博士後期課程とは？

質問

大学院の学費を調べたら
博士課程とは別に「博士後期課程」とあります。
いったい何が違うのでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.3

yukimepox · ベストアンサー

大学や研究科によりいくつかの課程に分かれています。
・5年一貫制の大学院博士課程
2年間でやめると退学になります。修士号はもらえます。
修了すると博士号がもらえます。
独立大学院や最近新しくできた研究科に多い課程です。

・2年間の博士前期課程、3年間の博士後期課程
博士前期課程を修了すると修士号、博士後期課程を修了すると博士号が
もらえます。博士前期課程は通称で修士課程と呼ぶこともあります。
工学系に多い課程です。

・4年間の博士課程
医学部医学科や歯学科の場合、学部が6年間なので、医学部を卒業する
と修士相当となります。
そのため医学系の研究科には修士課程や博士前期課程はありません。

・3年間の博士課程
農学部などでは修士課程しか存在しない大学があります。それらの大学
の修士課程を修了した人がいく博士課程のみの大学院があります。
ただし、こちらは通称で実際には博士後期課程となっています。

学費が違うのはおそらく就学年数が違うためと思われます。
国公立であれば就学年数で割った額は同じになります。

お礼

ありがとうございました。
とてもわかりやすかったです。

私の希望している大学院は工学系ではないですが
＞・2年間の博士前期課程、3年間の博士後期課程
です。
大学院と一言で言ってもいろんな仕組みがあるんですね。

回答No.2

kirin_beer

修士課程、またの名を、博士前期課程
博士課程、またの名を、博士後期課程

違いは特に無いです。大学によって呼び名が違うだけ。あえて言うなら、博士前期課程・後期課程と呼んでいるところは、修士・博士一貫教育で研究者・大学教員の育成を目指しているよ、という事の表れかもしれない。

お礼

ありがとうございました。
前期・後期の意味を全く知らなかったのですが
教えて頂き、よくわかりました。

回答No.1

pocopeco

博士前期課程がいわゆる修士
博士後期課程がいわゆるドクターコース、博士課程

です。

お礼

ありがとうございました。
大学院にはドクターコースというのもあるんですね。
知りませんでした。。。