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彼氏がイライラして叫んだりものを壊したりします、うつ病でしょうか?
一緒に住んでいる彼氏が、イライラして叫んだり物を壊したりするのを抑えられないことがあります。 以前は2006年年末と2007年6月に数週間ずつあり、今、2007年10月は既に1週間そんな状態が続いています。(前の2回は2~3週間続いたあと、ある日突然おさまりました。) 普段は几帳面で真面目な性格なのですが、そうなってしまうと別人のように冷静さを失い、私が家事等でミスをしたときに「すみませんでしたもう二度としません、と言え」「もっと心をこめてもう一度言え」などと圧迫的な態度で言われ、「(そのミスが)今後も続くようなら別れたい」と極端な発言をしたりします。 一緒に歩いているときに突然傘を折ったりすることもあり、どうしたのかと聞くと「わからないけどこうしたい」と言います。 しかし大体1日くらい経つと彼の方から「昨日はごめん」と謝ってくるのです。 本人は何故そうしたくなるのか原因はわからないと言っていますが、そばで見ているとどちらかというと「原因について考えることができない」状態のように見えます。 また、そんな行動を取る時期は体がだるく、頭痛や腹痛などがあり、やる気もおこらないようです。 あくる日の予定を聞くと「聞かないでくれ」と言います。 インターネットで調べて、うつ病ではないかと思うのですが、本人に診察をすすめても行く気がおこらないようで、はっきり判断できません。 イライラしている彼自身とても辛そうなので、うつ病や何らかの病気であるとしたら、私もその病気について勉強して助けになってあげたいと思っています。 彼はうつ病でしょうか? 教えてください。 よろしくお願い致します。
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No3です。 私の書き方が足りなくて、伝わらないことが多かったみたいです。申し訳ありません。 お腹が減り過ぎてイライラしたり、脱力感や手の震えなどが起きたり、時には喧嘩っ早くなったとしても、それは心の問題ではなく腹が減ってイライラしたのだろう、と想像できると思います。 それを、脳がエネルギー不足になった低血糖状態といいます。 では何故そのような症状が起きるかと言いますと、血糖値が30mg/dlを下回ると死に至りますので、体はその危機的状況から脱するために、血糖値を上げるホルモン『アドレナリン』『ノルアドレナリン』をたくさん出して、生命の根源である脳を救います。 しかし、脳を救う血糖上昇ホルモンが人を興奮させて、心の源である『脳』を救うために狂ったような状態にさせる、とは皮肉なものですね。 言い換えれば、体への危険信号を興奮状態で知らせようとしている、と考えたほうが自然です。 その理由を説明しますと、脳は全体重の1/40しかない臓器ですが、全身で使う糖の1/6~1/5も使うブドウ糖依存の臓器ですから、少しでも糖が足りないと脳は大変なことになってしまいます。 心の源である脳は神経の集積場所なので、低血糖で最初に現れる症状が、精神・神経症状であるのは何ら不思議ではありません。 (心療内科や一般医を否定しているのではないのですが)そうした状態の彼を、最初の診療科目が、心療内科のカウンセリングや高血糖だけを治療しようとする内科医で、抜本的な治療に結びつくのだろうか? と考えあぐねた結果、補足投稿した次第です。 低血糖が引き起こす異常行動は精神病ではなく、悲鳴を上げた体が貴方を解らなくしてしまうことがあるのだ。体の働きを確かめる検査を受けてみよう、と説得したほうが彼も受け入れやすいと思います。 分子整合医を訪ねて、検査を進めることをお勧めします。
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No1のかたへ 神経内科は心療内科の誤りです。 神経内科は、頭痛や脳卒中を治療するところです。
- taotao2
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少なくともうつ病ではないという印象を受けます。 うつ病は、気分の落ち込みと自己評価の低下が主症状で、焦燥感はあっても、他人に対する攻撃性はあまりみられません。 症状をみると、周期的にイライラと身体症状が出現するという感じですね。パーソナリティ障害の軽いタイプなども考えられますが、やはり医療機関を受診すべきでしょう。調子が良いときは受診する気にならないかもしれませんね。そのときは、状態が悪くなった時に精神科を受診してもらったらどうですか。
お礼
回答ありがとうございます。 気分の落ち込みや自信の喪失も見られます。 ただインターネットで調べていて、それに加えて焦燥感を持つ人もいるとあったので、それがどの程度のイライラとしてあらわれるのかがわからず、素人では判断できませんでした。 調子の悪いときは機嫌もよくないのですが、色々タイミングを変えて受診をすすめてみます。 どうもありがとうございました。
- EmptyHeart
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私は精神障害者です 診断がつくにはだいぶ時間がかかると思います それまでの間安定剤などを服用して病名を当たっていくのですが回避性人格障害や不安神経症などの場合もあるし、 「うつ病」といってもうつ病との合併症で他の精神疾患を伴うこともありますから一概には言えないと思うんですよ ただひとつ、心の中になにかしこりがあって、それが原因でそのような行動に突発的に出てしまうのだろうと思います それは、小さい頃のトラウマだったり、現在の大きなストレスだったりいろいろですが、やはり病院に行ってみないとわからないことですから
お礼
回答感謝致します。 現在の彼の状況を考えると、ストレスを多く感じているようです。 原因がわからない不安というのも更にストレスになっていると思います。 様子を見て一緒に受診しようと伝えてみます。 ありがとうございました。
- higegie
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精神科領域の科目で受診すると、いろいろな精神病の診断を受けるかもしれないですね。 しかし、その前に突然興奮する、訳が解らなくなる原因を調べるためにも、機能性低血糖症の検査を受けられることをお勧めします。 >>そんな行動を取る時期は体がだるく、頭痛や腹痛などがあり、やる気もおこらないようです。<<・・・という情報が、参考になりました。 幻覚や酷い興奮状態から統合失調症と診断された方が、その検査を受けた時に『あっ 僕が見たのは錯覚だったのだ』と理解した、と聞きました。 5時間にわたる糖負荷試験(75gのブドウ糖を飲み、30分ごとに血糖値とインスリン分泌状況を調べる)を受けたところ、数時間後に極度の低血糖状態に陥り、その瞬間に彼には幻覚が見えて興奮状態に陥ったそうです。その後、完治したのは言うまでもありません。 急激に低血糖が起きた時には、脱力感・疲労感・頭痛・腹痛・イライラ感・興奮性を示すのも特徴なのです。 その検査は保険が利かないために、一般医では理解がつかず五時間の糖負荷試験は行われることがありません。 URLのクリニックではその道の先駆けで、分子整合医として今その治療に心血を注いでおられます。 別の分子整合医が書かれた本、『診たて違いの心の病・・実は栄養欠損だった・・』溝口クリニック院長 溝口 徹 第三文明社刊 は良き教科書になります。 相談者様のように理解ある彼女をもった彼は幸せですね。彼を治すお手伝いをしてあげてください。
- 参考URL:
- http://www.mariyaclinic.jp/
お礼
細かなところまでご意見いただきありがとうございます。 彼は昨年末に喉が異様に渇き、糖尿病ではないかと家族に言われ内科を受診したのですが、そのとき異常はなかったようです。 ただ血糖値は食事後には高く出たり、ストレスで低くなったりするようなので、改めて検査してもらった方がいいかもしれませんね。 調べていて、心と身体は密接に関わりあっているのだと改めて感じます。 心が調子の悪いときには体にも影響があるのだから、心療内科と内科両方に話を聞きに行ってみようと思います。 本当にありがとうございました。
- rimurokku
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きまじめで自分を追い込む性格的な物も有るかも知れませんが、一過性の病気にしても完治は難しいかも知れません。 出来ればこの人を守ってあげるくらいの大きな気持ちで抱きしめ、一生を共にしてあげれれば良いのですが。
お礼
回答感謝致します。 彼はわたしがつらい思いをしているときにそばにいてくれました。 だから、わたしも彼に今何が必要なのか、何をしてあげられるかを考えたいと思っています。 ありがとうございました。
うつ病もそうですが境界性人格障害などの疑いもあります。 いずれにしてもここでは診断できません。(禁止されています。) 彼の事が本当に心配ならば無理やりにでも 神経内科もしくは精神科を受診させることをお勧めします。 無理であれば別れる事です。
お礼
回答ありがとうございます。 禁止事項は目を通したつもりだったのですが、つい診断を促す書き方になってしまいました。 申し訳ありません。 アドバイス感謝致します。 何とかがんばってみます!
お礼
とても詳しい説明でわかりやすかったです。 彼が冷静なときに説明すると、「うつ病かもしれないから病院に行こう」と決めつけるよりも、「調子が悪いようだし、そういう症状の出る病気にはこういうものやこういうものがあるみたい」と話して受診をすすめる方が当たり口もソフトで、根治を目的とするにもいい結果が得られるのではないかと思います。 懇切丁寧に教えてくださってとても感謝しております。 ありがとうございました。