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生命保険は掛けない方がいいのか否か?
結婚を考えている彼と保険について口論しました。 私は結婚後、子供が産まれたら特にですが、何かあった時のために保険はかけておくべきだという考えです。死亡保険金は別にして、医療保険や子供のための保険が必要だということを言ったら、『死亡した場合は遺族年金も退職金も入るし、必要ない』と言われました。その上、『保険を掛けたいという女は働きたくない嫁の考えだ』とも言われました。少なくとも貯金と退職金と遺族年金合わせて4000万ぐらいあれば大丈夫でしょ?あとは自分で働いてなんとかしなよ、というわけです。 医療保険の場合は私はたとえば働けなくなるような事故や精神を患ったときはどうするの?と聞きましたら『そんな事故が何%の確率で起こる?遺族障害年金もおりるんだよ?精神は絶対患わないからありえないし』と言われました。 確率の問題ではなく、もしものための保険だと思うのですが・・・。 子供のための保険についても『学資保険がいくらもらえると思ってるの?その分貯金すれば問題ない』と全く取り合ってくれません。 保険を掛けないメリットっていうのもあるのでしょうが、不安です。 こういう彼にどういう風に言ったら納得させられるのか? もしくは、彼のような考えが賛成と言う方はどのように考えたら不安が払拭できると思うか、教えてください。
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保険は今の生活を踏まえた将来の備えです。さきに将来設計などを話し合いましたか。 貴女のおっしゃるとおり保険は万一のためにありますが、それでもベースとなる生活 設計があってのことです。 将来の生活設計→公的保障整理→会社の退職金・助成の把握→妻の収入見込み→子供 育英費→ある程度の生活費→住居→その他。ご自身はどこまで把握し整理されており ますか。最終手段が民間の保険です。漠然とした不安で保険を考えていませんか。 彼の言葉は極論ですが、ある意味正論と私は思ってます。家族への愛とか男の責任と か義務とか生保の宣伝文句受け売りで馬鹿馬鹿しい限りです。夫が死んでも苦労せず 暮らせる、とても違和感を感じ得ます。言葉を返せば、夫が死んだら暮らしが楽にな るですよ。私としては結婚したらという先入観や言葉だけきれいなフレーズで保険を 勧めるほうが驚きです。 もし、結婚する男性に対して保険加入を条件とするなら、人それぞれなので何も言え ませんが。保険のことで結婚を判断し相手を探すなら彼にとっても良いことです。 ですが、違いますよね?貴女の抱いている不安に対して彼が論理的・解り易く説明し ていないことに不安があるのではないですか。貴女も漠然と保険に加入しなきゃ、彼 も漠然とこのくらいもあれば大丈夫だろうと思っているところに問題ありのようです。 保険は論破して加入させるものではなく、内容に納得して加入するものです。どうし ても論破にこだわるなら、万一で一番大変なのが、上下肢もままならない重度障害で 寝たきりになったときです。そして、ご自身が公的保障を彼以上に理解していなけれ ばお話になりません。民間の保険の前に公的保障をフルに活用して、足らない部分を ある程度の保険で補うことが適切な保険の掛け方だと思っています。 彼に関しては、自称2500万の貯蓄があるということは、経済観念がしっかりしている と思います。少なくとも、保険にいくらでも入るけど借金はあるよ、という方より全 然マシではないですか。保険を迫っていないと書いていますが、明らかに不満である ことが垣間見え、彼にしてみれば暗に強要されているように受け取るのは当然でしょ う。今現在、彼は保険が不要と考えているのですから、少し時間を置いて、将来設計 から話し合ってみては如何でしょうか。
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- dondoko4
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参考文献があります。 「医療保険に入ってはいけない」ダイヤモンド社 2007ー1月発行
お礼
○○してはいけないシリーズでしょうか?読んでみます。
- kaputun
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死亡保険は、たった今稼ぎ手が死亡した場合に家族が生活に困ってしまう人 が入るものだと思います。 現時点での死亡退職金と遺族年金額を確認しましょう。 (遺族年金は妻の年齢が若く子がいないと出ない場合もあります) それに現在の預金を加えます。 4000万に足りるとは到底思えませんが、それでやっていけるかどうかです。 持ち家でローン完済済でなければ住宅費の負担もバカになりませんし、 様々なことを計算していくと非常に心もとないことになるはずです。 そもそも各種年金だけでは食べていくのに十分といった金額は出ません。 加えて学資を貯金で賄おうとしていると稼ぎ手が死亡してしまえば貯金もそこまで。 若ければ若いほど貯金額は低くなり、 子供の進学も義務教育でいっぱいいっぱいかもしれませんよね。 それを全てフォローする稼ぎ手に妻がなるのは並大抵のことではありません。 妻子が将来そういった生活に陥るのに夫は何の痛痒も感じないのでしょうか? 変わった方としか言いようがありません。 とりあえず、ライフプランにあわせた具体的な支出を厳密に予測して 毎年分書き出してみましょう。 それに死亡した場合に予測される収入を書き出してみましょう。 数値的に破綻していれば、保険に入るしかないでしょう。 もしくはパトロン(両親?)に期待するのでしょうか・・・?
お礼
そうですね、まず計算してデータを取ってみます。5番さんの考えはとても参考になります。 >妻子が将来そういった生活に陥るのに夫は何の痛痒も感じないのでしょうか? 言ってみます。
- kyoromatu
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保険云々以前に、 >保険を掛けたいという女は働きたくない嫁の考えだ・・ という考え方をするような彼で大丈夫ですかね。 非常に唯我独尊で単純というか、短絡安易的に物事を結論づけているように思います。保険程度でこうですから、これから結婚家庭生活・子供のことなど諸々の相談ごとがあっても、全て、夫の言う通りにしなければならなくなるようで、疲れそうな気がしますね。 男なら、保険ぐらいお前に任せるわ、、いいように考えて好きにしてや・・ ぐらいにサラリと言える度量が欲しいもんですね。
お礼
そうなんですよ、これを言われたとき、正直引きました。 トピックとは離れますが、私は結婚して子供が産まれたら専業主婦になりたいのです、子供のために。彼は共働き派です。『家事も育児もやるし男女同じ』と言います。でも、出張が多い時は週3回もあり、土日も仕事で出ることもあり、17時とかで帰ってこれない職場でどう折半してやっていけるとでもいうのでしょうか?それを言うと『親が面倒みてくれるから大丈夫』と言います。・・・なんか書いてきてますます結婚したくなくなってきてしまいました(笑)4番さんの言うとおり疲れそうな気がします。
>貯金と退職金と遺族年金合わせて4000万ぐらいあれば いつになったらこの目標額が貯まるの?貯まる前に死亡したらどうするの? とでも言ってください。 事故や病気は明日にでも起こりうることです。 貯金は明日いきなりなんてポっと沸いて出てきません。 保険は若い人にこそ必要な物です。
お礼
そうなんですよね、歳を取ったら掛け金も高くなるわ、病気の確率も高くなりますよね。もう話してて途中でうんざりしてしまって・・・。 でも、現在時点(34歳)で2500万の貯金はあるそうです。通帳みてないんでわかりませんが(笑)
- detteyu
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>『そんな事故が何%の確率で起こる?』 といってるヒトに限ってサクっと事故ってしまうもんですよ。 どんなに運転がうまくても。もらい事故だったら? 病気にかからない絶対の自信はどこから? と、まぁ言い方はいっぱいあるんですが 彼の保険に入らない理由が「掛け金がもったいないじゃん」系だったら 論破はわりと簡単なので粘ってがんばって。 やっかいなのは 「生命保険に入ると病気になる。ゲンが悪い。」 とかってゆう、ゲン担ぎとゆうか、宗教じみた考えの場合は、諦めるしかないです。。。。。。。
お礼
>「生命保険に入ると病気になる。ゲンが悪い。」 という考えではないですが、『今、保険を掛けている俺と同い年の人よりは払っていない自分の方が得をしている』とは言っていました。 独身の今なら別にどうしようが構わないんです。結婚後に不安があるんです。
- Hyoshitake
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こんな人がいるんですね。 驚きました。 自分は、結婚する際には保険に入るのが条件みたいなものだと思っていました。 この文章をみる限り、彼は金銭的にはルーズな人かと判断しましたが、 違うでしょうか。 もし違っていたらゴメンナサイ。 でも自分にはそうみえました。 保険に入るお金があるなら、自分の自由にしたいという感じなのではないでしょうか? こういう人を納得させるのはかなり困難かと思います。 自分があなたの立場なら、別れることも考えるかもしれません。 でもそこまではしないんでしょうね。
お礼
周りに聞いても(女性ばっかりに聞いていますが)保険は当たり前だという人が多いのです。金銭的にルーズなわけではないですが、無駄なことに出費はしないタイプです。貯金は現在の時点で(34歳)2500万くらいあると言っていました。株の知識もあり運用しているようです。 そうなんですよ、私が『お金目当て』って思われてるのも心外なんですが、この人と結婚してやっていけるのかな?と考えてしまいます。
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お礼
加入を条件としているわけではありません。ただ結婚するにあたり、家族に対する考え方を知りたかっただけなんですが、『働きたくないの?』とか『じゃあ死んだらいくらもらいたいの?』とかそういう意見が癇に障るのかもしれません。彼の意見もそういうのを引けば至極真っ当ですよね。