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ドラマ「感染爆発」について
土曜日にNHKで放送された「感染爆発」で 見逃していて分からないところがあります。 ドラマの最後の方で、鳥インフルエンザから 奇跡的に復活した青年がボランティアを 志願して三浦友和演じる医師のいる病院へきます。 そのとき副院長(三浦友和)が履歴書のような ものを破り捨て「君のことはよくしっているよ」 というシーンがあります。 あの青年は副院長が見ていた古い写真の少年だと 思うのですが、副院長と青年(のお父さん?) はどういう知り合いなのでしょうか? あのふるい写真はなんなのでしょうか? ちょっとつながりが分からず混乱しています。
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先ず、藤村さんが演じる佐伯と言う老患者が居ました。彼は事業の失敗と共に妻子に逃げられた過去が有り、その消息が判らないという事を副院長に伝えています。 そして、自分の延命治療を拒否する旨の手紙を書き、其処に昔自分が子供と一緒に撮影した写真を同封しました。 そして、佐伯青年と、副院長はこれまで一切面識は有りませんでした。 だから、副院長が、ボランティア志願の青年を亡くなった佐伯老人の生き別れた子供だと理解した理由は、 ○以前佐伯からこの年代の息子が居る事を聞いていた。 (延命拒否のラブレターと同封された写真からも解る) ○佐伯には、アゴをさする癖が有った。そして青年にも。 これだけです。解らないですよね、普通(笑) まあ、ウイルスはしぶとい強敵。人間はこれであっけなく死ぬ。が、人間は子供を残す事でやはりウイルス同様にしぶとい強敵だ…みたいな事をやろうとしたのでしょう。 物語作法的に間違っても居る部分です。
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- eito_waka
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青年は副院長と仲の良かった患者(藤村俊二)の別れた息子です。 その患者は事業に失敗して、妻と息子と別れており孤独の身で病院で息を引き取りました。 写真は患者が死ぬ前に、延命治療の拒否等の自らの気持ちをつづった手紙と一緒に副院長に託した物です。 青年の名前(佐伯)が患者と一緒だった事と、 託された写真に写っていた若い頃の患者の姿が今の青年とそっくりだった事 (つまり、青年役の俳優が若い頃の藤村俊二として写真に写っています)から、 青年が患者の息子だと直感したのです。 又、その他に副院長の同僚(麻生拓未)の元患者という関係でもあります。 (これがボランティアに応募したきっかけになっています。)
お礼
詳しい解説ありがとうございました! 麻生さんがボランティアに参加したきっかけ も見逃していてますますよく理解できました。 青年は写真と2役をしていてんですねー。 見ていたつもりでたくさん見逃していました。 大変よくわかりました。
- tjhiroko
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あの青年が書類に書いた「佐伯」という名前を見て、ああ、あの佐伯さん(藤村俊二がやっていた末期ガン患者)の息子さんか、とピンと来たのです。 佐伯さんはまだ元気なときに、自動販売機のところででしたか、副院長に「はい、ラブレター」とかいって手紙を渡していましたね。あれは延命治療を拒否するという内容の手紙でしたが、それに昔息子と一緒に写した写真が同封されていたのです。
お礼
断片的に頭の中にあったシーンが つながりました! ラブレターとは延命拒否の手紙だったのですね! 呼吸をはずしたのはそういうことだったんですね~。 解説ありがとうございました。
- troppin
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明日、再放送するようです! 1月15日(火)翌日午前0:10~翌日午前1:40 総合/デジタル総合 http://search.nhk.or.jp/hensei/query.html?qt=%E6%84%9F%E6%9F%93&charset=utf-8&col=pro&button01=%E6%A4%9C%E7%B4%A2 見逃してしまってたので、私も明日見る予定です…
お礼
情報ありがとうございます。 今夜録画を忘れないようにして もう一度じっくり見直します!
お礼
分かりやすく解説していただきありがとうございます! >伯には、アゴをさする癖が有った。そして青年にも。 これも見逃しています^^; 本当にこれで分かるなんてすごいですね(笑) 副院長の父(佐藤慶)がウィルスではなく 疲労がたたりなくなったというのも 医師のあるべき姿という感じで感動しました。 詳しく書いていただいてよく理解できました。