>誰が
1984年(昭和59年)に当時の中曽根康弘首相の主導で設置された、内閣総理大臣の諮問機関である「臨時教育審議会」(りんじきょういくしんぎかい)が広めたと言ってよいと思います。
>何のために
21世紀を向かえて、(1)社会の成熟化、(2)科学・情報技術の発展、(3)国際化への対応といった、現行の教育制度を様々な面から改革していかなければならないという、いわば「時代の要請」があったからでしょう。
臨教審では、4部会を設置し、8つの主要課題を掲げて約3年間調査審議を行いましたが、その最終答申答申の基本的考え方として
(1)個性重視
(2)生涯学習体系への移行
(3)国際化・情報化など変化への対応
の3つの原則が示されました。
お礼
なるほど中曽根さんでしたか。 あまり似つかわしくないけど、時代の要請だったんでしょうね。