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缶コーヒーのCMを見て・・・
黒澤明、植木等、ジャイアント馬場の昔の映像を合成させて桑田圭祐と からませるCM。 なんか、亡くなった人の墓を暴いて、遺体を見せ物にしているような 違和感・不快感を感じます。 坂本九など、最近よくこういった映像を見せられますが 皆さん(世間)は、あれを「面白い」「楽しい」「笑える」と本当に 思っているのでしょうか? 苦々しく思っているのは、私だけで、そんな事思うのは野暮な事 なのでしょうか?
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>皆さん(世間)は、あれを「面白い」「楽しい」「笑える」と本当に 思っているのでしょうか? たしかに「面白い」「楽しい」「笑える」と思っているのでしょう。
同感
- kimhimrimm
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>>黒澤監督だったら、自分の映像をあんな使い方をされても黙っている でしょうか?あの徹底的にこだわりを持ち、マスコミ嫌いのあの人が。 死人に口無しです。死んでしまえば意見も思考も思いもありません。 遺族が「OK」とサインをした以上、それが全てだと思います。 死してもなお、TVで取り扱ってもらえるなんてむしろ名誉とも思えます。 なんてったって、黒澤も馬場も今の中学・高校、ましては小学生なんて 「は?誰?それ」レベルですからね。家族とTVでそのCMを見ながら親が「お前、黒澤明も知らんのか!すごい映画監督だったんぞ」と話してるかも知れませんね。 僕なんて王さんや長嶋さんの現役を知りません。「本当にそんなにすごかったのかよ?!」くらいに思ってたりもします。 もう10年くらい前にカップヌードルのCMで王さんのホームラン世界新記録の(756本?)映像と永瀬正敏(たしか)が合成で出てる映像がありました。 それを見て「へぇ、王さんって合成されてまでCMに出るくらい、そんなにスゲー人だんだ・・」って思った記憶があります。それを気に王貞治氏の偉大さみたいなものを調べてみたりもしました。 まぁ人それぞれ考え方はあるでしょうが、そういう視点もあるという事です・・。
40代男性です。 私は質問者様に同感ですね。 当然、遺族の方の了承もとっているんでしょうけど、 それとは別になんとなく、変な違和感は感じます。 苦々しくとまでは思いませんが。。 まあ、野暮といえば野暮なんでしょうけど。。 亡くなった人の墓を暴いて、遺体を見せ物にしている とも思いませんが。。見せるならちゃんと見せてほしいなと思います。
- ossan2006
- ベストアンサー率10% (313/2977)
まぁ、遺族が承諾しているんですからね。 あなたがいう「亡くなった人の墓を暴いて、遺体を見せ物にしているような違和感・不快感」を皆感じるのであれば、遺族が一番強くそう感じているハズだと思いますけどね。
お礼
遺族には、たくさんのお金が支払われています。 違和感・不快感を充分に払拭させられるぐらいの金額が。 CMに故人が使われると、宣伝効果により、それ以外の映像や著作物使用 の依頼が増え、ますます遺族にお金が入ります。 黒澤監督だったら、自分の映像をあんな使い方をされても黙っている でしょうか?あの徹底的にこだわりを持ち、マスコミ嫌いのあの人が。 回答ありがとうございました。
- AZZURRI-06
- ベストアンサー率26% (72/271)
確かに最近増えてきましたね~ 私も馬場さんのCMを見て「おいおいこんな事して良いのかよ」とおもいました。 しかし人物を変えて考えてみるとします。 私は尾崎豊の大ファンでして、もし尾崎豊が今回のようなケースで出てくれたそれはそれでうれしいと思います。 やはり一世風靡した人でその時代に生きてきた人には印象は良いのかもしれませんね。 それと企業もどれだけインパクトのあるCMを製作して、商品の売れ行きをアップさせるか相当悩んでいるでしょうしね。 最後に坂本九さん・ジャイアント馬場さんにしろ、きちんと遺族に了解を得ていれば問題はないでしょうね。 遺族も亡くなってから時間が経っているし、また世間で見てもらえてうれしいかもしれませんよ。(私個人の思い込みかもしれませんが・・・)
お礼
回答ありがとうございます。 極端な言い方をすれば、 尾崎豊さんが、リングにあがって桑田圭祐とプロレスをするような 映像を見せられても「うれしいと思います」と思われますか? 私はいやです。 このまま放っておくと、いつか不快な映像を見せられるでしょう。 時間がたつにつれ、尾崎豊を知らない(歴史上の人物的な見方をする) 世代が増えていくでしょう。 思い入れのない、彼ら世代がふざけて作ったそんな映像を見せられても いいのでしょうか?
- chipatan
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質問者様は、とても真面目でいらっしゃるのですね。 私は亡くなった方でも、現代の映像技術でまるで蘇ったかのように、現在活躍している人と共演するということに、「夢の実現」のような気持ちや、亡くなられた方々の偉大さを改めて感じたりしています。 「面白い」「楽しい」「笑える」というような感情とは違うのですが。。。 「いつまでもスターはスター」とでも言うのでしょうか。 実体は亡くなられても、皆さんの心の中で行き続けている象徴のような気持ちとでも言うのでしょうか。 そのような気持ちで拝見しております。
お礼
回答ありがとうございます。 真面目な人間ではありません。ひねくれ者です。 亡くなった人の承認なしの演出方法で、広告会社やマスコミやらが 金儲けしてるのかと思うと、何か釈然としないのです。 「いつまでもスターはスター」なら、きれいな形で、活躍した時代背景 や風景と一緒に「そっと」しておくべきなんじゃないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 そうなんです。 「見せるならちゃんと見せてほしい」のです。 映画フォレストガンプ以来、 日本の映像クリエーターたちはCGのテクをひけらかせるような こんな仕事を喜んでやりたがるようですが、 なんの「クリエイティビリティ」も感じない。 故人の業績を見せる、それを商品のイメージアップにつなげる 手法は、他にも色々あるでしょう。 あんな、誰でも思いつくような企画で平然としてられるのも 釈然としないのです。 「ちゃんと」仕事をやってほしいです。