Epiphone（Les Paul Custom/ Les Paul Custom Elitist） 日本製？韓国製？

質問

初めてギターを購入しようと思います。
EpiphoneのLes Paul CustomかそれのElitistで迷っています。
色はなんとなく白がいいかなーなんて思ってるんですが・・・。

良く聞く音楽のジャンルは、パンクやロックなどなので
レスポールにしようと思うのですが、
見た目ではEpiphoneのLes Paul Custom Elitistというのがいいのですが、学生なので多くて6万ぐらいしか出せません。

そこでElitistじゃないLes Paul Customでも見た目はあまり変わらないし、形は気に入ってるのでいいんじゃないかな～と思ったのですが、
韓国製or中国製(？)みたいなのです。
韓国or中国は、質より量を求めてる国のイメージがあります。

やっぱり日本製のよりは質は低いんですか？
韓国製を買うならお金をためてElitist買ったほうがいいでしょうか？
日本製と韓国製の違いは、どういうところなんでしょうか？
また、韓国製を買うならどういうところをチェックしたらいいでしょうか？

あと、店に見に行ったときに、正規品以外に、保証書なしとかがあったのですが、何故なのでしょうか？やっぱ保証書ないと困りますか？
また、平行輸入品とはどういうことでしょうか？

質問たくさんですが教えてもらえるととても助かります。
気に入ってて、かつ質のいい長く使えるギターが買いたいので・・・！
アドバイスお願いします！！！

回答No.3

noname#199778

EpiphoneのElitistについては、国産であることをバリューの一部として押しているシリーズといえます。また、安い価格帯で工場が海外にある同ブランドの製品に対して、差別化をする意味で設けられたラインアップでもあるでしょう。そういう背景を考えれば、ElitistシリーズにはそうでないEpiphoneブランド製品に対して一定のアドバンテージがあるとみても良いと思います。
価格設定が違うということに関しては、より高く価格が設定されている物の方がかかるコストが大きく、品質的に有利であることが類推されます。韓国製と日本製という枠での比較ではなく、単純に価格が違うことによる比較をすれば、高い物の方が材料やパーツ、製造工程の精度や検品などの面でより高い品質を備えていることを期待するのは、誤りではないでしょう。

日本製と韓国製の違いについては、簡単に比較するのは難しいところもあります。同じ価格帯で競合する製品が出ないように管理されているでしょうし、そうである限りは単純に比較するのも難しいと思います。ただ、製品のラインアップを見る限りでは、価格帯の安い物についてはコストダウンのために海外の工場を拠点にし、価格帯の高いものについては日本国内での製造であることに付加価値を見込んで振り分けているようにも見えます。そうした住み分けと、価格と品質のバランスの常識的なラインとが重なって、韓国製のギターについて不利なイメージがついて回るという側面もあるでしょう。
同じ値段のものについて、日本製と韓国製とがあってどちらがいいのか、と比較するのであれば、製造国による違いを云々するのも直接的な比較になるとは思いますが、ご質問のケースで比較するのであれば、製造国だけに着目するのではなく、価格帯を含めて総合的に判断するのがより妥当かと思います。また、いずれのケースにおいても、ギター本体について、そのものをよく確かめて判断するのが良いとも思います。ギターに関しては木材という個体差を生みやすい材料を大量に使って作られる物で、一つ一つの物について個体差を含めて評価してやることの方が、漠然としたイメージで括ったりするよりも実際的な判断になると思います。

ギターを買う上では、それが韓国製かどうかを問わず、そのギターの弾き心地や素質などを評価するようにするのが妥当です。どんなギターでも、色眼鏡をかけずに率直に自分の感覚で確認するのが大切でしょう。チェックする上では、ギターの大きさや重さ、重心の位置、ネックの握り心地、ネック裏の滑りや形状(ネック断面)、ネックの反り、弦高の初期設定、弦の張りの硬さ、フレットの間隔と高さといった、直接的に弾き心地に影響しやすい要素の確認や、各ポジションで音を出してみてデッドポイント(極端に音が響かないポイント)の確認、アンプにつないだ時の音の具合、ボリュームやトーンの利き具合、ノイズの有無など、音の面での弾き心地やそのギターの癖・素質などを確認するのが良いと思います。とりあえず、長く使う上では特にギターの弾き心地に関連するポイント(重さ、ネック形状、弦の張りの硬さなど)を重視するのが良いようにも思います。

韓国製とElitistとでどちらがいいのかに関しては、ご質問者様がご自身の主観的な判断で決めるべきだと思います。どちらを買うかに関しては、実際に買い物をする方の価値観を元に判断するのが良いでしょう。お金を貯められるのであれば、より高品質の物を選ぶ方が有利といえるところもあるとは思いますが、6万円くらいまでの予算をケチらずに使うのであれば、悪い物を掴むというリスクも少ないとも思います。Epiphoneであれば、LP-100以外なら特に問題はないでしょう。
いずれにしても、Elitistを選ぶことと6万円くらいまでの予算で手の届く製品を選ぶのとでは、どちらにも合理的な理由付けができると思います。ご自身でご決断されるのが良いでしょう。

保証書に関しては、初めてのギターを買う場合や、あるいはギターのメインテナンスなどに慣れておらず自信がない場合には、ついている物を選ぶ方が良いでしょう。ギターに限らず、楽器はそれなりにメインテナンスが必要になる機会も考えられ、その際の保険として保証書がついているということは有利に働きます。メーカー保証を受けられるというのは、ギターの調整などに自信がない場合には心強いと思いますよ。

並行輸入品というのは、正規代理店を通さずに輸入した物という位置付けになります。輸入品に関しては、国内の商社などが海外のメーカーと代理店契約を交わして、販売を行うことがあります。こうした正式な代理店契約を交わした会社・お店を通じて販売される物を正規品といい、正規品に関しては、その国内の販売やアフターケアの窓口などを正規契約した代理店が請け負う形になります。
これに対して、その国内の輸入代理店を通さずに、直接海外のメーカーと接触し、その製品を輸入する形態を、並行輸入といいます。個人輸入なども並行輸入の一形態です。並行輸入品については、国内の代理店を通じての売買ではないため、正規代理店の発行する保証書がつかず、国内の正規代理店による保証サービスなどが受けられない可能性があります。

参考まで。

お礼

遅れてすみません。。
なるほど・・・
一つ一つ詳しく答えてもらって助かります。
店員さんに聞いたんですけど、
やっぱりEpiphoneはGibsonのものを安く再現するために
ピックアップがあまり良いものじゃないらしいですね。
そこでピックアップだけ1つ1万のものに改造されている中古のものを
紹介してもらったんですけど、迷ってます・・・

回答No.2

flyingbird

>>形は気に入ってるのでいいんじゃないかな～
大事なのはここですよ。白がいいなら白にしたらなお良いと思います。これだけで俄然練習する気が出てきます。最初のうちはこんな感じで始めるのが一番だと思います。
学生さんであまり自由になるお金が少ない中で、頑張って購入したギターなら喜びも大きく、更にやる気が増すと思います。

エピフォン社はギブソン社の子会社なので正式にレスポールと名乗れます。価格の割りに作りはしっかりしているほうです。（どんなに高価なギターでも同じですが）劣悪な環境下に放置したり、激しく放り投げたりしなければ普通に長く使えます。

日本製とかそんなのはあまり気にしなくても良いと思います。それに韓国製だってだいぶ質は上がってきてます。あと10年もしないうちに韓国人がmade in JAPANをバカにする時代がやってくる可能性も大いにあります。
実際、部品の調達は海外で行い組み立てだけを日本でしている製品はギターに限らずいくらでも存在しますから。
それよりも気に入ったギターを買って、一生懸命練習して上手になってベタな表現ですがいつかステージで
「ロックに国境は無いぜ！！」
って言ってもらえるくらいになってほしいです。

お礼

遅れてすみません。。
価格の割にはしっかりしているほうとあって安心しました。
韓国も質は上がってきてるのですか～参考にします
ありがとうございました！！

回答No.1

yasubee337

初めてのギターの選択は悩みますよね。

結論を言ってしまうとKOREA産で充分です。質が高い・低いは正直分からないと思います。で、後々不満点が出たり自分の希望する音が分かってくるようになってから上級グレードに乗り変えればよいと思います。上級グレードはラッカー塗装なのでその辺りも取り扱いが面倒と言えば面倒ですし。エピフォンならミドルグレードでも普通に使えると思いますよ。ただ、幾ら安価でもレスポール系でデタッチャブルネックのものは避けましょう。

私も結構な本数を購入していますが保証書は一度も使った事がありません。が、初心者の方なら保険の意味でも付いているものの方が良いと思います。

並行モノは正規輸入代理店を通さず、個人輸入みたいな形で入手したものです。

お礼

お礼遅れてすみません
ありがとうございます～
不満点が出てからグレードの高い物買ったほうが間違いないですね！