- ベストアンサー
ピンポンパールが過呼吸?
ピンポンパールなのですが、4日前に2匹購入し2日間程隔離した後、和金1匹・流金2匹が既にいる60cm水槽へと移しました。 1匹は元気が良いのですが、もう1匹が常に口をパクパクしている状態になっており、とても気になります。水に慣れていないせいでしょうか? このまま水槽へ入れていて死んでしまったりしないかと心配です。 何か手筈がないか、アドバイスを宜しくお願い致します!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ビッグボーイならかなりいい濾過器だと思います。 金魚の大きさにもよりますが、60cmでその濾過器ならば、適切な金魚の数だと思います。 隔離水槽にピンポンパールを2匹、餌をあげない状態で24度にて隔離していたということですね。 その隔離水槽の大きさはどの程度でしょう? 10リットル以上ならば、2日ですし大丈夫と思います。 エラが破壊されている可能性も否めませんが、自然に治っていきます。 あと、過呼吸(?)の金魚が元気がないと判断する理由はなんでしょうか? 当然ながら私もピンポンパールを飼っていますが、1秒に3回くらいは口をぱくぱくさせています。 他の金魚と変わらず泳いでいて、病気の症状がみられないようならば、とりあえずは大丈夫と思います。 その金魚だけエラ病の可能性もあります。 通常の金魚は残存酸素濃度が下がると、見た目には分かりませんが、エラの細胞を変化させてなんとかその環境に慣れようとします。 これが金魚にとって多大なストレスであることはいうまでもありませんが、今回の場合、その金魚だけが適応能力が低く、残存酸素濃度の低さに呼吸回数を増やすことによってでしか適応できないのかもしれません。 考えられそうな原因を挙げてみただけですので、あなたの症状とは違うかもしれません。 以下の症状が見られる場合は病気なので言ってください。 白い点々が体やヒレなどについている(白点病、白点虫) モヤモヤした白い綿のようなものが体にすいている(水カビ病、水カビ) 尾やヒレがぼろぼろになり、口が腐っているみたいになる(尾腐れ病・口腐れ病、カラムナリス菌) じっとしている・他の魚とは一緒に泳がない・エラが開きっぱなし・エラが閉じたまま・背びれをたたんでしまう(エラ病・カラムナリス菌がエラにとりつく) 体に赤い斑点がある・鱗がめくれあがっている・鱗が落ちていく・体に穴が開いている・腹がやられている(赤斑病・松かさ病・穴あき病、アエロモナス菌) 体に虫がついている(イカリムシ) だいたいこんな感じです。 病気でもなさそうでしたら、私ならば、もう少し様子を見ます。 病気の症状が現れたら治療するし、なんともないようならば、口をパクパクさせるのが好きなやつなんだなと思うことにします。 とりあえず、病気なのかそうでないのか様子を見てください。 また何かありましたらなんでもどうぞ。
その他の回答 (1)
- aimaa
- ベストアンサー率59% (19/32)
金魚は普通、常に口をパクパクさせています。 これは、通常の呼吸なので問題ありません。 口から水を吸い込み、その中の酸素をエラで取り込み、エラから不要な水を出します。 2日間隔離したということですが、塩浴か薬浴させていたということですよね? その間、餌は与えましたか? 餌を与えていたのなら、アンモニア中毒かもしれません。 生物濾過のできていない水槽(この場合は隔離水槽)で餌を与えると、たんぱく質が分解されてアンモニアになります。 これは猛毒で、エラの細胞が破壊されて窒息死したり、腎疾患にて死亡します。 エラの細胞が破壊されるということは、人間でいうと肺を破壊されたということなので、当然、呼吸回数が増えます。 なので、口をパクパクさせる回数が増えます。 もしくは、単純に金魚の数が増えたせいで、残存酸素濃度が下がり、全ての金魚が酸素不足ということも考えられます。 エアレーションはしていますか? 濾過器は何をお使いですか? 水と空気が触れている場所で酸素が水に溶けていきます。 つまり、水面の面積が広いほど残存酸素濃度は上がります。 濾過器によって水面が揺れると、水面の面積が何倍にもなるので、それだけ酸素が溶けます。 ぶくぶくで空気の泡を水の中に入れて酸素を溶かすというのが一般的ですが、泡が大きいと酸素が溶ける前に泡が水面に到達してしまい、ほとんど意味がないことが多いです。 ですので、なるべく細かい泡が出るものを選びましょう。 私の知る中で、唯一、泡を細かくして残存酸素濃度を上げるための改良型エアレーション装置を販売しているのがtottoという会社です。 http://www.totto.co.jp/bubblestopper.html に説明が書いてありますが、残存酸素濃度を上げるという意味では、抜群の効果があります。 市販のエアストーンとは比べ物になりません。 あとは、塩を溶かしたり、水温が上がったりすると残存酸素濃度は減ります。 夏場に塩浴させる場合などは注意が必要です。
補足
丁寧な回答、ありがとうございます。 とても参考になりました。 エアレーションはしています。濾過器はビッグボーイという物を使っています。 餌は与えていません。 水温は24℃で、塩浴・薬浴はしていません。餌を抜くだけのつもりで隔離しておりました。 ですが、今現在も過呼吸のような状態が続いていますので、前述されたようにエラの細胞が破壊されているのかもしれません。 パクパクしている金魚が1匹だけなので酸素不足も当てはまらないのではと思い困っています。 どうしたら元気になるのでしょうか・・・
お礼
お礼が大変遅くなってしまい申し訳ありません! 結局このピンポンちゃんは回答を下さった翌朝には死んでしまい、もう1匹も数日後に死んでしまいました・・・。 隔離していた水槽も大変小さいものだったので(よくある金魚鉢程度のもの)それも原因だったのではないかと思いました。 今後はもっと慎重に、小さい命ですが大切にしてあげたいと思います。 ありがとうございました!