方法の選択はお任せします。
が、繰り返しますが、塗料を溶かして除去するというのが、外に持ち出し作業するような物が対象であれば何ら問題がない物を、屋内の、それも天井となりますと除去剤を塗布する間も、そして塗料が溶け出してからの剥がす作業中もその真下で作業を続けることで、ご自身にも(顔、衣類等)落ちてくるでしょうし、何より溶け出したり剥離した塗料の固まりが床や壁面に落ちた場合の再汚染には相当の神経を注ぎ、あらかじめ捨てても良いような衣類の用意や、染みこむことも想定して何枚も重ねた新聞紙を床や壁面に張り込む、あるいは踏んでよじれて破れたりしないよう厚手のビニールを敷き詰める、など慎重な養生をされた上で取り組まれることをお勧めします。
ペイントリムーバー、一般商品名ではなんというのでしょうか、ネットで探してみましたがプラモデルや車のとそうメンテナンス品としての100ml前後の物しか見つけられませんでした。ホーム用の大きな容量の物がホームセンターなどである物なのか、探してみてください。
とにかく再度お聞きしますが、塗料を落とす目的は何なのでしょうか?
再塗装であればそのまま上塗りが手っ取り早いはずです。
その場合、No.3さんがご紹介してくださったように「ペーパーで目荒らしをしてから、プライマーを塗って、それから水性塗料を塗らないと剥がれてくるのは当然のことです。」と滑らかな面より塗料の乗り、定着の度合いが違うわけですが、目荒らしとしての細かな傷付けと、塗料落とし段階でのワーヤーブラシでの傷と、程度の差はあろうかと思いますが、逆にワーヤーブラシで始末よく落とし、ついたささくれとも言える大まかな傷(塗装後の仕上がりに影響するのは傷としてついた「溝」の方ではなく、めくれ上がり飛び出すささくれの方です。)をサンドペーパーで馴らすでも良いのでは?
極端に言えばその天井材を取り外せれば作業も、塗膜の剥離に使用する用具や養生も大幅に違ってきて、格段に簡単になることには違いありません。
ご確認、ご検討ください。
お礼
回答ありがとうございます。 説明が大変わかりやすくてありがたいです。 私の中ではペンキを溶剤で溶かして落とすという発想しかなかったので、固体のまま落とす方法を教えていただけてよかったです。 溶けたペンキが浴室に飛び散ったり、こびりついたりするのが心配でしたので、固体のまま削り落とす方法をとりたいと思います。 天井の素材はコンクリートでも木材でもないので、ポリ・アクリル板だと思います。プラスチックみたいな素材です。 工具のことは詳しくないのですが、ワーヤーブラシはホームセンターなどで購入できるのですか?大体おいくらくらいのものなのですか? 削り取る作業は素人でもできるものでしょうか? ペンキの表面をガリガリ削っていく感じですか? よくイメージできないので、もう少し詳しく教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。