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最近の若本規夫さん
声優の若本規夫さん、だいぶ前からご活躍されていた声優さんだと思うのですが、 最近(特にここ1~2年)ネット上で急に騒がれはじめたのは何故なのでしょうか? 若本さんをネタにした動画やブログを凄く沢山見かけるようになりました。 ニコニコ動画などでは、ちょっとでも若本さんが出てくると「若本www」等の弾幕で一杯になります。 私が気付かなかっただけで昔からこうだったのかもしれませんが、 最近なにかしらの理由で急に人気が出てきたのならその要因はなんなのでしょうか?
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私が愕然としたのは「ニニンがしのぶ伝」の頭領、音速丸の役。 えー!あの渋くて格好いい若本さんがこんな変な声を! 次に見たのは「吉永さんちのガーゴイル」役は狛犬だし、話し方が渋いのか音速丸なのかわからないクセのあるもので、ああ、このままギャグ路線にはまっていくのかなあ、このガイバー2さんは。と心配。 その次に聞いたのが「ハヤテのごとく!」の例の声。過去の自分の担当した渋いキャラクターをギャグにしているのはなぜ? といった感じで、たとえば、「ハヤテのごとく!」のクラウスさんみたいに「総執事長の倉臼さん」から、「タマを従えた白髪鬼クラウス」まで転落したような(クラウスさんの声優はちがいます。たとえ話です。)「渋い男」から「変態オヤジ」キャラへの崩れ方が面白いのではないでしょうか。
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- rayden
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今まで真面目でシリアスな役ばかりやってきたからこそ2000年以降の壊れっぷりのギャップが際立ち話題になっているような気がします 普段からギャグキャラばかりやってる声優さんが同じ役をやってもあれと同じインパクトは出せないと思います。 (80年代にもエヴァの監督等が作った18禁アニメに出たり、一般販売されなかった銀英伝のCDで下ネタ連発などしてますが、裏物の要素が強く一般にはあまり知られていない)。 ただ、御本人は最近ギャグキャラの仕事ばかり来るようになって戸惑っているそうです。 後、声優ヲタが増えたのもあるでしょうね。 あの人があの役を!?みたいな感じで楽しんでる人も多いようですし。
お礼
今まで演じてきたシリアスな役柄からギャグキャラを演じる事が多くなった、 そしてそれをギャグキャラでネタとして演じていることが要因の一つのようですね。 複数の回答を頂いて疑問は解決されましたので締め切りたいと思います。 回答者の皆さんありがとうございました。
一昔前までは普通な演技をしていた人だった。 (1998年放送のカウボーイビバップのビシャスとか) それが、あずまんが大王のちよパパを演じた頃からオーバーな演技が目立ち始め、90年代に演じていたようなナチュラルな演技はなりを潜めるようになり、あの濃い演技はあくの強さが超越していて今ではネタに近い声優扱い。 人気は今の方があると思うけど、役者としては昔の方が良かった。 スパロボのシャピロとかもはやシャピロの面影すらない。
お礼
そうですね、昔は渋い役を淡々と演じておられていたので、 何故それが急に騒がれはじめたのか不思議でした。 ここのところ、あまりアニメを見なくなったので(というより多すぎて見切れない)最近の若本さんの演技は良く知りませんが、 オーバーでネタ的な演技が増え、それが視聴者の心を掴んでいったって感じですね。 私は渋いキャラを演じる若本さんが好きだったので、 ひょっとしたら今の演技を聴いたらガッカリするかもしれません。 納得です。 ご回答ありがとうございました。
- pasa0107
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既に出ていますが、私も、音速丸は一つの転機(?)になったのでは、と思ってます。 後は、ドラゴンボールでセルをやったときの、「ぶるるううああ!」(文字では全然伝わらないと思いますけど…)ってのがすごく耳に残ってて、しかもその後の役でもそれを披露してたのも皆の印象に残ったのでは…(ガッシュベルの、名前は忘れましたけど顔がV字のヤツとか) で、サザエさんのアナゴさんの声もやってる等の、ネタとしておいしい部分まで加わって、一部で異常に盛り上がってるんじゃないでしょうか。
お礼
セルの声は良く覚えています。 ドラゴンボール好きな人に、「ぶるるううああ!」って言うと大抵喜びます。 それが後のアニメでもネタとして使われていたんですね。 大変参考になりました。 「ニニンがしのぶ伝」は参考に今度見てみようと思います。 ご回答ありがとうございました。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
もともとすごく特徴のあるしゃべり方をする人なので、同業者の方がよくモノマネするからでしょう。 低音でものすごく伸ばしたようなしゃべり方をします。 今は声優さんのラジオ・インターネットラジオは聞き切れない程たくさんありますからね。 それで知名度が上がったんでしょう。 本人のラジオもありますからね。 よくモノマネされる声優さんに諏訪部順一という人がいるんですが、「若本規夫さんの次にモノマネをよくされる」と言っていました。
お礼
なるほど、確かにモノマネされやすそうな声質ですものね。 それがネットラジオ等で同業者にネタにされ、リスナーに広まり、 知名度が上がっていったって感じですね。 納得できました。 ご回答ありがとうございました。
あくまでも個人的見解ですが、ここ数年で考えられることはフジTVで放送された「すべらない話(TBS「すべる話」)」のナレーションや海外ドラマ「プリズンブレイク」シリーズでの活躍が大きかったと思います(コンスタントにメジャー・マイナーに関わらずいろんな作品に関わっていることもあるかもしれません)。この二つの作品でアニメをあまり見ない人にもかなり若本さんの素晴らしいお仕事振りが伝わったと思います。特に「プリズンブレイク」における若本さんの吹き替えはとても印象的で、元々強烈なキャラクターであるティーバックに若本さんの吹き替えが加わることでとてつもない個性を発揮しています。それで気になった人が若本さんのことを調べると実はいろんな作品に関わっていたことを知り彼の特徴的な声を「若本ボイス」と名づけ狂信的に称えているのだと思います。本人はこの最近の現象に少し困惑しているそうですが・・・。もし「プリズンブレイク」をご覧になったことがないければぜひオススメします。若本ボイスを存分に堪能できると思います。現在DVDでシーズン1とシーズン2が発売されています。アメリカではシーズン3が放映中なので日本でDVDが販売されるときは間違いなく若本さんは再びティーバックを演じられると思いますので私も楽しみです。
お礼
「プリズンブレイク」ですか。 このドラマは未見ですが、その中の強烈なキャラクターに 個性的な若本さんの声が吹き替えられれば確かに印象に残りますよね。 加えて人気番組のナレーション等で知名度が高まったといった感じですね。 「プリズンブレイク」は機会があれば見てみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
「ニニンがしのぶ伝」「吉永さんちのガーゴイル」「ハヤテのごとく!」共に残念ながら見たことはありませんが、 こういったアニメの中で、良く「渋いキャラ」を演じる若本さんが 「ギャグキャラ」を演じてしまうギャップに面白さを見いだしているということが分かりました。 ご回答ありがとうございました。