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勤め人の平均年収、お上の発表と現実的実感の相違について

国のデータに基づくメディアなどの発表では、男性サラリーマンの平均年収は 40才少々で約6百万と。ところが現実は色々な知識人などに聞いてみると、 大企業でもどうかな、と。ましてサラリーマンの大半を占める中小企業で、 そんなに年収ある訳ない、と。具体例まで示して… だから彼らはマスコミのその手のニュースは話半分に捉えているそうです。 では、国の資料と現実社会のギャップ、どういう訳?どちらが適切なのですか?

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  • apple-man
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回答No.3

 平均ていう計算がこの場合適当でないのだと思います。 いわゆる統計のマジックってことでしょう。  計算結果としては合っているのだと思います。 平均ではなくモード(最多年収)で出せば 多くの国民の納得のいくところになるのでしょう。  でもそうすると年収の多い人が目立ってしまう。 同じサラ-リーマンと言われる職業の間に大きな収入の差 があること、そしてその差が非常に大きいことが明らか になってしまいやすい。 (例えば)  ここに10人のサラリーマンがいて、一人の年収が 1000万円なら、残りの9人は333万円でも 平均年収は400万円になる。  10人のうち、年収が333万円の7、8人が集まり、 話し合ったとすると、「えー、俺たちだれも400万 以上の収入がないのに、平均すると400万だって? うそー、」ってことになる。  私は某メーカーに勤めていますが、私の昔の 上司が、大学時代の友達で、放送業界に勤めている 人と、ボーナスが安いという話しをしていて、 具体的な金額の話しをしたら、「おまえそれ ボーナスじゃなく、月給の話しだろと言われたとか。  今から10年くらい前でしたけど、某メーカー 勤務の30代前半の方が、年収2000万くらい でした。  私は今35歳ですが、年収は手取り額で450万 前後です。  現在でもっと高額な方もいます。  因みにソフトバンクの孫さんが自分の月給は 500万と2~3年前に話していましたが、 自分の部下でもっと高給取りのが何人も いると言っていました。孫さんサラリーマン の数に入らないのでしょうが、その部下の方は サラリーマンかと思います。  だから、平均すると400万円。 妥当なところじゃないでしょうか?  

slowpoke
質問者

お礼

成る程 統計のマジック、一部の人が平均を吊り上げている、という事ですネ。 #1・#2さんの理由も含めて、これなら本当に納得という思いです。 一般庶民の感覚として、男性サラリーマンの平均年収は、40才少々で約4百万、 これならピンときます! どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

統計そのものについて、普通に考えてください。どちらも適切では、ありません。 誰も把握してないんです。 1.一般企業(大企業でさえ)で、個別の給与(年収)は、税務署への支払い調書でしか、明らかにしていません。 2.これをコンピューターに全てかけて計算しているでしょうか。 3.統計の大半は、「サンプリング」です。いつくかサンプルを取って、それを平均していきます。幅があっても、平均なので、実態は反映されず、傾向だけがわかります。

slowpoke
質問者

お礼

よくサラリーマンのひと月の小遣いは○×カンパニーが1千人調査したところ・・ なんて発表されますよネ。平均年収もこの類ゆえ、どうもピンと来ないって事でしょうか… これも理由の一つでしょうか、ありがとうございました。

  • Magician
  • ベストアンサー率35% (63/176)
回答No.1

お上の発表は、あくまで予想ですけど・・・  全労働者の平均年齢と平均年収を出して割っているのでは?  だから、労働者の平均年齢が40歳前半になり、その年収の平均が600万円になる、と。  要は、現在の50代の人に払っている給料が(無駄に?)高いので、平均を押し上げているだけでは?  40歳時点の男性が600万円をもらっているわけではないと思います。

slowpoke
質問者

お礼

サラリーマンの平均年齢・平均年収を別々に割り出した結果という訳ですネ。 早速のご回答ありがとうございます、成る程納得出来る理由の一つです。

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