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ハンディカム(Sony DCR-PC350)の映像を最も綺麗にDVDに保存するには?

タイトルの件につきまして、いろいろ自分で調べてみたのですが限界が あり、なんとかみなさんのお知恵を拝借いたしたく、投稿させて頂きま した。別の解決方法を含め、ご助言の程、宜しくお願い致します。(念 のため、各機器の製品情報が載っているURLを最下部に貼り付けておき ました)。 (1)Sonyのハンディカム用DVDライター(VRD-MC5)を購入し、ハンディカム→VRD-MC5でDVD作成。 <その際の疑問点> 1.「ハンディカムのDV端子出力→VRD-MC5のUSB端子入力」方法と、   「DV端子出力→DV入力端子に(iLink)接続」方法とで、記録後の   画質等に差がでるものなのでしょうか。 2.DV端子出力とは別に、通常のAV接続ケーブル(出力:赤白黄ケーブ   ル)を使用した接続方法もありますが、やはり画質的には前者の   方がだんぜんよいのでしょうか。 ※画質よければやむをえない、と思いながらも、追加投資が発生して  しまうのが、この方法の私の懸念点です。 (2)ハンディカム→現在所有しておりますDVDレコーダー(Sony RDZ-  D700)のコンポーネント端子に赤白黄のケーブルで入力し、HDDに記録  し、その後DVDに書き込む。可能であれば、ハンディカムのDV出力端  子→DVDレコーダーのD端子に接続+書き込み、ができればベストとは  思っているのですが、そんな変換ケーブルはなさそうなので・・。 (3)その他 <DCR-PC350> http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/DCR-PC350/index.html <VRD-MC5> http://www.jp.sonystyle.com/Qnavi/Detail/VRD-MC5.html?sssid=66 <J5000> http://www.jp.sonystyle.com/Style-e/Product/Tv/Bravia/J5000/index.html?sssid=66

みんなの回答

回答No.7

No.5さんが訂正いただいた通り、勉強不足で誤った説明をしておりました。 「AVI」でなく「DV」が正しいです。 その他のご指摘の通りです。

2008akeome
質問者

お礼

ご丁寧に有難うございました。

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.6

ANo.5さん、「正しく補足します」と言っているのに、正しいことを間違った方向に書いていますよ。 質問者さんが間違えて覚えて、よそで恥をかくといけないので重要な数字の所だけ訂正しておきます。私も気持ち悪いし。 > 「圧縮する」という記述がありますがAVIは無圧縮ですよ。 > AVIは無圧縮だからMPEG2と比較するときれい AVI=DVとして書いているから色々おかしい。 AVIは色々な圧縮方式で使われているファイルだから整理して書かないと本当におかしな文になってしまう。 http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/DV/detail.html?from=websearch 圧縮率は1/5程度なので、圧縮している。無圧縮なら、1時間60GB程度の容量となり、ハイビジョンはその5倍程度の容量となる。 DVDの標準録画は1時間2GBちょっとなので、消費税の税率よりも小さいパーセントの容量となっている。このため圧縮の弊害が出るのも仕方ないのです。 > HDVは正確にはMPEG-2 TSといってビットレートは24Mbps、1920X1040です。 http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/331683/HDV/detail.html?mode=0 HDV 1080i方式では、基本的に1440×1080画素、25Mbps HDV 720p方式では、1280×720画素、19Mbps このため後発メーカーは、うちのカメラはHDVと違い、フルハイビジョンであると差別化してアピールしている。 > レコーダー側のD端子は再生(出力)専用で、これで入力を受けることはできません。 東芝のDVDレコーダーXシリーズにはD端子入力がある機種もある。 ビデオキャプチャカードに幾つかある。

2008akeome
質問者

お礼

重ね重ね勉強になります。ありがとうございました。

回答No.5

かなり混乱されているようですね。ビデオの世界は結構複雑なので、簡単に理解しにくいですよね。ちょっとおかしな説明になっているようですので、正しく補足します。 ビデオカメラの記録形式であるAVIというコーデック(記録形式)について、「圧縮する」という記述がありますがAVIは無圧縮ですよ。全く圧縮しないため、映画のフィルムのように全てのコマ(フレーム)の情報を持つので画質がきれいなのです。一方、MPEG2はフレーム間圧縮といって、全てのフレームの情報を持たず、動きが少ない部分を静止画として考えて間引いてしまいます(乱暴に言うと、動きが少ない部分は前のフレームの絵をそのまま流用し、動きのある部分の情報だけを記録してファイルサイズを小さくします。このため、のっぺりとした絵になったり、細かな質感が失われます)。この違いによりAVIファイルのサイズは1時間で約13Gbというバカでかいファイルとなります。DVDの容量は4.7Gbしかありませんので、AVIのままDVDにダビングすると20分程度しか保存できません。これでは使いものにならないので、MPEG2という形式に圧縮して記録するのが一般的です(MPEG2 PSの場合1時間で約4G程度)。では、BD(ブルーレイ)ディスクの場合は25Gまで保存できるので、AVIのままBDに保存すれば良いではないかと思いますよね。その考えは間違っていません。実際のところ、DVDもBDも単なる記録媒体であるため、どのようなコーデックであろうが(PCを使えば)何だって記録することはできます。ところが、残念ながら市販されているDVDレコーダー、BDレコーダーはAVIファイルの再生機能を持っていません。つまり、AVIというコーデックは、ビデオカメラの撮影時に使われる形式に活用されているだけで、レコーダーでは再生できないわけです。また、AVIの形式のままBDに記録可能というレコーダーも存在しません。よって、まずAVIのままBDに保存することに意味がないということになります(ただし、PCにBDドライブを増設して、それをファイル保存用のドライブとして使う場合は、BDにAVI形式のファイルを格納できます。ただし、PCでしか再生できないです。PCでしか見ない方であればこのような保存方法もありです)。 以上のことから、まずAVI形式のままでBDに保存できない(正確には「しない」)理由を理解いただけたかと思います。(ちなみに、私が使っているDVDレコーダーは業務用なので、AVI形式のまま保存することができるようになっています。でもかなり特殊な機械ですよ。) 次に来る疑問は、「AVI形式で記録できないのであれば、ハイビジョンの形式で記録すれば良いのでは?」ということになりますよね。ここで問題になるのが、圧縮ではなく解像度の問題です。誤解されている点は「AVIが高画質ならハイビジョンも高画質なので」という点です。「AVIがMPEG2に比較して高画質な部分は圧縮しないという点だけであって、解像度はMPEG2と同じ」と考えてください。例えば、粗い画像を拡大するときれいになるかという問題です。例えば、一般のコピー機を使って小さなイラスト画などを拡大してみてください。きれいなまま拡大できませんよね。カーブなどがガタガタになったりしますよね。ビデオカメラのAVI形式とMPEG2 PS(通常のDVDの形式)は両方とも740x480ですから、これをはビジョン形式の1440x1040(or 1920x1040)に引き延ばして見ても(拡大しても)きれいにはなりません。かえって粗さが目立ってきたなく感じるかも知れません。 そこへ来て、ハイビジョンの記録形式であるHDV(MPEG-2 TS)もAVCHD(MPEG4 AVC/H.264)も、従来のDVDの記録形式であるMPEG-2 PSと同じフレーム間の圧縮を行います。この結果、AVI形式をハイビジョン形式に変換して記録しても、解像度が増えるわけではないし、MPEG2 PSと同じようにフレーム間圧縮がされてしまうので、DVD画質と同じになってしまいます。 おさらいしますと、以下のポイントをしっかりと理解ください。 ・AVIは無圧縮だからMPEG2と比較するときれい ・AVIはきれだと言っても、解像度はMPEG2 PSと同じである ・AVIがきれいな理由は、圧縮しないからであって解像度が細かいわけではない ・AVIのまま保存できない(しない)のは、再生する環境がないから ・AVIをハイビジョン形式で保存しても解像度が増すわけではない ・ハイビジョンの記録形式はMPEG2と同じなので圧縮されてしまう 参考までに、MPEG2といってもその規格の範囲は広いのです。通常のDVDの場合は、正確にはMPEG-2 PSといって、ビットレートは9Mbpsまでで、740X480です。一方、ハイビジョンのHDVは正確にはMPEG-2 TSといってビットレートは24Mbps、1920X1040です。同じMPEG-2という圧縮方法で記録していますが、画質(解像度)は全く違うので「同じ」と考えない方が良いです。同じなのは圧縮する際の技術的な方法だけです。 なお、ビデオの場合は「端子を制すると、画質を制する」と言われることがあります。画質の美しさは DV端子(iLINKやIEEE1349)>S端子>コンポジット端子(赤、白、黄色)という関係だと思ってもらって間違いないです(指摘にあるように素人さんには差がわからないということもあります)。端子の違いによる画質は、圧縮や解像度などの差ではなく、今度はデジタルをアナログ化することによる劣化です。特に色の鮮やかさやにじみなどの部分です。 なお、D端子というのは、上記と全く別ですよ。レコーダー側のD端子は再生(出力)専用で、これで入力を受けることはできません。一方モニタ側(テレビ側)は入力専用であり、同じくこの端子でテレビから信号を通常は出力できません。 今ではHDMI端子というのが主流になりつつありますが、以前はD端子というと液晶テレビを買う際に良く出てきた言葉です。テレビ側がどれだけの解像度の情報を受け取ることができるかという判断になる端子です。テレビとレコーダー、テレビとチューナーというように、テレビに接続する際に使う端子(テレビのための端子)と考えてください。

2008akeome
質問者

お礼

う~ん、、感動しました。 ご丁寧に本当にありがとうございました。 大変勉強になりました。

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.4

> 何か理由があるのでしょうか。 の理由が今までの話で理解できていない方が不思議。 > 同じMPEGで、ケース2ではハイビジョンが劣化なしでできて、 > ケース1ではDV同等の画質でブルーレイに記録できないのには、 > 何か理由があるのでしょうか。 DCR-PC350はDV方式で画像を圧縮します。 DVDレコーダーとブルーレイはmpegで圧縮します。 この二つの圧縮方式は全く方式が違うのです。それにより、画像の品質も大きく違います。 互換性がないので、DV方式で圧縮した画像を展開して、もう一度mpegで圧縮してDVDレコーダーやブルーレイに取り込むことになります。 画像が再エンコードが必須なのと、mpeg圧縮の欠点により、DV同等の画質でブルーレイに記録することは出来ません。 ハイビジョンはDVテープにmpeg圧縮された画像を記録しているので、そのままmpegデータを流し込むだけなので、再エンコード等の処理が行われません。 疑問点が理解できません。もっとどこが判らないのか説明してください。

2008akeome
質問者

お礼

よく分かりました。DV方式の圧縮とMPEG方式の圧縮のところで 理解ができいなかったことが分かりました。頂いた説明でよく分かり ました。ありがとうございました。

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.3

> 解釈は正しいのでしょうか。 間違い。 ブルーレイであっても、扱うファイルはmpegなので、DVDレコーダーと同等。 DVの画質には遠く及ばない。 ハイビジョンはmpegなので、ハイビジョンのビデオカメラからDV端でブルーレイレコーダーに映像をコピーすれば劣化無しに出来る。

2008akeome
質問者

お礼

しつこくすいませんが、もう少し詳しくお伺いできますでしょうか。 無知でありましてすいません。。。 >ブルーレイであっても、扱うファイルはmpegなので、DVDレコーダー >と同等。DVの画質には遠く及ばない。 >ハイビジョンはmpegなので、ハイビジョンのビデオカメラから >DV端でブルーレイレコーダーに映像をコピーすれば劣化無しに >出来る。 上記の回答を頂き、下記と理解いたしました。 ケース1:ハンディカム(Sony DCR-PC350)→DV端子接続→ブルーレイ 結果:DV画質には遠く及ばない。 ケース2:ハイビジョンカメラ→DV端子接続→ブルーレイ 結果:劣化なしにできる。 同じMPEGで、ケース2ではハイビジョンが劣化なしでできて、 ケース1ではDV同等の画質でブルーレイに記録できないのには、 何か理由があるのでしょうか。

  • mogmog0101
  • ベストアンサー率33% (624/1885)
回答No.2

DV端子=iEEE1394端子で繋ぐ方が画質に劣化は無い(厳密には若干あるが、ほとんど判りません)。赤白黄ケーブル=コンポジット端子では大幅に画質が劣化します。 USB接続はミニDVの場合使わなかったような…(間違ってたらゴメンなさい) 画質を気にせず気楽にDVD作成できるのは(2)です。家庭の一般TVで見るなら十分の映像です。接続は電気屋さんにて相談してケーブルを購入してください。 ※ただ見るだけならミニDVの映像をそのまま見た方が遙かに綺麗です。 ミニDVは1時間あたり約12GBの容量があり、それを約4GBに圧縮してDVDにするため、その分画質が落ちます。

2008akeome
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました。 もう1つ伺いたいのですが、「例えば、Sonyのブルーレイレコーダーで あれば、iLink端子もあるため、DV端子から出力し、容量の圧縮も なく、ミニDV同等の品質で録画できる」、、という解釈は正しいので しょうか。いろいろすいません。宜しくお願い致します。

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.1

まず、DVテープの映像は、DVDに比べて遙かに高品質で、DVDにした時点で、高画質とは無縁となり、DV接続・USB接続・S端子接続の差が判るような画質ではないです。 これは、自分でクロスチェックしてみれば判ると思いますが。 雑誌で、各メーカーのカメラと、DV接続・USB接続・S端子接続でDVDレコーダーに接続してのチェックでは、S端子接続の見栄えが極微少の差で他より良かったとの記事を見た記憶があります。 他の端子はデータをダイレクトに渡しますが、S端子は多少の加工が可能な端子なのでその差かもしれません。加工して見栄えが良いことを画質が良いというのかは違うような気もしますかね。 自分でやって、チェックの結果で実行してください。正解という答えはありません。DVDの画質はそのような違いがわかるだけのスペックがないと思っていますので。

2008akeome
質問者

お礼

ご丁寧にご回答有難うございました。 よく分かりました。

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