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アプソン am970Cについて

頻度は少なく写真印刷のみ使用していましたが、 内部点検が必要とメッセージ後ランプが交互に点き、 操作できなくなりましたので、アポソンに電話したら、 廃インクタンクがいっぱいとのことでしたので、 カノンのプリンターで自分でスポンジを清掃して乾燥後 現在まで利用していますので、AM970Cも同じように清掃後 取り付けましたが、復旧しませんので、調べたら、 リセットが必要とのこと。 このことをすべて沖縄のサービス修理センターへ 電話で報告したら4000円ほどで直るとおっしゃったので、 発送致しました。後日、いろいろ都合をつけて 修理代に5万円かかるといわれました。 5万円では2台購入できるではないですかと問いましたら、 「そうですね」だそうです。消費者をとことんバカにしています。 返送してもらいましたが、内部を点検した形跡はありません。 このメーカーは銭くい商品ですので、 他のメーカーで、廃インクリセットのできる機種を教えてください。 写真印刷が綺麗にできて、CDレーベル印刷できるものを 探しています。よろしくお願いします。

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  • 4G52GS
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回答No.1

プリンタの修理屋です。 なぜ、”アプソン”、”アポソン”、”カノン”などと表現されているのかわかりませんが、サービスセンターの対応がその通りだとすれば、よほど内部の破損があったのかも知れませんね。 修理の場合、キヤノンでもエプソンでも基本的に定額修理で、どれだけ部品を交換しようと一定金額のはずです。 ただ、このサービスは通常に使用していた場合に適用される話で、お客さんが蓋を開けた場合は別です。 修理は、現物を見なければわからない話ですので、電話で答えた金額がその通りと言うことはなくても普通といえます。 逆に、「普通に使っていた」「純正インクしか使っていない!」と言うお客さんの言葉に裏切られたことはたくさんあります。 もうひとつ疑問なのは4,000円で直ると答えたこと。エプソンではそういった金額のサービスはないように思いますが、キヤノンでは廃インク吸収体の交換だけであれば4,000円前後で行うメニューがあります。 エプソンが本当に4,000円と答えたのであれば、担当者が善意で安く仕上げてあげようとして答えたのかも知れません。 しかしながら、点検したところ深刻なダメージがいくつも見つかり、積み上げていった結果、50,000円と言うことでしょう。 自分で分解したことを申告しているわけですから、定額修理が適用されないのも当然といえば当然。 「内部を点検した形跡はありません。」・・何を根拠に言われているかはわかりませんが、痕跡を残さずに点検するくらいのことは十分に可能です。 つめの1本でもきちんとしたはずし方をすれば(見えるところに)傷など残しませんし、バラさなくても確認する方法もいくつかあるはずです。 「消費者をとことんバカにしています。」・・気持ちはわかりますけど、一番悪かったのは最初に4,000円で直ると答えた担当者です。 我々であれば必ず注釈をつけますし、「絶対か?」と聞かれても、必ず変動要素がある旨は伝えます。 なお、キヤノンも廃インク吸収体を交換したときはリセットが必要となり、ユーザーには非公開となっています。 操作を誤ると、使用不能になる可能性があり、最悪の場合、火災などの恐れもあるからです。 あふれたインクが電気系に飛び散らないともいえないからです。 さて、現在市販されている大半のプリンタで廃インク吸収体の交換は必須です。ごく一部に廃インク吸収体の交換がなく、クリーニングしたインクを再利用している機種もありますが、これも少々問題があります。 クリーニング(噴射)されたインクは空気に触れるわけですので、アルコール分が蒸発し、インクの粘度が上がっていきます。メーカーも消費期限を設定している場合があります。 もうひとつは非常に高価な機械で採用されているということ。60~90万程度のカードプリンタで採用されています。 一部のメーカーでは(キヤノン、エプソン以外)廃インクのリサイクル機能を持たせた機種もあると聞いたこともありますが、市場で見かけることは少ないようです。 市場で見かけないということは、消費者がそういう判断をしたということでしょう。 実は大昔のプリンタには廃インク吸収体の交換と言う作業はありませんでした。 キヤノンで言うとBJC-820Jと言う機種でした。 インクタンクは10cm×6cm×2cm位の大きなもので、下半分が廃インク吸収体でした。 クリーニングしたインクはインクタンクに戻されインク交換のときに一緒に交換されていたわけで、廃インクのカウンタもありませんでした。 ただ、メカが複雑になり非常に高価な機械になっていました。本体は約22万円、インクタンクは1色5千円程度。4色で360dpiですから、今の基準に合わせるとしたら、時代によるコストダウンを加味しても20万以上にはなるでしょう。 現在のような価格で販売しようとすれば、廃インク吸収体方式はやむをえない選択と考えます。

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