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踊る大捜査線とパトレイバー

再放送、そして、いよいよ次回作か?・・・という噂が最近高まり、『踊る』ファンとしては耳をダンボにしてしまう日々が続いていますが・・・ さて、本題です。 制作者も「踊る大捜査線は機動警察パトレイバーに影響を受けた」と告白している通り、警察の内部事情や日常を描いているところ、「交渉人 真下~」では犯人が既に死亡しているあたりやカラスの演出など、両作品のファンとしては「ニタッ」としてしまうところがあちこちにちりばめてあります。 例えば、『パト』の主人公・野明役を実写でやるなら・・・とランキングがあるたびに上位にいた内田有紀さんが特別編で主人公をされたことも、ありかなと思っています。 鈍い私にはまだまだ知らない「ニヤリ」ポイントもあると思いますので、是非、教えていただきたく投稿させて頂きました。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eito_waka
  • ベストアンサー率54% (148/272)
回答No.2

これも有名な話なので、質問者さんもご存知かもしれませんが、 「踊る大捜査線」は「パトレイバー」の他にも「逮捕しちゃうぞ」を参考にしているといわれています。 「逮捕しちゃうぞ」は所轄の警察官達を軽いタッチでしかもリアリティのある描写で描いて、 後の警察ドラマに強い影響をあたえました。 特に「踊る大捜査線」の「湾岸署」は「逮捕しちゃうぞ」の「墨東署」がモデルといわれています。 又、「逮捕しちゃうぞ」の映画版を担当したアニメ製作出身の脚本家である十川誠志さんは後に、 「交渉人 真下正義」や「逃亡者 木島丈一郎」を担当しています。 画面演出にもアニメの影響を受けていて、アニメでよく使用されていましたが、 当時、実写では珍しい[カットイン]という手法を使っていました。 (現在では「24」トゥウェンティフォーで多用されているため、実写でも使われるようになりました。) アニメでは他にも「エヴァンゲリオン」を意識したセリフがありました。 とにかく「踊る大捜査線」シリーズはアニメや実写映画・ドラマのパロディやオマージュが多い事で知られる作品になっていますね。

mitimina
質問者

お礼

仰るとおり、エヴァをはじめダイハードや黒澤作品もオマージュされているそうですね(^^) でも、「逮捕しちゃうぞ」は知らなかったです! 脚本家の方も然り!びっくりです! 初回を見たとき、エヴァそっくりの音楽、パトのような雰囲気に???でしたが回を重ねるたびに「そういうことか!」とニヤリ・・・ それが「踊る」の醍醐味にもなりましたよね(^^) 回答ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • Us-Timoo
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回答No.1

パトレイバーで、2号機に搭乗している太田巡査が発砲しようとするたびに 「(発砲するがどうかは)そんなもん現場の判断で臨機応変に決めるんだ」 みたいなことよく言ってましたね 「踊る~」のほうでも「現場」というキーワードが主役の青島刑事のくちから よくでていたのを思い出します。 特に、パトレイバーは現場で働くものが中心でストーリーが流れていきますよね。 そういう点は、「踊る~」の製作者に大きな影響を与えているなぁ と感じますね。

mitimina
質問者

お礼

暴走大田!懐かしいですね~(^^) 『オレに銃を撃たせろ~~~~!』とか・・・ そうですね、現場と幹部との温度差は共通点ですよね。(もちろん他の警察モノでもありますが・・・) スリーアミーゴズもパトがなければ、と仰っていましたしね(^^) 早速の回答ありがとうございました!

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