前出の#5です。#6さん、御指摘有難うございました。
資料確認をしてなくて記憶で書くので申し訳無いのですが、私は朝日新聞の記事でこの件を知り、そこのレポートによると「戦争反対」は先生ご自身の発言だった様に記憶しています。
また、戦争ものを描いている事と、本人が戦争支持派かそうで無いかは別の事だと思います。悲惨さを伝える為に戦争を舞台に物語を書く人も世に多くいらっしゃると思いますし、少なくともアニメ版『ヤマト』の様な、今よくよく見るとなんだか原作とは戦争への指向が全然違う(これは西山プロデューサーとの意見の相違が実際あった)ケースもあったりで、レポート筋の表現に限って言えば、先生は「戦争反対」の、それもかなり強固な立場をとってられるのだと解釈出来ます。
だた、先生が作品を通して今まで、#6さんのおっしゃる通り声高に主張されている様には見受けられなかったので、私も改めてそうだったの?と驚いたのは本当です。と言うか、私は先生が声高に叫んでいるとは表現したつもりではなかったし、意味合いを仄めかす様な書き方でも無かったつもりでしたので、誤解させたのでしたらゴメンナサイ。
背景については全くそうなんだろうと同感です。
但し、先生が大きく動いたのには、加えてプロモーション的な意味も当然あったかと思います。“そんな事”にしたくない思いと、今まで数え切れないほどあったからこその。自分自身を省みての流れも含めて、これからはもうこのままこういう事を野放しor通用させたままでは時代にも逆行する、と仕切り直す意味がそこにあるのであれば。
以上、mutti-takuyaさん&皆さん、横道話で長々とスミマセンでした。
お礼
ありがとうございます。