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犬のトリミング、電動バリカンの使い方を教えてください
犬のトリミングなのですが、電動バリカンを半年前に買ったものの、顔や尻、肉球部分を傷つけないか心配で、今だに使っていません。 バリカンを使う上での注意点やコツなどを教えていただけませんか。 現在は月に2~3度気が向いたときに少しずつ、クシとハサミを使いカットしています。 Aコッカです。 台の上に乗せるとおとなしくしてくれます。
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どんなバリカンを買われたのかわかりませんが、そこそこ値段のするバリカンは、重さがありますから、バリカンの重さを利用して剃るのがいいです。 バリカンの刃が、細かいほど、身ははさみにくいです。 足裏や肛門まわり、お腹は1mmで剃りますが、顔は1mmではツルツルになってしまいますので、もっとミリ数の多い刃で、毛の流れに沿って、剃って下さい。 1mmで剃る、足裏や肛門まわりは、逆に毛の流れとは逆に剃って下さい。 気をつけるのは、シワなどある部分は、必ずシワを伸ばしながら剃ると言うこと。 皮膚の柔らかい部分は、特にはさみやすいので気をつけること。 バリカンは、何度も同じ箇所を繰り返すのではなく、1度当てたら、そり切るくらいの気持ちで、ス~っと滑らせます。(何度も当てると、刃で傷つける可能性が高くなります) 犬の肉球自体はバリカンで傷つくことはめったにないと思います。 コッカーでしたら、肉球の間もそんなにつるつるにする必要はありませんので、肉球に軽く当てながら、はみ出ている毛を逆剃りすればいいです。 バリカンは縦にあてれば、当然皮膚に傷をつけますから、常に刃を寝かせ皮膚に当てがいながら剃るのがコツです。 ちなみにコッカーの毛量は、他の犬の比にならない程多いですから、人間用に売っているような、バリカンでは剃れないし、すぐに刃がダメになってしまうと思います。 できれば業務用で、トリマーさんが愛用しているバリカンを使用されることをお薦めします。 コッカーは足の力も強いですから、足裏を剃る時は、しっかり持って、なおかつ急に蹴ってきたらいつでも止められるように気をつけて下さい。 大人しいわんちゃんでも、足先は敏感に反応して、蹴ってくる場合があります。 肛門まわりも敏感ですので、尻尾をしっかりと上に引っ張るような感じで持ちながら、剃って下さい。 お腹は1人では難しいので、誰かに後ろから持ってもらって(万歳してもらって)剃った方がいいと思います。 とにかくバリカンを当てる場所の毛の流れ、その下の皮膚がどうなっているかをしっかりと把握しながら剃って下さい。 見えない部分は、手でまず確認してから剃り始めて下さい。 後は刃の動きをしっかりみながら剃ることです。万が一はさんでしまってもすぐに気づくようにしていれば、大怪我には至りません。 いろいろ書きましたが、慣れればそんなに難しいわけではありませんから、まずは安全な背中などで試してみてはどうでしょうか?
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度々失礼します^^ 書き忘れましたが、バリカンを持つ時は、普通に上から持つのではなく、下から持って剃る方がいいです。 背中やボディなどのように大きな部分を剃る場合は親指と人差し指の上にバリカンをのせ、手の平でなく5本の指先でしっかりと持ってバリカンをできるだけ斜めにして剃って下さい。するとバリカンだけがわんちゃんに当たるということがなく、自分の手の平(小指の下あたりや手首)もわんちゃんに触れながら剃れますから、バリカンがぶれにくいです。 この時は、バリカンは真ん中か少し上の方を持った方が剃りやすいと思います。 また、足裏や、顔などの細かい部分を刈る時には、同じように下から持ちますが、手の平を軽くつけて、バリカンの刃が手首の方に向くような形で持ってください。 この時はできるだけ刃に近い場所を持てば、より正確にバリカンを動かせると思います。 少しわかりにくいかも知れませんが、トリミングをガラス越しでやってくれている美容室などで、トリマーさんのバリカンの使い方をみてみると参考になると思います。 バリカンは力を入れて剃るものではありません。 当てがうだけで、勝手に剃れるものなのです。 怪我を心配される気持ちはわかりますが、トリマーさんも初めはド素人です。 それでも怪我をさせない様に気をつけながら、一生懸命練習をして少しずつ上手くなっているに過ぎません。 質問者様が、バリカンくらい簡単にできると思って、あまり注意もせずに力任せに刈ってしまう様な方でしたら、こんな質問はされないと思います。 お客様が鋏やバリカンで傷つけてしまったわんちゃんもたくさんみましたが、驚くほど上手く切ってくる方います。 実際、ヨーロッパのわんちゃんなどは、みんな飼い主様が簡単なカットやバリカンはできるのが当たり前とされています。 本来、日本もそうあるべきだと私は思います。 現実はそこまで考えて飼う飼い主様は少ないですし、 お金がもったいないという理由で、安易にカットし怪我をさせる飼い主様が多いのも事実ではありますが、真剣にやってみようと考え、質問者様のように怪我を1番恐がっている方でしたら、大怪我などさせるとは思えません。 私も初めは、恐々でした。 今でも、怪我をさせることが1番恐いと思っています。 トリマーさんでも、慣れてきた頃に過信し、大怪我させることが多々あります。 要は可愛いわんちゃんに、怪我をさせるものか!と気をつけている人は、大怪我させる可能性が低いということです。 初めはできる範囲で構わないと思いますし、できない部分は美容に出しながら、少しずつ覚えていけば良いと思いますよ^^
お礼
なるほど、バリカンを持つのにもコツがあるのですね、ありがとうございます。 トリマーさんにお願いしたときなど本当は見学したいのですが、監視しているみたいで嫌がられるだろうと思い 遠慮しています。 ですが、美容室のあるショッピングセンターなど、誰でも覘ける所では、よそのワンちゃんのカット風景を機会あるごとに覘き込んで参考にさせてもらっています。 それらのワンちゃんは行儀よく、トリマーさんも何気なくやってあるように見えて、見過してしまいがちです。 でも、今回教えてもらったことで見学する時のポイントなども分かってきました。 ありがとうございます。 自分でも試しながら、少しずつ確実に覚えて行きたいと思います。
- w168
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まー自分でやる方は本当に注意しないと、バリカンで耳を傷つけたり、皮膚や肉を刈ったり様々なバリカン傷を付け兼ねません。 現に私の顧客は自分でトリミングをして舌を切った、目を失明させた等、 その様な方が何人も居ます。 1mmのバリカンだから傷付け難いと言うのは有りません。 色んなミリ数のバリカンの刃が有りますが、力任せでやれば何処でも 傷付けますよ。足裏もだし、オッパイだって刈れてしまいます。 最近ご自分でトリミングをしたいと言う方が増加してますが、正直言えば 不幸なワンちゃんが多いのは確か。 きちんとブラッシングも高価なシャンプーを使い、完璧に乾かしましょうね。 バリカンのコツは良く毛の流れを見て優しく撫でる様に刈ける。 是が虎刈りにならないコツです。 ただ素人さんでしたら本当に気を付けて下さい。 お金を浮かそうとか思って、調子に乗って我が家でトリミングをすると 怪我させますよ。 特にA・コッカー簡単に思える程の犬じゃないですよ。 下手に力任せに何でも自分でやると噛み付き犬になりますよ。
お礼
そうなんです、怪我が怖いのです 168さんの教えを忘れずに、十分に注意します。調子に乗らず、できる部分から少しづつ無理をしない範囲で挑戦したいと思います。 >力任せではなく良く毛の流れを見て優しく撫でる様に刈ける ありがとうございます、忠告を含め、ありがたい回答でした。 参考にさせていただきます。
- sachik0
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お顔のバリカンは、基本的に 内側から外側へかけます。 例えば、鼻の付け根→鼻先…というように。 でないと、例えば バリカン中に犬が舌をペロっとしたりした場合 外側から内側へかけると 危険ですので。 お顔のバリカンの場合は 目元、口元に気をつけて。 口元は手で口を挟んでかけるとやりやすいですよ! パッドの間は水かきのような部分がありますので ソコに注意してください。 定期的にトリミングへ出すのであれば パッドからはみ出ている毛をバリカンかけるだけでいいと思います。 肛門部分も 年齢と共に皮膚が緩んできていますので ここは外側から内側へ バリカンを少し浮かせるようにしてかけるとやりやすいです。
お礼
なるほど、部署により方向があるのですね 矯めになるアドバイスありがたく頂戴しました。 怪我をさせないように、参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
人間用の、長さ調節用の、数種類のくしがセットになったバリカンに買い換えてはいかがですか? 家電量販店で、一万以下で売ってますし。 家族全員使っていますが、くしをセットした状態で、刃物部分が肌に触れた事はありません。 毛の質の違いで切れ味に差が出るかもですが、刃が切れなくなったら別売りされてますし。 物によっては、人間の髪型の作り方が載ったマニュアルもついてますので、応用できるかも。
お礼
ありがとうございます 犬用ですが、長さ調節用の、脱着式の数種類のくしはセットになっています。 細くてブヨブヨしてたりする所、耳.唇.瞼.脇の下.陰部などのデリケートな部分を心配しています。 プロにお願いする回数を何回か減らしたい。これが本音です。 時にはプロにカットしてもらう、そのつなぎですからデリケートな部分は今までどうり、ハサミで仕上げても良いのですが、 時間が掛かる上に、仕上がりが良くない。 短くすると犬ではなくトラ(刈り)になってしまうので、バリカンを使えないかと思っています。 心配掛けて申し訳ありません。
http://www.petservice.co.jp/vt/k10/index.html トリミング技法シリーズ 「トリミング技法シリーズ」を見れば簡単かと・・・。 我が家のM・シュナウザーを最近オープンした美容室へ。 な、なんと、シュナウザーカットとは名ばかりの有様で帰宅しました。 「ウーン!」と考えた私は、シュナウザーカットのやり方と要領を即席で学習。 ちょーど、シュナウザーカットの特集本を買ったばかりで助かりました。 そこで、以前買っていた電動バリカンを取り出して挑戦。 1時間後、完璧なシュナウザーカットにし立てあげました。 「これからは、あんたがしなさいね」と妻。 とんでもないです。 >バリカンを使う上での注意点やコツなどを教えていただけませんか? 部位と方向との関係を間違わなきゃ、そこそこに仕上がると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます 書店で探してはいるのですが、カットするとき犬の体をどうやって支えたら安全にカットできるか、 デリケートな部分を怪我させないためのバリカンの当て方、捕捉の方法などが説明されている本を探し出すことができません。 一般の飼い主である皆さんが、カット中に怪我をさせないためにどんな方法を取られているのか知りたくて質問してみました。 バリカンは慌てずに注意して行えば、肉を挟んだりしないのでしょうか。 教えていただいたDVD「トリミング技法シリーズ」もその辺の解説が有れば買いたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
いろいろと参考になるアドバイス、ありがとうございます。 まさしく教えていただきたい部分の回答でした。 そうですね、音に慣らす意味でも背中などでまず、試してみたいと思います。 今のはナショナルのペット用ですが、 私と犬、双方がバリカンになれて、バリカンを使える目途が付けば業務用を買う事も考えています。 回答ありがとうございました