オーバーライドの必要性
まだまだJavaを勉強している途中なのですが、下記のサンプルコードでオーバーライド(メソッドをオーバーロードすることをオーバーライドというのでしょうか…!?)のの必要性がよく分からなくなってしまったので質問させて頂きました。
/* sample.java */
abstract class super_class{
void write(){}
}
class CLASS1 extends super_class{
void write(){ System.out.println("CLASS1"); }
}
class CLASS2 extends super_class{
void write(){ System.out.println("CLASS2"); }
}
class sample{
public static void main(String args[]){
super_class obj = new CLASS2();
obj.write();
obj = new CLASS1();
obj.write();
}
}
以上のコードを実行した場合
CLASS2
CLASS1
と表示されるのは多少なりとも勉強して分かったつもりでした…。
しかし、あくまでサンプルであるために特に意味がないことでもオーバーライドの説明をしているのだろうという風に考えてしまったのですが、
結局は、
スーパークラスとサブクラスに同じシグネチャのメソッドがあった場合、各サブクラスのメソッドが実行される
と言うことは、スーパークラスのwrite()メソッドは何をしているのでしょうか?
多様性はJavaでも大切なものであるとのことなので質問させて頂きました。
なるべくわかりやすく説明して頂きたいと思います。
どうかお答えをお願いします。
お礼
概念的なものと手段という違いで理解できました。 ありがとうございます。