なんだか行ったり来たりしてるのでまとめてみますと…
まず、この場合のサーバというのはネットワーク上でサービスを提供するためのシステムの事です。
なのでメールサーバというのは、メールのシステム(受信,送信)を提供するためのシステムの事を指します。
ウェブサーバだと、ウェブを提供するシステムの事ですね。
これらのシステムのソフトウェアの事をサーバアプリケーションソフトと言って、
メールだとSendmailやPostfix、qmailなんかが有名なサーバアプリケーションです。
あくまでこれらはアプリケーションなのでOSの上で動いてるわけです。
クライアント側で言うと、WindowsXPというOSの上でInternetExplorerが動いてるイメージですね。
サーバに使われるOSにBSD、UNIX、LINUX系のOSやWindows2003などの
比較的安定度の高いOSが多く使われるだけで、Windows2000やXP、MACなどの
クライアントとして良く使われるOSでもサーバとして稼動させる事は可能です。
サーバなのかクライアントなのかは、あくまで「使い方」なので、
だいたいどのOSでもサーバにもクライアントにも成りえます。
メールでもウェブでもFTPでもサービスを提供すれば立派にサーバです。
お薦めはしませんが、個人用途であればクライアント兼サーバも可能です。
サーバOS、クライアントOSといった明確な区分ではなく、
サーバ向きなOS、クライアント向きなOSと言うほうが正しいでしょう。
で、メールやウェブのようなサーバアプリケーションソフトを実行するマシンの事を「サーバマシン」と言います。
クライアントでは一般的に言われているパソコンですね。
これも「用途」次第なので、向き・不向きは別にして、
ノートパソコンでサーバアプリケーションを動かしてサービスを提供すれば立派に「サーバマシン」です。
サービス提供側=サーバ
サービス利用側=クライアント
その内訳として
ウェブサーバ
メールサーバ
ウェブクライアント
メールクライアント
等があると考えてもらえれば分かりやすいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 例えば、windows2003サーバソフトが入っている端末にメールソフトを入れるとPOPサーバ・SMTPサーバになるということでしょうか。 そして、メールサーバとはPOPサーバ・SMTPサーバの総称と考えればよろしいですか? 重ねてよろしくお願いします。 ここ最近ネットワークに興味を持ち色々勉強しておりますが、身近に専門家の方がいないので、こういう場で色々教えて頂くと非常に勉強になります。