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将棋のタイトルが7つの訳
将棋のタイトルは、なぜ7つもあるのでしょうか。 ボクシング・レスリング・柔道のように、階級のようでもないですし。
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ご存じかもしれませんが将棋のタイトル戦とは挑戦者がタイトル保持者に番勝負で挑みます。 挑戦者になるためにはその他多くの棋士との厳しい予選をクリアしなければなりません。 それ以外のNHK杯など単年度の優勝者を決める棋戦は一般棋戦とよんでいます。 ボクシングの階級制とは少し言葉のニュアンスが違いますが、 各棋戦とも階級制を敷いております。 成績上位者は次年度は上のクラスにいて予選や対局料で優遇されます。 特に大きいのが名人戦でこれは完全に階級制です。 他の棋戦は勝てばその年に挑戦者になれますが、名人戦はA級優勝者のみです。 7つある理由ですがかつて理事の方に区切りがいいだろうと言われました。 区切りがいいということは8つでも構わないということです。 かつては五冠の時代が20年ほど続き、その後1つ増え、最後に7つ目の竜王戦が来ました。 竜王戦はかつて十段戦といって、これは単年度の優勝者を決める一般棋戦でした。 読売としても兼ねてから冠スポンサーとしての格を上げたいと思っていたのでしょう。 どこか一社が撤退すれば6つに逆戻りです。 一番撤退がしにくいのは棋王戦です。これは新聞社10社の共同です。 ただ、10社になったのは前身が5社で別の5社は天王戦という棋戦をやっていました。 それが大変だから天王戦が廃止になり、10社になったわけです。
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- zorro
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特に理由はありません。新しくスポンサーが出てくれば増加し、撤退すれば減る・・・・それだけです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB_(%E5%B0%86%E6%A3%8B)
お礼
どうもありがとう。
お礼
どうもありがとう。 スポンサーが違うんですね。