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「横浜駅前の新田間川」の必要性
横浜駅の目の前にある「新田間川」ですが、あの川って埋め立ててそこを商業施設であったり、道路にしてしまっても問題ないと思うのですが、なぜあんな一等地に残しているのでしょうか? 地図で見る限り、埋めてしまっても川の流れは別の所からのルートがあるような感じがあります。
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新田間川の付近は豪雨時に浸水する可能性が高く、新田間川には 水抜きの役割があります。そのため、単に埋めてしまうと帷子川の 流水量を小さくしてしまうだけで、治水上、大きな問題があります。 ただ、ご指摘のように都心部に小規模な川が残っているのはムダ ですし、一部は天井川のようになっていて治水上の問題もあるので、 放水路を作るプランもあるようです。 ただ、商業地域のド真ん中ですから放水路を通すには大規模な 再開発事業が必要となります。横浜市も決して財政的にはラクでは ないので、地下鉄などとの兼ね合いで予算の配分が決まるでしょう。 将来的には埋め立てもじゅうぶんに有り得るとは思います。
お礼
くわしい答えありがとうございました。 いつもなんでこんなゴミだらけの川を残してるの?と思ってた疑問が解けました。