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キャスティングが悪い?
私の投げ方が悪いのか判断して下さい。 サーフから8.6ft~10ft程度のロッドでミノーやジグを投げる時ですが、 振りかぶった後ろ側で時々ルアーが地面にぶつかります。 たらしは4~50cmくらいです。 サーフといっても立ち位置と後方で多少の高低差はついていますが、気になるほどではありません。 ロッドが長い、たらしが長い、投げ方が悪い などありますが、自分では投げ方が悪いと思います。 実際に投げたところを見ないと判断し辛いと思いますが、上記状況ですと何が悪いでしょうか? また、良い投げ方を勉強出来るサイトやDVDはご存知ですか?
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どうも、釣りバカです。 3899さんが出している3つの質問を拝見してライントラブルの件もここに原因があると判断し、こちらにまとめました。 さて振りかぶって後ろに“ザスッ”とぶつかるのは明らかに『もっと遠くへ!』と力んでいる証拠ですね。もっと言えば『何でもかんでもとにかく力技で』というキャストである証拠でもあります…『キャストで疲れてくると』というのも力任せな証拠ですね。これがコイやクロダイなどのブッコミ釣りならそれでも良いんですが1日に1000回を超えるようなルアーでのキャストとなると…ですね。 大昔のグラスやバンブーならロッドの自重を利用してキャストするのから大振りでしたが、反発力の強いグラファイト(カーボン)だと「しならせれば後は勝手にキャストしてくれる」事に気づけばキャストの精度は飛躍的にUPしますよ。ついでにラインもピーンと伸びて飛んでいってくれるし変な力も掛からないのでライントラブルの悩みも解決してしまいます。 じゃ、しならせるってどんな感じなのさ、ですが、まずキャストする時のテイクバック(振り上げ)をわざと90゜位(12時の位置)に振り上げたらフォワードキャスト(振り下ろし)をしないでみて下さい…すると手元にグワーンと力が掛かって重く感じますね?この時ロッドはルアーの重さに遠心力が掛かって思い切りしなっている証拠です。まずはテイクバックを90゜に思い切り振り上げて止める、という動作をしつこいくらいやってロッドがしなった時のロッドの重さを体感してみてください。 すると腕の力で持ち上げるより手首を中心にしたコンパクトな力のほうがより簡単に強烈な反発力が得られる事に気づくでしょう…人間の身体はうまくできているもので、何回もキャストし続けていると必要最低限の筋肉が必要最低限の力だけを出して体力を温存しようとするのです。つまりキャストすればするほど精度が増して疲れなくなるのです…3899さんのケースと真逆ですね? だけどテイクバックだけではどこに飛んでいくか分からない。とっても危ないですね。そこでテイクバックでグン!と重さを感じたらルアーをキャストしたい方向に振り下ろすとアラ不思議、ルアーはキレイに狙った所に飛んでいきます。ついでに振り下ろす際ラインを引っ掛けた指で飛ばしたい方向を指差すようにするとベストなタイミングでラインがリリースできます。これは港湾だろうがサーフだろうが、それこそ淡水の池や湖だろうが渓流だろうが、基本中の基本動作でフィールドの違いはロッドがカバーしてくれます。 ダブルハンドの場合グリップ・エンドは「ロッドがぶれないように添え手をする」程度に留めると体力を消耗せずに精度の高いキャストができます。お試しあれ。 …と、この話は私のHPで公開しているのですが、OKWaveでは自分のサイト宣伝は禁止事項なのでアドレスを載せる事ができません。私のHN/uraryoushiで一生懸命検索してくれればいつかは見つかります。また http://fishing.shimano.co.jp/shared/img/fishing/school.pdf ↑SHIMANOのHPでキャストの基本が書かれています(8ページ目右側)。 時に「テイクバックは1時の方向じゃない?」と思った人もいるでしょうが、テイクバックでロッドがしなる時イヤでも後ろにロッドが持っていかれてしまい勝手に1時の方向になってしまうのです。実際ルアーの飛び方が乱れてきたら「あ、ロッドがしなっていないな」と一休みしてテイクバックを意識したキャストを心がけてみれば周りが惚れ惚れするようなキャストが維持できますよ。ついでにライントラブルがオッソロシク減少した事にも気づく事でしょう。
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- fnalkgd
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私もサーフは行わないですが、ベイシーバスなどは8ft~10ftのロッドで行います。タックルの環境は似ていると思いますが地面にぶつかった事はないですね。またバス釣りなどで7ft以下のロッドで非常に軽いルアーを遠投する際には80センチ程はたらしを持ったりしますがそれでも地面に当たる事はないです。 恐らくテイクバックの際に振りかぶり過ぎているのではないでしょうか。 私の場合自分の前方の地面を0度とし自分自身を90度と見立てた場合100度~120度程程度しかテイクバックさせていません。恐らく自分の感覚ですので実際は130度~140度くらいは振りかぶっていると思いますが。 ここからは私の見解ですが、質問者様はテイクバックした際にいったんロッドを停止させてからよいしょっとキャストされていませんか?丁度投げ釣りの人たちのような感じで。 そうするとどうしても角度をつけないといけませんし、それと同時にテンプラなどのミスにもつながりやすくなってしまいます。 それよりもルアーをピックアップしたその流れを断ち切らないようにキャストされた方がきれいに収まります。 キャストは一日に何投もしますが意識して行わないとどうしても自分の悪い癖などが身に付いてしまいます。そのためにもフォームなどを意識しつつキャストを行われた方が改善に向かうと思いますよ。 DVDなどの件ですが私は釣り番組などを録画して何度も観て勉強しました。グリップにリールをつけてイメトレ的な事を行ったりと暇な時にやるだけでも効果はあると思います。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 120度の振りかぶり大変勉強になりました。 私も恐らく初めは120度くらいだと思います。 (思いますとしか言えないところが自分のフォームが出来ていない証拠ですね) それがだんだんズレてくるのかなと思います。 そして、よいしょっとキャストしてその時にカツンとぶつかる気がしてきました。 やはり問題は投げ方ですね。 一投一投意識してキャストするように心がけます。 また、釣り番組の録画はいい案ですね ありがとうございました。
- ddg67
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はい、悪いです。 時々当るって事は時々竿先が下に下がってるってことです。 垂らしのままでしたら一定の加速がつきますが、地面に接していると竿の加速の途中にルアーの重さが加わるので段差のある加速になります、マイナスの加速ですね。 それで飛ばない、違う方向に飛ぶ、テンプラになるなどのトラブルになります、まだ段さのある投げ方ですから、ガイドや竿に糸が持たれたり、リールからの糸の出が不規則になります。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 やはり投げ方ですね。 投げ初めて時間が経つと後ろのほうでカツっていう音がし出します。 疲れてくると何かバランスが崩れてくるのでしょうか… 一度誰かに見てもらいます。
お礼
回答ありがとうございます。 的確な内容と思います。 確かにライントラブルの原因もほぼコレだと思っています。 (あちらの質問は他にも要因があるかも?と思って経験者のお言葉を頂こうと思い質問させてもらいました) 初めから力んでキャストして、疲れてロッドが横から振り出されて、ライントラブル…と悪循環だったのだと思います。 ご指摘のあった90度で重さを掴む練習をすれば的確なキャストが出来る気がしてきました。 他の回答者様の120度くらいっていうのは重さを感じた後方の辺りなのでしょうね とても的確な判断で参考になりました。ありがとうございました。