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対人恐怖症を治療してくれる機関
自分は学生の頃から対人恐怖症を持っています。 発症時期は高校生の頃、別にいじめられたわけではなく、 自分の被害妄想が原因によるものだと今では思っています。 常に相手が自分をどう思っているか気になり、自分の判断、考えで 行動しているというよりも、相手の視線、思いによって動かされている状況です。 全く自分に自信がなく、”自分”という確たる芯がありません。 それでも高校、大学と対人恐怖症とうまく付き合いながら時に立ち向かい 時に逃げ、何とかだましだまし過ごしてきました。 しかしながら現在27歳、仕事をしながら自身の対人恐怖という 症状と向き合い、立ち向かっていくことに限界を感じています。 そこで質問なんですが同じ悩みを抱える第三者と交わりながら対人恐怖症を治療していくような 良い機関があれば教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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こんにちは 同じ対人恐怖症を抱える人と一緒にということではないんですが、 たくさん同じ対人恐怖症の人が通っていて、効果があるところなら知っています。 一対一もありますが、集団でやる時があるので、同じ症状の人がたくさんいて、みなさん楽になっているのを見て、勇気づけられました。 対人恐怖症に限らず、神経症ってだましだましやっていても、いつかは追いつめられてしまいますよね。 そこの先生はかなりの腕を持っていて、対人恐怖症の人ならすごく効果がありますので、参考にしてみて下さい。 私もよくなることができましたし、対人恐怖で苦しんだ分を取り戻せるといいですね。
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- http://www.mind-artist.com/
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- prnakano
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はじめまして、46歳の男性です。気持ちは31歳くらいですが… 対人恐怖はわたしも同じです。いや、もしかしたら世の中の大半が対人恐怖症予備軍なのかもしれません。それをうまくごまかしごまかし生きていると思います。そんな中で、われを忘れて打ち込める何か、われを忘れて話ができる友達、われを忘れてリラックスできる空間、読書、場所、家庭を持っている人は症状が出ず健康を保って(表面に出ない対人恐怖症は心の奥に隠して)いるのでしょう。考え方によっては、症状が出ている人は素直で裏表が全くない善良な人で、症状を隠し持っている人は仮面をかぶったうそつきの偽善者とも考えることが出来ます。 格式の高い家柄、親族を持つ環境もあるでしょう(エライところに嫁いでしまったとか)、老舗、重役、地域役、政治家、公務員、警察官など、「周りの目を気にする必要ない」なんて口がさけても言えません。 ごく普通の家庭に生まれ育ち、学生までは問題なかったのですから、それまでは、周りの目を気にせずにいたということになります。 学生になって変わったことは何ですか?母親の態度に変化はなかったでしょうか?今、中国ではいい大学に入っていい企業に就職するため母親たちは子供を小学校低学年から猛烈なスパルタで締め上げています。貧富の格差が激しく母親が優越感を得るため必死です。点数が悪いと棒で背中やお尻、ふくらはぎをビシビシなぐり怒鳴りつけるそうです。子供たちはけなげに自分が悪かったからお母さんに叱られたと問題の原因を心の内側へと掘り下げようとします。そのうち中国でも精神的な病気で命を落とす人が大量に出て問題化してくるでしょう。 また、アフガンやイラクで親を失った子供たちはお父さんお母さんの言いつけを守らなかったから死んでしまったと原因を自分のささいな過ちに結びつけてしまうそうです。 「バチが当たる」とよく言いますが、弱者はそうとらえてしまいがちです。強者はそれを外部のせいにして自分に非はないと逃げてしまいます。責任回避、責任転嫁をうまくやってのけます。ずるい生き方ですが、世の中にこれをうまくやってのけている人が大雑把に地球上のおよそ3分の1くらいいるのではないでしょうか、逆に、いつも自分に責任を感じて人の分までカバーしてアザーズファーストしている方たちが3分の1、残りの3分の1は場合によってどちらにもうごくグレーゾーンの人々ではないかと推測しています。 対人恐怖症はアザーズファースト(自分より他人を優先する)の極地のようでいて「人のため」ではなく、人からよく思われたい「自己中心」セルフファーストになっているように思われます。 何らかの障害で脳神経の未発達が生じてそのような症状(自己中心=幼稚園段階の精神の未発達が重大)として現れていますが、ちょっとしたコツと努力でいつからでも何歳になってからでも改善できると思います。幼稚園からやりなおすと思えば気が楽になるでしょう。 ただし、結果は2週間後に出るというものではありません。早くて28日後に小さな結果の兆しが、はっきりとした結果を得るには3ヶ月くらいかかるかもしれません。 100人中100人とはいかないと思いますが、自分がたどってきた経験上、劇的に改善した時のきっかけはこれだという強い確信がありますので参考までに書きます。 「人のことを考えて行動しなさい」とよく耳にします。人からどう見えているか・どう思われているかを考えてではないと思いませんか? われを忘れて人に尽くしなさいということではないでしょうか? 「情けは人の為ならず」も耳にタコができるほど聞くフレーズですが、これは情けをかけて(甘やかして)いると後々その人は弱く難を乗り越えられないで損をするから今厳しく対処しなさいと親から教えられた記憶がありますが、そうではなくて、情け(慈悲)を人(自分以外)に与えることはその自分以外の人の為になるだけにとどまらず、その人のかかわる別の人、それがまたかかわる他の人に伝わり大きな波紋を描き、引いては自分にも何倍にもなって返ってくるということわざだと解釈しています。言い換えれば「情けは巡りめぐって自分のためなり」です。 先週(2008/1/11)、志垣太郎・中村玉緒の再放送ドラマ「あかんたれ」が最終回(367回)を迎えましたが、韓国ドラマ「チャングムの誓い」に並ぶ私にとってよい薬となった大河ドラマでした。今境遇が悪くても不満にとらず、打たれて耐えて、何十年かかったとしても、われを忘れて周りに尽くし続けていると、周りの助けを得て想像もしなかったよい結果を得るという見本としての教訓と感動を与えていただきました。 以前、NHKの番組で対人恐怖症の海外の女性の方がカメラマンにあっちへ行けと殴りかかっている光景の後、その人の場合の脳神経やDNAに異常があると解説していたように記憶しています。 因果応報、世の中、地球上で皆知ってか知らずか、自然や動植物や偉大な人物を崇拝し、恐れをいだきつつ生きています。きちんと生きないと災いがやってくると経験から学んだ知恵でしょう。宗教のない国や地域、部族は共産主義国以外では聞いたことがありません。先祖の因果が子孫に報いるような漠然とした共通する概念があるように思います。 DNAの部分的障害、脳神経の部分的未発達は、綿々と続いてきた長い歴史の積み重ね「因果」の結果の出現「応報」なのではないかと考えます。過去に人を傷つけたとか利用したとか殺傷したとか、あるべきでない関係を作ったとか財産を奪ったとか様々がからみあって、氷山の一角として子孫の誰かに現れている(親の因果が子に報い)ものだと私は考えます。 かくいう私も母の胎内にいたころ大姑から母が執拗ないじめを受け、私の脳は部分的未発達でかつ逆子で産まれました。脳の部分的未発達で高校生時代教室で孤立していました。スポーツ(剣道)をしていなかったらひきこもり対人恐怖症・登校拒否などになっていたと思います。 病気と向き合って過ごす(時を過ごすだけ)よりも、病気は主治医と薬にまかせて、病気は病気で横においておいて、自分でできる何か、誰かと一緒にできる何かに没頭し繰り返し、われを忘れて体を動かし、書物も読み、おしゃべりしてみてはいかがでしょうか? 世の中にはいろんな難病の人たちもいますがパラリンピックもあるくらい、病気を片方で抱えながら、もう片方でスポーツや祭りを生きがいに毎日をハツラツと生きている人たちもいます。 両方とも病気に向き合う毎日を過ごすのは半分損です。 わたしもそううつ病を厄年に発症し、自殺も考え、6年病気とつきあってひどいうつで人と話しをしたくもなくなり、頭や顔から汗が噴出したこともあり、貧乏ゆすりが半年つづいたことも、よくなったかと思いきや、逆にとんでもない空想を口走り、何でもできるかのごとく自分を過信し、NHK語学テキストを全部買って剣道の素振りをしながら語学を勉強した時もあります。案の定続きませんでした。自分ではわかりませんでしたが客観的に見て異常でした。 そのうち、同僚とトラブルを起こして半年入院し、解雇の危機にも直面しましたが、小学校・中学校時代に親の言うことを聞き精一杯がんばった時の布石のお陰で有名大学を卒業し、情報処理の国家資格を持っていたことが幸いし、別部門の病気のことも含めて理解してくださるよい上司に暖かく迎えられ以前の仕事と人間関係を一切合財切り離して2度目の中途採用のような新しい気持ちで復職することができました。 自分の失策でとがめられたにもかかわらず、いやな気分の原因をそのとがめた人のせいにして憎しみを抱いたり、現実から逃避するために仕事帰りにパチンコ店に毎日通った(依存症ぎみ)時もありました。 しかし、最近の半年で新しい職場で一日中体を動かし、様々なお客様の要望に臨機応変に対応することで神経系統がずいぶん復旧したように思います。半年でおなか周りが4cm減りメタボリックシンドロームから脱出し、笑顔とダジャレを言える職場の人間関係を築くことが出来て来ました。(とがめた人は食堂ガンで昨年11月末入院し、その人の仕事を全部任されて息をつく暇もない毎日で充実しています。何が幸いするか、人生一寸先は闇か光か本当にわからないものです。が、努力・忍耐の蓄積はいつしか宝の山を築きます。(実感してきた真理です) 小さな間違いを必要以上に責めてこられる先輩格もおられ、最初はどなられて悪い気分と怨念を積み重ねていましたが、ある本(「プラス思考」)と出合い、それを次回間違わないための教育を受けている、鍛えてくれているんだと解釈し直し、たまっていた怨念を捨て去りました。 悪い記憶をリセットし、今日から、今からと自分に言い聞かせることによって相手の目を見て話しや用件を伝えたりできるようになりました。すると、今までつらく当たってきていた人の顔が笑顔に変化し、やさしい目に変化して映ったのです。 目をみて話す。対人恐怖症の方はこれができない。でもそれをすることで次が大きく開けると思います。プラス思考。今から。過去は削除。 主治医の先生の「目を見て」経過報告できてますか? 次は何を報告しようかとメモしたりしてまとめて優先順位をつけるなどして準備するといいでしょう。先生もふむふむそうかそうかと短時間でベストな処方をしてくださるに違いありません。 「目を見て」おしゃべりのできる「友達をひとり」つくることができればそれで十分です。友達百人できるかな♪と歌ったものですがそんな歌詞は対人恐怖症の人たちにはプレッシャーとなっていると思います。 われを忘れて没頭・集中できる体を動かす何かと、脳によい刺激を与える読書か何か(それぞれ60分から90分くらいずつ)を毎週1回、できれば平日毎日1回継続できればいいと思います。 先日、わたしも産業医に言われました。毎日の小さな繰り返しの積み重ね、それしかないと、うまくいかなかった過去は取り戻せない、それはもう終わったこと、それにとらわれていてはいけない、と。 よくなる結果を求めて待ってばかりいないで体の中の滞った血液をより循環させるよう右・左と片足で体を支えバランスをとって足を前後にして前・後ろへ重心を移動させて、組み合わせていろんな回転運動をするといいでしょう。音楽に合わせてダンスしてもいい。荷物の整理整頓、洗濯物を干す、決まったコースを散歩・サイクリングする、時間・時間で必ずすることを決めておいてそのスケジュールをこなすことができればみるみる症状は軽くなるに違いありません。 家事をしておられる主婦の方であれば好みの曲をかけてダンスしながら歌いながら料理・掃除・洗濯・整理整頓すればビリーザなんとかやなんとかシェイパーはいらないと思います。 精神的病気は心が先に悪くなり、次いで体も悪くなります。だから治すには体のリズムが先で、その後に心のリズムが快復していくのではないかと思います。 対人恐怖症は脳の部分的未発達か障害のはずです。専門家に治療していただくとともに、まず体を動かす軽作業を毎日してみてはいかがでしょうか、軽作業に仲間がいて作業後にお茶しておしゃべりできればしめたものです。 友達ひとり作りましょう。目をみて話すことができるよう心がけましょう。笑顔を送りましょう。きっと笑顔が返ってくるはずです。 でもよい結果を期待せず、10回に1回成功すれば十分です。 家族と「目を見て話す」まず第一歩はこれから。 これが最良のクスリだと思います。相手と話せる共通の話題も身につけることも必要なのでテレビ・新聞などもざっと見たりする習慣を身に付けると対人恐怖は激減するでしょう。一般知識も大きな武器です。 丸腰(武器をもたない=裸)では対人恐怖になって当たり前です。 過去の情報もあったに越したことはありませんが、今から、これからだけでいいんです。今日の3面記事から、ニュースから、週末のダイジェストニュースで十分です。共通の話題で話しができたら恐怖は消え去るでしょう。壁を壊し先に進むには知識で武装する必要があります。 相手のお気に入りのプロ野球の球団の話題で十分だと思います。
- yakushimas
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