女性でしたか。失礼しました。
昔友人の披露宴で新婦の友人がやっていた余興で、女性らしくカワイイ余興があったので、ご紹介します。
基本的に「福笑い」なのですが、二人の未来の子供の顔をつくる「福笑い」です。
髪の毛・眉・目・鼻・耳・口・輪郭くらいのパーツ毎に、新郎・新婦のどちらに似て欲しいかをそれぞれに聞いていきます。例えば眉だったら、新郎のように逞しく黒々とした眉がいいか、新婦のように細くきれいな弧を描いた眉がいいか?という具合にです。二人の特徴をとらえた「福笑い」パーツを選んだとおりに組み合わせていきます。
新郎新婦の2人には顔の出来上がっていく過程は見せず(目隠しではなく指示だけ与えて、パーツをつけていくのは進行役という意味)、出席者たちがそれを見て笑ったりする、という図式です。
このゲームは「ボケる」とか「体を張る」といったことをしなくても、仕込み要素とハプニング要素が程よく揃っていて、女性向けにはなかなか秀逸な余興プログラムだと思います。新郎新婦は過程を確認せずに顔を作っていくので、思いがけないアンバランスなヘンな顔になる=ハプニング、それぞれのパーツは、新郎・新婦の各パーツの特徴を捉えたものを多少脚色=オーバーに描くと、「新郎の眉そこまで太くねえよ!」と突っ込みどころ=仕込み、になります。
重要なポイントは、新郎・新婦それぞれの特徴的な似顔絵を用意できるか?にかかってますね。もしイラストが得意な方がいらっしゃれば、その方が書けばよいですし、いなければ、例えばお台場や表参道なんかにいらっしゃる、イラストレーターの方に、写真でもって書いてもらうのも一つの手ですね。
それと、やはり司会進行の「べしゃり」がよければ一応のサマにはなりますので、3人のなかで一番口の達者な方が担当されるのがよろしいですね。私が見たときの新婦の友人は、ローカルラジオ局のアナウンサーが司会進行されてましたから。
あとは余談ですが、余興の際にサクラを仕込むのもテクニックです。ドリフの笑い声と同じです。あらかじめ新郎のお友達の席にいって、「こーゆー余興をやるんだけど、盛り上がるよう協力して下さいねっ、ウフッ」と一言お願いしておけば、大丈夫でしょう。
頑張って下さいね。
お礼
これ、いいですね。今回は、新郎と初対面だし、日にちがないので準備が出来なくて残念です。 予定通り「瀬戸際」をやりますが、盛りあがらない、という情報をいただけたので、覚悟してやります(笑)。 質問の内容にエピソードを入れたりとか、出来る限りで頑張ります。 再度のアドバイスをありがとうございました。 深く感謝しています。。。