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組体操(余興)の進行方法
近々、友人の結婚式があり、インターネット等で余興を探していたところ、組体操をやろうということになりました。 しかし、結婚式の余興で組体操をやるにあたり、進行方法で迷っています。(どういった感じで進めるのが盛り上がるかということです) お祝いの席で盛り上がるような組体操及び、進行方法をご存知でしょうか? 司会一人、組体操要員六人おりますので、組体操をやっている間に司会がそれに因んだコメントをするとかもありかなぁと思っています。 まとまりのない質問になってしまいましたが、ご回答をよろしくお願い致します。
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ご参考になるかどうか、先日、取引先会社に表彰パーティで行った組体操の余興が大変盛り上がりましたのでご紹介申し上げます。 企画段階では、二種類の案を検討いたしました。 A案:本気の組体操 B案:エンターテイメント性を求めるお笑い組体操 社内で再三にわたり会議を行い、取締役会の承認を得て、B案を採用することに決定しました。 A案を退けた理由は、柔軟体操や準備体操等のウォーミングアップをパーティの最中に実施することができず、怪我などが発生した場合にクライアントに迷惑がかかると考えたからです。 B案では、組体操の基本とも言える、「扇」と「ピラミッド」の二種類を披露させました。(私はプロデュースしただけで、実施面は若手社員に任せました) 人数は5名のチームで実施。 体操を行うのは3名。(内訳:自他共に認める巨漢1名⇒女性がベター、普通の人が2名) 1名が笛吹き係。 1名は美人な女性。 1、入場 主役は巨漢。音楽にあわせて入場 2、扇 並び:普通の人A 普通の人B 巨漢 (美人は目立たぬように待機) 順序 笛1:3人が上記の並びで整列 笛2:普通の人Aが開く 笛3:巨漢が開くとともに、他のメンバーが巨漢の方向に引っ張られて倒れる 笛4:終了(BGMを流す) 3、ピラミッド 並び:土台 普通の人A、普通の人B 上段:美人(巨漢は目立たぬように外れておく) 順序 笛1:上記並びで整列 笛2:土台の2名がORZポーズ 笛3:美人が上段に上り始める(盛り上げる) 笛4:巨漢が登場し、美人を突き飛ばす 笛5:巨漢が上段に上る 笛6:笛に合わせて、上下左右正面と顔を向ける 笛を吹くまで少し時間をおいて、しばらくこの状態を披露 土台の二名は、腕をプルプルさせるなどの演出をする 笛7:崩れる 時間の都合もあり、上記二演目で実施して大変盛り上がりました。 司会者によるコメントも検討しておりましたが、硬派なイメージの組体操になごやかなコメントや実況中継はふさわしくないと考え、笛の音のみで表現することにしたわけです。 結果としては、比較的完成度の高い余興にすることができたと思います。 披露宴での余興ということですので、コメントの入れ方やおめでた感の出し方がポイントになると思います。 たとえば、 扇なら 1、「二人の幸せを大きく広げましょう」 2、「夫婦生活はバランスが大切」 ピラミッドなら 1、「ピラミッド社会で働く企業戦士のご主人が妻を支えます」 2、「つらい仕事も我慢が大切」(プルプルしている時) 3、「がまんのしすぎは、よくありません」(崩れたとき) といったコメントを入れると盛り上がるのではないでしょうか。 大変、月並みではございますが、私の経験から組み体操(余興)についてご紹介させて頂きました。