悪いことしたら全部白状して謝る？

質問

近頃倫理観の低下からか、誰が見ても悪い人が沢山出てきて、マスコミでたたかれています。
・食品偽装事件
・政治家や官僚の汚職・倫理規定違反など
・スポーツ関係の暴力事件や反則事件、暴行と鍛えること、パフォーマンスとスポーツマンシップの取り違え　などなど

先ず、なぜこんな悪いことをするのか、という疑問がありますが、今回はそれは置いておいて、このような人たちの事後処理に注目したいと思います。彼らを見てると、スパッと謝る人もいますが、中には色々言い訳したり、「被害を受けた方にも落ち度がある」などと人に責任転嫁したり、「自分だけではなく皆同じことをしてるのに、なぜ自分だけが・・・」と被害者気取りになってみたり、とか、いつまでものらりくらり事実を認めなかったり・・・と何かと見苦しい人物も多いようです。

そこで伺いますが、もし皆さんが悪いことをしてしまった場合、全て白状して、潔く謝りますか？（仮定の話で申しわけありませんが・・・）
私は、全て事実を認め、「全財産をなげうって無一文になってでも償います。」と宣言し、きっちり責任を取ることにより、きっと自分も楽になるし、却って世間の一定の理解と情状酌量も得られると思うのですが・・・。

それでも敢えて、そうせず、言い訳・責任転嫁・事実を認めないといった態度や行動を取り続ける人たちってどういう神経なのでしょう？

回答No.1

snsitumon · ベストアンサー

自分も謝って、楽になりたい方ですね。

言い訳・責任転嫁・事実を認めないといった＞これは個人と会社の
上部の人間ということで、立場が変わると、個人では謝り、楽になり
たくても、会社を守る立場になると人の意見も聞くようになったり
、株主、従業員のことを考えると認めたくても、認めて誤れない
んだなと思います。そういう人も中にはいるし、根から謝るという
考えがないワンマン社長もいると思います。政治家なんかも
一応、支援者のことも少しは考えてるかもしれません
ほとんどは、自分の保身が一番だとおもいますが。

全財産をなげうって無一文になってでも償います＞
大変いさぎが良いと思いますが、正直そういうことをいきなり
いわれても、逆に信じがたい気もしてしまいます。
質問者さんを否定してるわけではありませんが
それよりきちんと説明責任を果たしてもらった方がいいかなと
思います。

あと、過剰なマスコミの報道に踊らされている部分もあるので
悪だと決め付けてしまうのはいささか考え物だと思います。

結局、自分の身のかわいさに誤って認めず、自分の身を破滅に
してしまう人もいますね

お礼

有難うございます。
確かに個人の立場と、会社を守る立場では違うと思います。
又、説明責任を果たすことの重要さ、マスコミ操作の影響も考慮に入れるべきと考えます。

補足

謝るのも大事だが、説明責任を果たすべきという点については同感です。（それも出来ない時は、せめて謝るべきというのが、私の考えです。）
又、個人の立場と法人の立場があるというのも大変理解できます。
このような重要な点を網羅しているので、ポイントつけさせて頂きました。
（11/4　〆切りにあたって）

回答No.6

yappazura

謝って済む問題と済まない問題があるからではないかと思いますが。
それに謝ってもらっても嬉しくない場合ってあります。
“悪いこと”が横領とかなら、謝らなくてもいいから一生かかってでもお金を返すべきだと思いますし、
食品に関しても、謝って上の人の首を切るよりは、今後の対応をどうするかの方が消費者としては気になるところですし、
単に反則をしてしまっただけであれば、対戦相手に謝るだけで十分だと思います。視聴者にまで謝る必要はない。
ちなみにエリカ様は視聴者よりも、監督に謝るべきだと思いますけど。まぁこっそり謝っているのかもしれませんが。
「全財産をなげうって無一文になること」が責任をとるということと必ずしも同じではないんじゃないでしょうか。

お礼

確かに謝るよりも、出来れば被害者や迷惑をかけた人の実害を少しでも軽くすること、が重要だと思います。しかしそうして頑張ったところで、もう償いようがないので、それではせめて素直に誤ってくれたらと思います。謝ることは最低限のスタートだと思います。

回答No.5

noname#51846

謝るよ。
でも関係者の実名も全部挙げる。
「死なば諸とも」って、こういう時使っていい諺だったっけ？

お礼

防衛省のM元事務次官が、一昨日の証人喚問で、他に関与した人の名前を聞かれ、その人に迷惑がかかるから・・・」と回答を保留していましたね。私は、どうして今更その人の身を守る必要があるのか、はたしてそれが人間的によいことなのか、大いに疑問を感じました。悪いことをしたら、一緒に悪いことをした人のことは大いに暴露しても何ら人間的に責められることはないと思います。

回答No.4

sakura-333

様々な利害関係や人間関係があって、悪い事の自覚すらなくなってしまう状況もあるからそこまでやってしまうのかな・・なんて思いながらニュースを聞いている事もあります。

もし私がその渦中の人になったら・・
調べ上げれば言い訳をしても通らない事の方が多いですし、始めから認めていればすぐに解決する事を、中途半端な言い訳をする事によって長引く上に本当の事まで疑われてしまうでしょうからね・・
責任もありますし、先が見えているなら腹をくくってさっさと問題解決の道を選ぶと思います。
見苦しい言い訳はかえって非難を浴びますし・・

最近の日本人が素直に非を認めなくなったのは、#2さんの言う様な背景もあるのかなとは思います。

お礼

#2さんのような背景もあるのでしょうが、やはりどこまで行っても、人間保身を図るものなのでしょうか？　悪いことをしたら、自分の立場が悪くなろうが、世間から見捨てられようが当然であり、自業自得であり、それをあえて甘受しようという覚悟があってもいいのではないかと思います。

補足

sakura-333様、〆切るに当たり、最も共感した回答の一つで良回答の候補でしたが、ANo.1さんとかぶる内容であり、先着順とさせて頂きました。悪しからず。（11/4　〆切りにあたって）

尚、ANo.2さんには、内容的には決して共感できませんが、社会学的な分析としては見逃せない論点であり、敢えて良回答とさせて頂きました。（ANo.2さんの所にスペースがないので、この場をお借りしてすみません。）
（11/4　〆切りにあたって）

回答No.3

Devil-Ear

どのレベルの話をしているのかイマイチ判りませんが、そもそも取り返しのない嘘はつかないし、責任転嫁等は嫌いな方です。

・・・でも、場合に因ってはそのまま流す事もあると思います。
過程の話ではなんとも言えないですね。

ちなみに私はコウキ君の方がエリカ様よりも立派に謝ったと思いますよ。
エリカ様の「涙の会見」とか言われてますが、実は謝って泣いたわけじゃなく、言ってる事が通じてなくて泣いたらしいですよ。
(あまりにも淡々と謝ってるので誤ってるふうに聞こえませんか？と泣き出したらしいです。)

しかも泣く直前にマネージャーとの密談？もあったらしいので、そこで「泣け」とアドバイスを受けた可能性もあるとの事。

お礼

なるほど。エリカ様もコウキ君もそれなりに一生懸命謝ったのでしょうが、受ける感じは色々ありますね。まだまだ若い人達ですから。これからの成長を見守りたいと思います。
ANo.2さんのお礼では少し、「謝らないことの美学」にも理解を示しましたが、基本的には、人間「悪いことをしたら無条件に謝る」ことが大切だと思います。

回答No.2

noname#56760

>>中には色々言い訳したり、「被害を受けた方にも落ち度がある」などと人に責任転嫁したり、「自分だけではなく皆同じことをしてるのに、なぜ自分だけが・・・」と被害者気取りになってみたり、とか、いつまでものらりくらり事実を認めなかったり・・・と何かと見苦しい人物も多いようです。

　日本人が素直すぎるようにも感じます。国内ならそれでよいかもしれませんが、海外なら、自分の非を認めることは相手につけ入らせる隙を与えることにもなります。近くなら、特亜やその周辺の国の対応を観察してみればよく分かります。昔の中国では、悪人は死んでも悪人と言うことで墓を爆破してみたり、親族を皆殺しにしたりといったことをやっていました。朝鮮でも、首を切断の上、口にパイプを挿し込んで生首の記念撮影などをやっていました。最近で言えば、日本人の犠牲も多く出た大韓航空撃墜事件の後ソ連は、残骸(人間も含む)を回収して焼却処分したりしていましたが、詳細が出たのはソ連崩壊後でした。逆に言えばソ連のままならずっと不明のままだったでしょう。
　こういう状況ですから謝るどころか、必死に正当化することが歴史的な習慣として染み付いている人も居ます。こういうことをよく分かっている人の場合、謝らないのが世界では「普通」の様に感じ、日本国内でも似たような対応をするのでしょう。要するに、如何にして、自分の罪を小さくし、自分の損害を減らすかと言うことです。どうせ謝ろうが謝らなかろうが、法律によって同じ量の罪として扱いを受ける(酌量なし)の場合、謝らない方が得だと考える人も居ます。

お礼

なるほど一旦悪に染まったら徹底的に悪を貫く・・・というところでしょうか？　お人好しの日本人にはなかなかそこまで貫けないような気もしますが、海外の常識からすれば、悪をするのも命がけという所がありますから、あとはいかに自分の罪を小さくし、生き伸びるかということは重要なことかと思います。

補足

さっきいったん理解を示しましたが、やはり人間としては、或いはお天道さまが見ているという気持ちがあれば、あまりほめられる態度ではないと思います。しかし、そういう考えをする人がいるということについては、大変よくわかります。