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Wordの文字入力について
例えば文書を2段で続けて入力した場合、1段目の行末に改行マークをつけないと、2段目の行頭にスペースを入れることが出来ないのはなぜ?
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ちょっと追加です。 Wordがタイプライターをイメージして作られているといっても完全にタイプライターというわけではありません。 つまり、文字を連続して打った場合は用紙の最後に行っても、いちいち紙を送らなくても自動的に送られて次の行に文字が打てます。 問題はスペースの解釈でしょう。 Wordの場合は、スペースは文字とは考えていないのでしょう。文字入力を途中で止めて次の行に行くには、手動で紙を送る(Enterキーを押す)と開発者が考えたのだと思います。スペースで次の行に行くとは考えても見なかったのかもしれません。 なお、Wordでは改行という考え方はありません。実はL(エル)の逆に矢印をつけたようなマークは段落記号といいます。 強制改行するときはShiftキーを押しながらEnterキーです。 Wordでは段落記号までが一つの編集対象になり、段落に対してさまざまな設定ができます。 この辺が、一太郎からWordに移ったとき非常に戸惑いました。 一太郎では3分の一改行とかありましたから、Wordではどうやったらいいのか全然わからず困った経験があります。 結局、Wordで3分の一改行のようなことをしようとしたら、強制改行で改行しなければなりません。(同じ段落内でないと行間が制御できないのです)
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- tiga-
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ひょっとして日本語ワープロをイメージしての疑問ではないでしょうか? 日本語ワープロですと、スペースを打ちつづけると、用紙(?)の終わりで折り返されますが、Wordですとスペースがどこか遠くまで行ってしまいます。 そのことをおっしゃっているのでしょうか? 開発者に聞くのが一番だと思います。 が、一応私の想像では、日本語ワープロは原稿用紙に文章を書くイメージで作られています。 (例えば日本語ワープロはどこからでも文字が打てますが、WordではEnterを打っていかないと行を開けて文字を打てません。ただしWord2000からはクリックアンドタイプができますが) 一方、Wordはタイプライターをイメージして作られているようです。 次の行を打つためには必ず紙を送らなければならないというイメージでしょうか。 次の行にスペースを入れたかったら必ず紙を送る(Enterを押す)ということではないでしょうか。 なお、タイプライターでスペースキーを押しつづけたらどうなるかは、私はタイプライターを使ったことがないのでわかりません。すみません。
- ubonoti01
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打ち終わった後からでも文字サイズを変更できることと関連しているともいます。 例えば、行末に改行マークをつけずに次行の頭にスペースを入れることができた場合、打ち終わった後に文字サイズを変更したら、そのスペースは文字と文字の間に存在するだけで何の意味もありません。 スペースの変わりに□などを用いてテストしてみるとよく分かります。 なお、文字サイズの変更以外に、余白サイズの変更、1行文字数の変更 等でも同じことが言えます。