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縮毛矯正後の軟化不足について
- 5日前に縮毛矯正をかけましたが、中間から毛先が軟化不足でハネてパサパサ、まとまりがない状態です。
- 美容師さんによると、根元から耳までは強めの薬剤を使用し、耳から毛先はダメージを考慮して弱い薬剤を使用したそうですが、1剤の軟化不足が原因と言われました。
- 無料でやり直しをしてもらえると言われましたが、5日経っているため不安だし、髪のダメージを考えると数週間は置いた方がいいのか迷っています。
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若干、慎重な薬品操作が必要なケースのようですね。 まず言って置きたいのは、中間部~毛先の「軟化不足」の部分。 通常のコールドパーマでも、ホットパーマ(縮毛矯正やデジタルパーマ)でも、軟化不足でかからなかったと言う場合には、髪のダメージはパーマをかけた時点ではそれほどないと思います。 ただし、パーマ剤にはアルカリ剤(主にアンモニア系)と言うのが入っており、髪に付着したアルカリは自然には取れません。 パーマやカラーをした後にしばらく経ってから髪がイタんで来ると言うのは、このアルカリのせいであると言ってもいいかもしれません。 上記の事から、軟化不足の部分に関しては矯正をかけた後だからと言う事で期間を開ける必要性は低いと思います。 でも、根元から中間までは矯正が効いていると言う事なので、施術時に軟化はしっかりされています。(2剤の酸化剤によってある程度戻っていますが、完全に酸化反応が終了するのは施術後48時間程度必要とされています) では、今回のケースでの問題点を考えてみると・・・ 矯正後、5日経っていると言う事なので根元~中間は問題ないでしょう。 中間~毛先は軟化不足だったので矯正の1剤の反応が弱かったため、ダメージ進行も小でしょう。(元のダメージは省く) では ・矯正をかけなおすにあたって、どうしても避けられない髪の中間部分の薬剤塗布のオーバーラップの問題。 ・矯正をかけ直す中間~毛先部分の薬剤の強さの調整。及び施術時のトリートメント等による保護。 ・万が一、かけ直しで薬剤がまた弱くて、薬剤塗布後のオーバータイムによる髪のダメージの危険性。 思いつく点ではこの辺りになってくると思います。 これは、実際に施術される美容師さんのスキルの問題になってくるので、はっきり申しまして安全に結果を出して貰えるかどうかは、信頼出来る美容師さんであるかどうかだと思います。 前回された内容の書き込みの内、軟化チェック時に失敗されたのでは?とありますが、軟化の放置タイムを長く取っていたら根元~中間部分がオーバータイムになってしまった可能性もあるので、その美容師さんの判断がミスだったとも言い切れません。 むしろ、「軟化不足」で結果を残した方が、後からの対応が効くので正解だった様にも思います。 ブローで誤魔化されたかも・・とありますが、2剤の酸化では先にも書きました通り完全には元に戻らない・・・つまり、ブローによる熱酸化で真っ直ぐになる可能性も微小ですがあります。 ここで、その美容師さんも一言付け加えて置いて下されば髪がどういう状態で、今後どうするべきなのかmomojiriko-gi-さんも不安にならなかったかも知れませんね。 私の考えの結論を言いますと・・ ・もぅ一度、その美容師さんの所へ行ってやり直しをする技術内容をキチンと聞かせて貰った上で納得されてから直された方がいいと思います。 ・中間~毛先のかからなかった部分に、またパーマをかけると言うのは一番危険な行為です。地毛の癖が戻って尚且つパーマがかからない・・なんて可能性の方が大です。 ・トリートメント等でご自分のケアをされるのはその後がいいと思います。折角トリートメントを髪に入れ込んでも、かけ直しをする際に殆ど流れてしまいます。(お金のムダになっちゃいますよw) これは一個人の考えなので、どうぞ参考までに留めて置いてください。
お礼
懇切丁寧に答えて下さりありがとうございました。 軟化不足の方がその後の対応がし易いとのことで 美容師さんの判断はあながち間違いではなかったのですね。 髪がこんな状態なのでかなり不信感を抱いていたのですが もう一度美容師さんと相談してみようと思います。 やはり一番の心配はきちんとストレートになるか、オーバータイムに ならないか、です。 大変参考になりました。感謝致します<(_ _)>