婚も、実際にホームレスになるよりはマシかもね、という腹黒さを身につけました(笑) でも、たぶん、たとえ社畜であっても働くことは、私に必要なのです。 それしか手段がないのです。働いているから自立しているなんて幻想にすぎなくてもです。 だから、女の生きる道を、他人に生活の糧を握られた状態が正しいなんて言われると、私はそんな社会では窮屈で息が詰まる社会なんです。 仕事、稼いでいるということに自分の自尊心のよりどころを見出す気持ち、ポエティックに言えば籠の鳥よりみじめでも野の鳥のほうがいいって気持ち、男性のほうがわかってくれると思うんですけど…。 たぶん働くことがつらい重荷でもあるから、夫と呼ぶ人一人にその重荷を背負わせたくない、(自分一人で背負うのも無理)、という気持ちもあります。 だからといって、稼いでいないからダメとか、稼ぐから威張りたいというわけでもないんです。 家事・育児がイヤだとかいうわけでもないです。 一人暮らしなのに、鰹節削り器で削るタイプだし(美味しいよw) 時には、自分の働き方を曲げることも場合によっては仕方ないとも思っています。 人間そうそう、御堂関白でもないのに自分の願望叶えるばかりの人生は難しいでしょう? ただ、自分の心がこういうふうだということを、女だという理由で否定されるとツライだけなんです。 それで、もし、この先結婚することがあって、未来の夫が、私の稼ぎに否定的な発言を繰り返したり、私がその気になれないときにセックスを強要してきて、それを自分の正当な権利だと声高に主張して、拒否するなら風俗に「追いやった」全責任はおまえにある!…なんて、そんな男尊女卑な夫では、それは離婚も考えるだろうなぁと、未婚の今から思います。 あと… 超!長文となりましたことをお詫びします…m(_ _;)m 学生でいらっしゃるんですね。勉強がんばってください。

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 当方 理系なもので法律関係はさっぱりですし むしろ法なんて形式的なものよりも、目の前にある現実をどうさばくかのほうがより重要で合理的だと考える私ですので 大変参考になったとともに、大変共感いたしました。 >女性の意思をないがしろにしてまで男性の性欲を満たすことを肯定する暴論を振り回す男性をよく見かけます。 ね、本当にそう思います。これが私が結婚というか、男性を信用しきれない理由でもあるのですが 「性欲=本能=不可避=正当」とする 頭が生理的に受け入れられません。 (そうでない方もいらっしゃるでしょうが・・・・。) >過去数千年、社会が「男は働き女は家庭を守る」パターンだったのは、その形態がより多く男性の利を叶える社会であり、男女間に競合があったときに、女性を圧倒できる攻撃性と競争心と腕力を獲得した男性が、女性の反対を圧することができたからだそうです つまり、力が強いので制した「弱肉強食」、より動物に近い状態だったのですね。 社会はやはり進歩してきているのですね、そういう意味では安心いたしました。 しかし、本当に参考になりました。 私もおそらく回答者様と同じく、お金には困らない職に就けそうなので それそうそうでなければ結婚するつもりはありません。(笑) とても参考になりました、本当にありがとうございました。

  • piis111
  • ベストアンサー率9% (18/188)
回答No.6

結婚しなくなるんじゃないでしょうか。 アメリカみたいに精子バンクで良い精子を買ってきて育てるとか。家事はメイドさんに育児はベビシッターにお任せして自分はバリバリ外で稼ぐみたいな。

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど!!! その通りですね、マウスでは卵子だけでの単為生殖に成功した模様ですし。 精子バンクで子供だけ 作る。 あとは公的私的なサービスでフォローする。 ゆえに結婚もへるので離婚も増えない。 なるほど。すばらしい! すばらしいです。

  • 5S6
  • ベストアンサー率29% (675/2291)
回答No.5

上がるとは思います。 ただ逆に結婚率も大きく減少するので人数はあまり変わらないかもしれません。 またそのように結局男に金を求めている場合、寄生虫とは言いませんが 自分に取り柄がないからでしょう。 女の場合は子供がいると恋愛は非常に厳しくなります。 若い独身女性のように男から声がかかる機会も大幅に減少するどころか ほとんどなくなってしまいますから。 あと離婚の原因について理由は何であれ夫が悪い。 というのは女のほうにも問題があると考えます。 そういう男と結婚し、子供まで作った責任がありますから。 それほどあなたが立派な女性なら、なぜそんなダメ男と結婚したの? と聞きたいですよね。 夫の浮気・風俗等・暴力とかはよくテレビなどでも取り上げられますが 本屋、コンビニにはエロ雑誌、AV、ネットを検索すれば違法うんぬんはともかく エロサイトも星の数ほどあります。 こういうところに出てくる女はなぜ問題にならないのでしょうか? 借金、経済的に・・・理由はいろいろあるでしょうけどろくでもない人には 代わりありません。 現在では若者を中心に経済力が下がっています。 ここ1~2年のバブル採用と言われても給料は上がりません。 だから晩婚化、非婚化、少子化とも言われていますが一人でやっていく ほうが気楽でいい。というのもあるのでしょうね。 離婚率からすれば、できちゃった結婚。若すぎる(10代、20代前半)、 低学歴(高校退学、偏差値もかなり低い)、親も母子家庭。 などが多いですよね。 逆に高学歴ほど晩婚化、独身が多く、結婚した場合はあまり離婚しない。 金持ちのほうが離婚しない(映画スター、芸能とかは除く)傾向にあります。 近年の離婚率の増加は、年齢は大人だけど、頭は大人じゃないから。 結婚率の低下は昔のように結婚しろと言われなくなったからでしょう。 もちろん経済力もありますが。 女は年を取ってくるほど結婚の決め手として経済力を重視すると言いますし。 こういった問題に敏感に反応するのは好んでそのようなところを見ているからではないですか? ほかにも格差がどうこうとか、いろんな社会問題がありますが自分に該当しなければ 関係ないことです。 グッドウィル、日雇い労働とか、薬害肝炎にしてもそうですよね。 話が脱線しますが最近は医師も大変ですよね。 マスコミで過労や医師不足も話題になってきてますが、医者のリストラとかありますからね。 私は副業で医者とも縁があるのですが・・・ 楽なのはやはり眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科ですよね。 リスク(誤認、訴訟など)が少なく、稼ぎもいい。 勤務医でなく、バイトがいい(日給10万)

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 まず 脱線の部分から。(笑 実は私は医学生なんですよ、タイムリーですね。(笑) 眼科皮膚科耳鼻咽喉科。オンコールもないし、よいですね。 よろしいですが、その分やはり開業となると競合相手も多い・・・。 特に親が開業とかである程度の顧客を持ていればよいでしょうが、新規参入、または、勤務医となれば話は別でしょうね。 バイトもよろしいですが 技術を磨く場が少ないし、あまり職にポリシーをもてない気がするので 最終手段でしょうかね。 >こういうところに出てくる女はなぜ問題にならないのでしょうか? ここの意図がわかりませんが、女性としては嫌なんじゃないですかね、大多数が。 しかし 男性がよしとするからなくならないし、アイドル気分を堪能する一部の女性がいるのもまた事実。 >こういった問題に敏感に反応するのは好んでそのようなところを見ているからではないですか? もともと 男女平等主義者ですからね。気になります。 性を理由に理不尽さを突きつけるのは 納得がいかないたちなもので。 今となれば すべてが男性のせいと思いませんが 昔は 女性に経済力がなく 男性の理不尽な仕打ちに耐え忍ばなければならなかった 諸先輩方に対し なんともいえない気持ちになるのもまた事実です。 よって 離婚率上昇は好ましいと思えます。

  • ripple183
  • ベストアンサー率27% (36/132)
回答No.4

失礼します。 余りにも目に余ったので…。 >女性が拒むから、「風俗・浮気」つまり「裏切り」をしてもよいとも思いません。 それ以前にセックスを拒む事は、結婚生活を営むに当たって、重大な過失責任を負うと言う事を知っておいた方が良いでしょう 民事法に完璧に抵触し、セックスを拒んだのが男女どちらであろうが、拒んだ方に責任があり、慰謝料を支払わなければならないのです。 それだけ重大な過失をおかしておきながら、人の事をとやかくいうのは、成人として、非常識すぎるのでは?? 浮気・不倫はともかく、風俗に「追いやってしまった」責任は軽くありませんよ? ちなみに、私は「男女公平(not平等)」論者です。 上記のセックスレス問題と風俗にかんしては、男がセックスを拒んだから女がホストに行った、という逆パターンになったとしても同じように男性側を糾弾します。 >個人的にはとてもよい傾向にあると思いました。 離婚率がどんどん増えてる状況を見て、その傾向を感じられるとは…。 他の点については「お互いの相違点は認めよう(J.F.ケネディ)」です。

kotobukipa
質問者

お礼

こんばんは。^^; セックスセックスって。(笑 法を持ち出し糾弾しないといけないほどセックスがないと生きていけないのでしょうか・・・・。 結婚のなかにセックスは含まれるが、結婚はセックスではない。 しかし、結婚というのは信頼関係が必要十分条件かと思われます、個人的には。 ちなみに、セックスを拒む女性の多くは 「私はやりたくないから外で発散してきて」という人が多いように思われますので むしろ、そういう女性は寛大なのではなかろうかと思います。 私が上記で例示したのは、レスで喧嘩両成敗的なものではなく、 「夫が風俗に行っています。私とは全くしてくれません。(または、結構やっているのにいきました)」 「妻とは飽きたので他の女性とやりたいです」 のケースのことです。 こういうケースはどうなんでしょうか?是非お聞きしたいです。 >>個人的にはとてもよい傾向にあると思いました。 >離婚率がどんどん増えてる状況を見て、その傾向を感じられるとは…。 それほど今まで女性ばかりが いわば兵糧攻めにあい 我慢をしていた、そしてこれからは それが開放されるんだ。 とてもよいことだと思います。 結婚がいつまでも 女性に不利なものであれば、誰も結婚なんてしなくなるでしょう。 (ちなみに私は未婚ですし、浮気されたことも風俗いかれたこともありません^^;)

  • noujii
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回答No.3

こんばんは。 日本でのことでしょうか? 昔と比べると離婚率が高くなったのは、女性が経済的に自立できるレベルに近づきつつあるから。←ではないと思います。 一番大きな原因は、「家庭とはこうあるべきもの。」「夫婦とはこうあるべきもの。」という道徳観念の衰退によるものだと思います。 言い方を変えると、「耐え忍ぶ美徳」が薄くなってきた。。? もともと、成人になってから他人と同居するなんて心的にストレス溜まって当然です。それを昔の人たちは、道徳や昔の美談、シキタリなどを使い無理やり夫婦をくっつけてきたんだと思います。 太古の女性社会や男尊女卑の時代、それはそれで安定した時代だったのでしょう。 これからの個人の権利と自由を尊重された男女フェアな社会。 興味あります。個人的には「普通に別居している仲の良い夫婦」なんてのも当たり前の時代が来るように思えます。 まだまだ、男の視点で作られた社会なので、女性の社会での活躍が大きくなれば、もちろん前述したものにさらに離婚率が上がるでしょう。  

kotobukipa
質問者

お礼

ありがとうございます。 >「耐え忍ぶ美徳」が薄くなってきた なるほど。 以前は女性は生活がかかっていたので 美徳もそうですが、選択肢がなかったんでしょうな。 そして 経済力がつけば、背は腹に変えられぬ、美徳なんていらないから耐え忍ぶのはごめんだ、美徳に何の価値がある と なるのかもしれませんね。 >個人的には「普通に別居している仲の良い夫婦」なんてのも当たり前の時代が来るように思えます これは私も魅力的に思います。 それか フランスのように婚外子が認められ、夫婦関係自体事実婚になるなど とてもよいかと思います。