通り一遍のことは、家具屋やベッドメーカーのWEBでも見れば分かります。
重たい人体がマットレスを押し潰す方向で、しかも日々使用する物ですから、永久的なものでないことは容易にお分かりいただけると思います。
耐久年数は、簡単に云ってしまうと「価格1万円につき1年」のようです。外国のあるベッドメーカーでは、生涯補償を謳っている製品もありますが、値段を見ると目玉が飛び出そうな価格になっていますし、見た目にも凄く寝心地が良さそうです。一度でもいいから、一晩眠ってみたいものです。
マットレスの内部材料に天然素材を使用している物は、湿気をためやすく、カビの原因になります。マットレスは通常、マットレストッパーやベッドパッドを敷いた上からシーツを掛けて使用する物ですから、マットレス自体は放湿性の良い人工素材だけで作られている物の方が、長持ちします。シーツだけを天然素材、例えば木綿製にしておいて、取り替えていけば良いでしょう。
置き方ですが、壁にぴったりするように置く事は避けて下さい。通気性を阻害して、湿気を溜めやすくなり、カビの原因になります。頭側だけは、ヘッドボードや壁に密着するのは仕方ないのですが、これはローテーションで補完されるので、気にする必要はありません。
管理を怠らなければ、ダニがわくことはありませんよ。むしろ、綿布団より、ダニの心配は劇的に少ないです。布団を天日に干す労力より、マットレスの管理の方が楽だと解って、かれこれ7年以上ベッド派やっています。
あ、それと、スプリングマットレスは、立てかけてはいけません。下の方のスプリングが自重で潰れます。鉄ですから。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。