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うつ病は遺伝なのでしょうか?
私は、どうも精神的に弱いような気がします。 ちょっとしたことですぐに悩み、落ち込み、涙を流したり、 特に朝起きると体が重くて、起きなきゃ!一日をはじめなきゃ!と自分を奮い立たせている感じです。 私の父は私が高校生の時にうつ病を患いました。 今はだいぶ良くなったのですが、今でもちょっとしたことに落ち込み、薬を服用しています。 以前、心理学の授業で、うつ病は遺伝するという話を聞いたのですが、真相はどうなのでしょうか? 遺伝する場合はどのくらいの確立なのでしょうか?
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うつ病患者です。 私自身は専門家ではありませんが、専門家の先生に相談したメールの返事の一部を抜粋します。 >躁鬱病に一般の人がかかる危険率は0.04%ですが, >両親のどちらかが発病した場合は, >その子供が発病する危険率は24.4%, >また,血のつながった兄弟妹の誰かが発病した場合, >その他の兄弟に発病する危険率は12.7%と言うように, >遺伝的素因が発病に関係があることは否定できません. >しかし,真の原因はまだ不明で, >遺伝的素因があれば必ず発病するわけではなく, >その人の性格も発病にかなり関係するといわれています. >発病の原因を心理的な要因や性格の特徴に求めようとする >見方もあります. >「病気になりやすい人」には,仕事熱心, >徹底性,几帳面,強い責任感などが関係するようです. ということです。 現在の段階ではまだうつ病を含む精神の病気については解明されてないことが多く、うつ病にはセロトニンが関係しているという説ですらまだ仮説でしかありません。 遺伝するかどうかについても、染色体レベル、遺伝子レベルで決まってしまうのかそれとも生活環境が似ることによって家族間での発症率が高まるのかはわかりません。 うつになりやすい食べ物、なりにくい食べ物の研究も行われているようです。 よかったら参考にして下さい。 『うつは食べて治す』 http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-65970-1
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- yurikalove
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私の両親がともに相当のうつ状態でした。私をはじめ、一族に同じような人が多いので、やはり遺伝はあると思います。しかし、両親の幼少期の家庭環境はかなり異常だったようです。また両親の間にも、ほとんど愛情はありませんでした。この環境も影響があるでしょうね。つまり、遺伝と環境の要素があると思います。しかし大切なのは、この性分は努力で直せるということです。自分で行動を起こし、前向きの努力を続ければ直せるということは医学的にも証明されています。あと、付き合う友人には気をつけた方がいいですよ。
- yoshiki-mi
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前略。 うつ病が遺伝と関係があるというマーカーは現在のところ見つかって いないです。 従って、うつ病は遺伝によるものとは断言できません。 但し、育った生育歴、即ち家庭環境とうつ病の因果関係には関連が あるようです。
- pontamana
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うつ自体の原因が、セロトニン説など諸説ありますが、どれも証拠があるわけではなく、一番有力とされているセロトニン説も生体での確認は出来ていない(はず)状態なので、原因がつかめていない以上は遺伝の可能性もあるし、伝染の可能性もあると思います。 精神医学はまだまだ進んでいない医療分野であることは間違いありませんので、遺伝うんぬんで確立を語るレベルには達していないと思いますよ。 僕は同居している家族であれば、性格、考え方、行動パターンなどが似てきてあたり前なので、同様の精神疾患に陥りやすいと考えています。 早く精神医学が進歩し、原因が究明されることを願いたいです。
- konokokine
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私の母はうつ病です。 一緒に暮らしていたので、母の落ち込みが激しいと家族全体の雰囲気もどんどん落ち込んでいきました。 そんな中で、わたしも一時期抑うつ状態になりました。 私が思い切って留学し一定期間母と離れたところ、症状はましになりました。 又、ある男性がうつ病になったところ、いつも彼のそばにいた男性の彼女にも次第にうつの傾向が出たという話もあります。 私が思いますに、うつ病は遺伝というより伝染かもしれません。 いずれにせよ、質問者様もお父様も無理をなさらないように気をつけてくださいね。
- splwtr
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この文面を読む限り、十分、確立してると思います。 真相は貴方の父も悩み、貴方も悩む。 これが現実ですよね。 素直に現実を受け止め、改善するのが貴方の役目かもしれない。 生意気ですが、そう思いました。