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水中ポンプの自動交互運転について

水中ポンプで自動交互運転機能付が売られていますが どのように制御しているのでしょうか? 電気制御盤無しで2台切替できるのでしょうか?

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  • yochanjr
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回答No.3

再度お邪魔をします。 ポンプそれぞれを制御しているわけではありません。 フロートが3個付いている方のポンプのみ1回休みの機能が付いているだけですね。 2個しか付いていない方は、通常の運転をしているとお考え下さい。                 ■E            ■B     ■D         ■C     ■A ←A・Cとも、ポンプ停止信号です。     ポンプ2   ポンプ1 #1の説明の繰り返しになりますが、絵を付けてみました。■がフロートとお考え下さい。 水位が上がるとまず、フロートDが入り、ポンプ2が起動します。  水位が下がり、フロートDが下がるとポンプ2は1回休みの信号が出ます。 次に水位が上がり、フロートDが入りますが、ポンプ2は1回休みなので起動しません。 更に水位が上がりフロートBが入ると、ポンプ1が運転します。 水位が下さがると、当然フロートDも下がります。そのときに1回休みの信号はリセットされます。 また水位が上がると、フロートDが先に入るので、ポンプ2が運転、フロートDが下がると1回休みになります。 あとはこの繰り返しです。 つまりフロートDのみでポンプ2を制御しているだけです。 ポンプ1が運転するより早く、ポンプ2が運転するので、交互運転しているように見える、 というところでしょうか。 ついでですが、1台で排水が間に合わないときは、 ポンプ2が運転中に、フロートBまで水位が上がると2台運転になります。 ポンプ1が運転中にフロートEのところまで水位が上がると2台運転になります。

ICE_LACKY
質問者

お礼

1回休み機能が本体に組み込まれているのですね よく分かりました。 何度もスミマセンでした。

その他の回答 (2)

  • yochanjr
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回答No.2

#1です。 >疑問ですが、1番ポンプの動力結線先は >2番ポンプの本体になるのでしょうか? 説明した制御はポンプ同士つながなくても可能です、というか私の経験上結線したことはありません。 質問者さんの言われるとおり水中での結線は危険ですから。 (絶対にだめだということはないですが) 地上の電源盤につなぎこめば問題ないです。

ICE_LACKY
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 でも不思議ですね それぞれのポンプの電気を電気盤にそれぞれ結線して 起動停止機能は、それぞれ本体の浮き子であれば、 2台交互に制御する機能はどこにあるのでしょうか?

  • yochanjr
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回答No.1

ポンプの中に制御回路を持っているようです。 1番のポンプにはフロートが2個、2番のポンプにはフロートが3個あり、 2番ポンプの真ん中のフロートが交互動作の指令をしているようです。 1番ポンプのフロートをA.Bとし、2番ポンプのフロートをC.D.Eします。 今回の場合フロートの高さはA→C→D→B→Eの順番に高くなっていきます。 (A・Cはポンプ停止用フロートになります) 水位が上がるとフロートDが先に動き、2番が運転開始、水位が下がりフロートDが下がると、 1回休みの信号を2番ポンプに出します。 次に水位が上がり、先にフロートDが動作しますが、2番ポンプは1回休みなので、動作しません。 1番ポンプのフロートBが動作するまで水位が上がると、1番ポンプが動作開始、 水位が下がると1番ポンプは停止しますが、そのときにフロートDも動作していますので、 1回休みの信号を解除します。 そうすると次に水位が上がると、フロートD先に動作するので2番ポンプが動く、 という理屈のようです。 当然ですが水位が更に高くなり、停止中のポンプのフロート(BまたはE)が動作すると 2台同時に運転することになります。 今回の場合フロートの高さはA→C→D→B→Eの順番に高くなっていきます。 (A・Cはポンプ停止用フロートになります) 言葉で説明するとわかりにくいかもしれませんが、参考にしてみてください。

ICE_LACKY
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 制御フローは分かりました。 疑問ですが、1番ポンプの動力結線先は 2番ポンプの本体になるのでしょうか? 水中の現場結線は危ないような 気がするのですが