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2サイクルエンジンの圧縮比アップ
飛行機、40クラス、2サイクルエンジンですが、ちょっと考えてみました。 考えたと言うより、単なる思い付きかな? 4サイクルは中速域でトルクがあり・・・と言われます。バイクや車のように特性グラフが公表されていないので どの程度かわかりませんが。 2輪ですが、レースに使用するため2サイクルエンジンをいじった事があります。ヘッドを少し削って 圧縮比を上げました。結果は、中速域でトルクアップしました。 ラジコンは焼玉エンジンですが同じ2サイクルなので、同じく圧縮比を上げてみようと思います。 実際には、ラジコンのグローエンジンの場合はどのようになるのでしょうか?
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P.S. 圧縮を上げるなら、シリンダーヘッドを細工する(盛り上げ等)よりも、まずガスケットが入っているものなら薄くする。 スリーブ(シリンダーの)上面を研磨ですね。 ポートがバイクの様にシニューレのものなら大丈夫ですが、ものに因っては(廉価版や低速重視型のエンジンに多い)、吹き抜けない様にピストンに板が立っているものがあります。(名前は忘れましたが(^^;) )この場合は、クリアランスに充分注意が必要ですね。 まぁ、加工に自信があるなら、スクイッシュエリアの変更はかなり効きますが・・・・ また、バルブに関しては、バイクの様にリードバルブを使用しているのは、COX位ではないでしょうか? 殆どは、シャフトロータリーバルブ(シャフトに切り欠きとクランクケースに通じる穴があるもの)です。 レーシングエンジンでは、ケース後方にディスクバルブを使っているものがあります。 この方が、クランクケースの容量も小さく(吸入圧を高く出来る)タイミングの変更の加工が楽です。
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- watercolors
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グローエンジンでも同じですよ。 2stなら、圧縮比、ポートタイミング、キャブの大径化+マフラープレッシャーあるいはクランクケースプレッシャー(燃料の圧送)(場合に因っては、スーパーチャージャー)、カデナシー効果(チューンドパイプの調整(バイクのチャンバーの調整に相当))、コンロッドの軽量化、ポート研磨、クランクケース容量の減少、などなど。 4stなら、圧縮比、バルブタイミング、カム形状などなど。 模型エンジンでは、圧縮比を上げた場合は、ニトロメタンなどの添加剤の量を増やし(ガソリンエンジンでハイオクを使用するような感じ)て対応します。 (スピード競技では、燃料の組成が決められている場合があります。) ただ、それよりも飛行機の場合、まず適切なプロペラのサイズ(ダイヤ、ピッチ)を決める方が先ですね。 ブレードの幅や形状なども影響します。 もちろん、バランスを取るのはスピード系では常識です。 まず、ストックのエンジンの性能を引き出してやってから、それでも足り無いときは初めて改造ですよ。 これはバイク等でも同じですが。
- YAMAHE
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燃料で パワーを稼ぐ 方が賢明です ニトロの量が 多ければ それだけ パワーも出ると 考えて下さい 限度は有りますが このときは ニードルは数コマは あまめる様にします ちなみに 圧縮比を変える (下げる)のにヘッドガスケットの 枚数を増やす 事はあります
お礼
回答ありがとうございます。 燃料ではなくエンジン本体の質問なので、趣旨から外れているようですね。
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
当然異常燃焼をしない範囲でなら、出力アップはおなじことです。始動性が悪くなるかもしれませんね。
お礼
早速回答頂き、ありがとうございます。 参考意見、ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 構造は分解した事があるので理解しています。エンジントルクとプロペラの相性というか性格というか・・・ そういったものに興味が出て、チャレンジしてみようと思いました。参考になりました。