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D.P.E (写真)について

写真に興味を持ち始めて、一眼レフ入門機を購入しました。 (いままでデジカメしか使ったことなかったので)今日、初めて DPEショップへ行き、フィルムを現像に出し、プリントして もらいました。 早速、ド素人質問なのですが、 「DPE」自体、どういった仕組みなのでしょう。 僕の調べた範囲では、現像機・スキャン機・プリント機があって、 フィルムを現像した後、ネガをスキャナで読み取り、オペレータ が補正をしてプリントする・・・と認識しています。 その中で特に疑問なのは、「補正」について。 DPEでいうプリンタとは、デジタルなものなのでしょうか。つま り、デジカメ撮影後の画像処理と同じように、スキャナで読み込ん だものをデジタルデータとして補正した後にプリンタで印字するも のなのでしょうか。 それとも、ネガフィルムから印画紙へ投影を行い、その際に、投影 時間や光源で色・濃度調整するような、非デジタルなものなのでし ょうか。 基本的なことがわかっていないので、教えて欲しいです。 (参考のHPありましたら紹介してください) あと、出来上がった写真の裏に、 「825 0644 N-1 N N 16 (027)」 と印字されています。たぶん補正情報だと思うのですが、その見方 が知りたいです。この記事が補正情報なら、カメラ側でどういう 補正をしていれば最適な露出になっていたかがわかると思うのですが。 よろしくお願いします。

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  • get_fout
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回答No.2

ノーリツ鋼機のQSS(ミニラボ)だとデジタルで補正のように思えますが・・・ http://www.noritsu.co.jp/tecno/index.html いわゆるデジタルプリント、デジカメからのプリントができたり、ネガからCD-Rにしてくれるサービスがあるお店は大抵、QSSのようなデジタルミニラボが使われているのでは。 QSS以前のオートプリンター(ミニラボ)だとデジタルスキャンの部分がなく、フィルターによる補正で、再現性があるように数値としてプリントの裏に印字されていたもの、と記憶しています。 参考URLではその数字の仕様に言及されていますが、デジタルベースのプリンターでも同じ仕様なのかはちょっと、わかりませんでした。

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/tutorial/tutral5.html
aero_sphere
質問者

お礼

ありがとうございます。 従来の印画紙系と、比較的新しいデジタル系があるみたいですね。 そもそも「インデックスプリント」が何故出来るのかが疑問でした。 デジタル処理なら納得です。 元来の方法(印画紙に焼く)も勉強になりました。フィルタで濃度調節す るんですね。元来といっても、まだそういう方式のラボはあると思うので すが。お店がどういう機械を使っているのかに興味が湧きます。

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その他の回答 (2)

noname#4349
noname#4349
回答No.3

DPE(D=デベロッパ、P=プリント、E=忘れました。焼き増しを意味する)に欠かせない補正とは、フィルムは光の3原則RGBの層で構成されています。そこへ色の3原則CMYのフィルターで補正をしプリントにします。つまり補色です。Rに対しC、GにはM、BはYです。これらの補正によって写真が青味がかったり、赤味がかったり、黄味がかったりするのを防ぐのです。しかし、元から防げないものもあります。例えば蛍光灯の下で撮影すると緑がかってしまいます。フィルターである程度の補正は出来ますが、補正が強いと写真全体のカラーバランスが崩れます。だからぎりぎり補正しても緑がかってしまうのです。それゆえ蛍光灯の下で撮影する時は、レンズの前にFL-Wフィルターをつけて撮影すれば緑がかりません。写真の裏の数値は補正のノーマル記録と思います。ノーマル(N)で通常の写真になります。因みにRGBを混ぜると白になり、CMYを混ぜると黒になります。ネガはそれらが反転されてるのです。

aero_sphere
質問者

お礼

ありがとうございます。 蛍光灯下で撮影した写真がまだ現像あがってないので(遅い現像所に出 してしまった。。)比較ができてないのですが、デイライトフィルムで 蛍光灯下で撮った場合、ラボで大きめの補正がかかるはずと思ってます ので、その補正情報がどうなるかをチェックしようと思っています。

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  • mongorian
  • ベストアンサー率28% (21/74)
回答No.1

わかる範囲でお答えします。 まず、通常のネガフィルムを同時プリントに出した場合、 ネガをまず現像します。 そこで、ネガフィルムに、撮影した被写体がネガ(反映)状態で出来ることはご存知と思います。 そのネガを、プリンター機で印画紙に焼付けを行います。 その際に使用するのがフィルターです。 このときに使用するフィルターは色の3原色(B=ブルー、G=グリーン、R=レッド)ではなく光の3原色、Y=イエロー、M=マゼンタ、C=シアンを使用し補色します。 その3原色の補正度合いが写真の裏にN、N、Nのようにノーマルで補正した記録となります。 ですから、N-1、N、N、はY=-1、M=N(ノーマル)、C=N(ノーマル)で補正したことの記録です。 その、焼付けした印画紙を現像機を通して写真状態にして、1枚ずつカットして顧客が手にする”写真”となります カメラ側の補正ですが、露出オーバーなネガはMが強くなりますので、若干引き気味にします。 また、逆に露出アンダーなネガはYが強くなりがちなので、若干引き気味にします。 さらに、晴天時の屋外写真はCが強く出てきますので引いたりします。 そんな、ネガの一枚一枚の状態を確認して現像しますが、昨今の写真屋状況を考えると、そこまでのプロとしての目を持った現像担当者は、非常に少なくなって、パートの方が、Nのみで現像している写真を数多く見るこのごろです。

aero_sphere
質問者

お礼

ありがとうございます。 裏の記号についてはおおよそ予想してたとおりですが、 疑問として残っているのが、写真によって、 「N-1 N N 02」 「N-1 N+1 NN」 「N-1 N-2 -15」 のように、項が3つだったり4つだったり、Nの項や数字 の項があったり無かったりしてます。 あと、気になる写真があります。 カメラの勉強のために同じアングルで、f4.0 f8.0 f16.0 の3種類を振った画像(芝生と丘)を撮りました。EV値は同 じになるようにシャッター速度は設定してあります。そのとき の写真裏面の情報が、 f 4.0:「N-1 N+1 NN」 f 8.0:「N-1 N+1 -08」 f16.0:「N-1 N+1 -08」 とあり、f4.0の画像だけが、他と相対的にマゼンタのかかった 味付けとなっています。-08って「色相」とかのパラメータ かな~とも思ってたりしてます。 ラボの仕様だから単純には解読難しいかもしれませんね。 機会があったら写真屋さんに聞いてみようかと。

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