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やせ我慢の抜け出し方とは？
- 自分に自信を持つことができない２９歳独身男性の悩みについて解決法を探ります。
- 理解者がいない場合、自分を解放する方法とは？心情スパイラルから抜け出すためのヒントを考えてみましょう。
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- roxxane88
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>>理解者がいなくとも崩壊しない自分を創るにはどうしたらよいのでしょうか。 まず「私の年代の多くの人は恋人がいて家族を持ち自分の理解者がいてくれることで、自分への自信を持つことができると思います。」この認識が間違っています。 自尊心、自己愛の基本は「親に愛されること」で形成されます。子どもの頃に「無条件で愛される」という経験をしているから、自分を無条件に受け入れていくことが出来るのです。 つまり、大多数の人は、生まれながらにして、自分に自信があり、理解者が欲しいなどという悩みとは無縁なのです。 ですから、他人をうらやましがることは意味がありません。彼らは最初から、そんなことで悩んだことが無いのです。 で、不幸にして、親から無条件の愛を得られなかった人間（当然、私も含めてです）は、自尊心、自己愛を確立するために、いろいろと格闘しなくてはならないのです。 一番簡単なのは「誰かに親代わりになってもらう」ということです。私は子どもが幼稚園に通っていたときの保護者仲間が「親」でした。つまり、自分の親とは違う、慈愛に満ちた親の子どもへの接し方を見て、「親」とは「無条件で子どもを受け入れるもの」である、ということを学習したのです。 どこかで「親」を観察する機会を得られませんか？ 次に簡単なのは「自分が自分の親代わりになる」ことです。自分を無条件で受け入れてくれる人ならどう言ってくれるだろうと想像して、都度、自分を励ましていくのです。 簡単ですけど、ちょっと空しいですね。客観性が無くて。 最後に、一番難しく、効果が出るかどうかわからないやり方を紹介します。 roxxane88さんが、誰かの理解者になることです。 誰でも「自分をわかってくれる人」に対しては好意を持ちます。そして、自分からもわかろうとしてくれます。もちろん、一方的に受け取るばかりで返してくれない人も存在しますが、その人は残念ながら愛を知らない孤独な人で、近づいていってもいいことはありません。roxxane88さんの孤独が深まってしまうだけです。ですから、こちからから理解を示したら、向こうからも理解を示そうとしてくれる人を探すことです。 理解が十分深まれば、おおまかなところでは理解して受け入れてくれる人も見つかるでしょう。 ただし、親と違って、全くの無条件、というわけにはいきません。なぜなら、対等な関係だからです。まずは、自分のことは自分できちんと出来るという自立性が必要です。その上での理解です。 ご自分で「理解する」ということがどういうことだかわかれば、「理解されるにはどうすればいいか」もおのずから見えてくると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 どうやら私には、最後のやり方が一番難しいですが、 一番効果のあるやり方だと思います。 なぜ難しいかというと、 愛を求めて理解を示そうと近づく行為そのものに、 虚しさを感じるからです。 やるせないというか、情けないというか。 ありがとうございました。