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時津風部屋の斉藤俊さんはなぜ今頃事件に?
斉藤俊さんが急死したのは6月25日 なのに9月になってなぜ暴行されて殺 されたと事件になったのですか? 6月になくなった遺体を9月まで保存 していおて死亡解剖でもしたのでしょ うか?
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どうもこんにちは! 6月26日に愛知県警は捜査員を派遣し検視を行いましたが、運び込まれた愛知県犬山市内の病院の判断では死因は「急性心不全」とのことだったため、事件性は薄いとみて遺体を部屋側に返しています。 その後、自宅に戻った遺体の損傷が激しかったため遺族が新潟県警に解剖を要請し、同県警が検視の結果「普通の傷ではない」と判断して愛知県警に連絡しています。 この連絡を受けた愛知県警からの27日夜の依頼で、新潟大学の准教授が28日に解剖を行なった結果、死因は「多発外傷による外傷性ショック死」と判断されたため、同県警が傷害致死も視野に入れて捜査を始めました。 http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20070628000429 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/59720/ その後、8月になって一部週刊誌で暴行疑惑や隠蔽工作が報道されたことを受け、当初は静観の構えを見せていた日本相撲協会も自ら事情聴取を行なうなどして遅ればせながら調査に乗り出し、結果的に時津風親方の解雇処分となりました。 これまでも力士の稽古中の死亡は複数発生していますが、全て事故として処理されており、今回も今まで通り事故として闇に葬られる可能性が高かったと言えます。 しかし、愛知県警が本格的な捜査に乗り出し世間の注目する事件となって、監督官庁である文部科学省の指摘を受けたため、相撲協会も動かざるを得ない状況になったようです。 ところが、北の湖理事長を始め協会幹部は「協会の信用を失墜させた」との理由で時津風親方を解雇しただけで、あくまでも時津風部屋の問題として処理しようとし、未だに相撲協会の責任を認めていないことに非難が集注している状況です。 今、発売中の週刊ポストには、なんと北の湖理事長の現役時代のリンチについての告発記事が載っているくらいですから、相撲協会というか角界自体の体質そのものに根深い原因があるように思われます。 ご参考まで
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- happy26
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こんばんは愛知県・犬山市近郊に住んでます。 一度、名古屋場所の時に名古屋ローカルTVニュースで 時津風部屋の力士が稽古中に急性心不全でなくなったとTVで報道 されました。元親方のインタビューも映っていましたが、現在とは 全く違った事を言ってました。 逮捕されて当然です。
- mat983
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巡業先に犬山市の病院の通告を無視した愛知県警が見逃した事が一番の問題です。時津風部屋は遺体を荼毘にしたいと両親に申し出ましたが、両親が拒否し、実家の新潟に運ばれ、両親は新潟県警に相談し、 新潟医大で解剖がされ、発覚しました。 当然、6月の出来事です。 朝青龍問題でくすぶっていた中、マスコミがかぎつけ事が大きくなったのです。時津風部屋の隠蔽工作が9月になった最大の要因です。 http://news.livedoor.com/article/detail/3335000/ 新聞報道などによると今年6月、愛知県犬山市で、大相撲の序ノ口力士、時太山が急死した件について、愛知県警が立件に向けての捜査を行っているとしている。このほどの愛知県警の立件に向けての捜査が、なぜ、時太山が死亡してから3カ月経過したこの時期なのか不可解だ。通常であれば、警察が死者を検視した結果、死亡直後に立件に向けての捜査が開始するはずだ。 ―犬山消防本部によると、今年6月26日13時14分に、時太山は救急車で、こちらの病院に搬送されたということですが、救急隊員らがこちらの医師の方に協力して、心肺蘇生に尽力したにもかかわらず、時太山は14時6分に死亡が確認されたということです。時太山が死亡した際に、医師が死亡診断書に急性心不全と記載しているなどとするマスコミの報道がありますが、それは真実なのでしょうか。 「それは真実です。真実ですが、マスコミの方々には、その真実に付随して、けいこ中での心肺停止であったこと、10代の青年が心肺停止になった事実に対して、犬山署に連絡したことをお話ししています。ところが、マスコミが、病院側が犬山署に連絡をしたという点を、新聞、テレビなどで伝えてもらえていないことで、私どもの方に、匿名の方から抗議などがあったりして、困っている状況です。病院の名誉に関わる問題ですので」 「医師と救急隊員が、緊急蘇生を行いましたが、努力の甲斐がありませんでした」 ―通常、死因が「急性心不全」ということであれば、病院側が、警察に連絡をするということはないと思うのですが、時太山の場合は、なぜ、病院側として、警察に連絡を入れられたのでしょうか。 「それは、さきほども申し上げたとおり、10代の青年がけいこ中に心肺停止状態になったという事実に対しては、わたしどもの病院に限らず、どこの病院であっても、警察にその事実を申告することはいたします。この事例に限らず、このような状況の死の場合、病院は警察に連絡いたします。警察に、連絡を入れない事例としては、例えば、私どもの病院にかねてから通院しており、その患者さんが、自宅などからわたしどもの病院に救急車で搬送されてきた場合などは、主治医が患者さんの事前の状況等を把握していますので、死亡原因の判断がつきます。そのような場合は、警察に、連絡することはいたしません」
斉藤さんの地元紙、新潟日報社の本日15日付記事です。 『解剖を行った新潟大大学院の出羽厚二准教授(法医学)が15日、新潟日報社の取材に対し、当初検視を担当した愛知県警が解剖せずに遺体を返したことを、「親方らの話をうのみにし、司法解剖せず、初動捜査すらしていない」と、同県警の捜査ミスを指摘した。』 http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=3085 初動捜査の遅れも一因なのではないでしょうか。
- zenkiti
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6/28に行政解剖されたはずです 司法解剖ではなく行政解剖だったのは当初に事件性が無いと判断された(もしくは事件性があるとの確証が無かった) 行政解剖の結果で事件性を疑わざるをえない結果が出た