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PS3が売れないとゲーム業界は衰退する?
PS3はその実力が過小評価され過ぎていて売れなさ過ぎだと思います。 このようにPS3が売れないことでゲーム業界が衰退していくと思いませんか? Wiiに移ってしまったモンハン3もきっとライト向けに作られると思います。 本来PS3で出すべきコアユーザー向けソフトが、どんどん流れていってしまうかなと・・・ ソニーのソフト重視路線への転換により、多少食い止められるかもしれませんが・・・
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ゲーマーと呼ばれる人には、日本市場の現実は厳しいかもしれませんね。ただ、それが世界共通ではないことが現実です。そこを見なければ、日本だけ衰退し、日本発の家庭用ゲーム機やゲームソフトという箱は世界に奪われるでしょう。 Q/PS3はその実力が過小評価され過ぎていて売れなさ過ぎ? A/実力(実際の力、実績を伴う力)のこと。本当にあるのか?潜在能力はありますし、性能は高いと思うが、PS3が本領を発揮する瞬間(実力)は、現時点ではないでしょう。 力がいくらあってもその潜在能力が生かせなければダメです。人材でも言えますが、力は凄いあるのにその能力ばかりに過信し、努力をしない頂点で威張っている人に人は評価をしません。場合によっては力があるのに技術が付かずに消えていきます。 逆に、限界力が人より低くとも努力をして当初からの能力者より高い評価を得られるケースもある。 実力がと書かれていますが、実力は実際にそれだけの力を発揮ししてこそのものです。本体の力がいくら高くとも実際のその本体の力を100%出せなければ宝の持ち腐れと揶揄されても仕方はありません。まあ、逆を言えばそれがどのように評価される形となるかが重要ですが、PS3はPS2の成功に自信を持ちすぎあぐらをかいたのは間違いない。PS2のような世界的成功は既に不可能でしょう。 プロセッサ技術などの過小評価は微妙です。プログラミングモデルは複雑で、技術開発も世代的には4世代程度先を行っています。PS2は1~2世代ほどで追いついたことを考えると早すぎた技術でもあるかもしれない。尚、まもなくPCで採用されるヘテロジニアスプロセッサでは、PS3から問題点を分析までしているかもしれない。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1012/kaigai393.htm 使いにくいままの技術で終わるようなことがあれば過小評価と言うより、そもそも失敗だったと言われるようになるでしょう。 これはBDでも言えること。Cellを共同開発した東芝とHD DVDとBDでは歩調を合わせられなかった現実。競争して価格を下げてポイントを上げようと思ったのでしょうか、消費者のために素晴らしいほどの努力です。(どちらが悪いはともかく)まだチャンスはあるがかなり厳しいのは事実。 Q/このようにPS3が売れないことでゲーム業界が衰退していくと思いませんか? A/それはないでしょう。なぜなら、海外ではX-BOX360が普及しているためで、世界的にフル3Dでコア向けのタイトル数の変動はそれほどないためです。問題なのは日本市場だけなのです。heloに代表されるX-BOX360でのタイトルは海外では普及しており、日本だけは遅れを取っています。要は、日本市場の衰退が世界のゲーム市場の衰退ではないのです。 逆に言えば、既に日本はX-BOX360が売れない時点でコアゲーマーが減少し、この分野は衰退期にあるということも言えるでしょう。ゲーム目的ならハードのデザインや動作特性など実際にはあまり問題ではないですからね。 尚、Wiiは全く別の発想のゲーム機で、裾野を広げるためのコンソールです。その証拠に、日本以外でのタイトルはPS3が普及しない分、X-BOX360でタイトルが登場し、Wiiでライトな新作が一定量登場しています。日本の企業ももちろん出しており、今後PS2の続編もPS3とのマルチ化でX-BOX360に供給されるものも出始めます。 本来はX-BOX360かPS3のどちらかが普及すべきだが、両方普及しない道に日本は進んでしまったのです。日本ではPS3が今から普及するかもしれませんが、海外ではX-BOX360が今以上に普及する可能性もあります。 SONYを応援する人には辛いが、市場は冷めている。そして、日本はよりゲーム機重視のヘビーゲーマーが減少しているともいえる。それは、携帯電話やパソコンの普及によって分散傾向があることも原因。オンラインゲームなどはゲームコンソールよりPCの方が普及傾向にありますしね。 Wiiのような特殊な要素の方が老眼の高年齢層や、小さな子供に扱いやすいですし、携帯電話のゲームでも最近は3Dが登場し始め忙しい会社員や学生は、そっちで手が空いたときにゲームをします。携帯ゲーム機産業もDSのようなものの方がそれを考えると良い。そういう意味では、WiiやDSはPCや携帯電話とも競合しにくい新しいターゲットを見つけたと言えるかもしれない。
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- kaiten2310
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まず何をもってゲーム業界の衰退とするかで話は変わってくるのではないでしょうか。 ゲーム業界の市場の点:ゲームの市場規模は97年の約5300億円を頂点として以来減少に転じ一時は約4200億円程に落ち込みました。しかし、05年頃から再び増加して06年には約6300億円規模にまで拡大しています。おそらく07年も市場は拡大することになるでしょう。つまりゲーム業界・市場はデータの上では衰退していないことが分かります。 ゲームのクオリティの点:ここでいうクオリティにはかなり開発者とユーザー間において温度差があると思います。これは個人的な意見なのですがゲームの黎明期、例えばファミコン等をリアルタイムにプレイしてこなかった層のユーザーにとっては、 凄い技術のゲーム=面白いゲーム という式でゲームを考えているのだと思います。しかし実際には面白いということと技術というものは本質的にはあまり関係無いのではないでしょうか。これは日本のゲーム文化の黎明期を支えた故横井軍平氏の哲学である「枯れた技術の水平思考」という言葉に最も良く表れていると思います。グラフィックの進化しか目に付かないような続編モノのゲームの売り上げが、いわゆるコアゲーマーの意に反して、年々減少していることがこのことを証明しているのだと思います。
お礼
どうもありがとうございます。 >ゲーム業界・市場はデータの上では衰退していないことが分かります そうなんですね。97年といえば"FF7"が発売され、PSが成熟期に入った頃だと思いますが ムービーなどを多用したゲームが増え、開発費が急激に増えてきたのとは逆に 市場規模自体は縮小していたんですね。 kaiten2310さんのおっしゃるように、ゲーム業界全体の市場規模においては 衰退どころか、成長していると捉えることができますね。 >ここでいうクオリティにはかなり開発者とユーザー間において温度差がある 自分が質問の中で"衰退"と表現しているのは、主にクオリティの面ですが 確かに人それぞれ捉え方にかなり温度差があるように思われます。 ただ自分の中での"クオリティ"というのは、単にグラフィック面のことだけではなく 遊んでいるうちに、どんどんそのゲームの世界に引き込まれていく感覚を持てるような システム面なども含めた"ゲームの持つ魅力"そのもののクオリティです。 Wiiにリモコンがある以上、どうしてもそのリモコン操作だけに注目が集まり リモコンで操作させる必要がないようなゲームであっても 無理矢理対応させるようなゲームが増えてくることを懸念しています。 (既に、少しずつそのような兆候が見えてきているところがあります) >実際には面白いということと技術というものは本質的にはあまり関係無い Wiiのリモコンによる斬新な操作も、PS3の高スペックが生むグラフィック面の向上も どちらも、ただそれだけで面白いゲームが作れる保証は全くないものだと思います。 おっしゃるように、続編ものの売上げが減少している背景には その内の"グラフィックの進化"だけしか特筆すべきものがなく システム面(遊びやすさも含む)では、逆に衰えていることが多いからかもしれませんね。
- oHAIZENo
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ゲーム業界がどうなろうが自分は関係ないですが、売れなさすぎとはあまりいい物言いとは言えませんね。 PS3発売の当初の値段を考えてみてください。5~6万円くらいだったでしょう。20GBで。 CMも自分の地域はあまりされてませんでした。おまけに家庭用ゲーム機に5~6万もつぎ込むということはゲーマーか家庭的に裕福なところしか無理です。 おまけにPS3を転売目的で大量に購入し、売りさばいた事例もありますし、120台のPS3が消えたという事件もまたしかりです。 これは個人的な意見になってしまいますが新規ハードウェア機はまだまだ値段の張るものばかりで皆買わないと思いますよ。 PS3よりもXBOX360のほうが被害甚大では?国内ではあまり売れ行き好調じゃないですが、海外の売れ行きは物凄いですよ? ソニーも考えがあってのことですし、いずれPS3は生産されるようになり値段も落ち着いてきてから皆さん買うかと思いますけど・・・。 なんにしても、これは質問ではなく個人的意見だと思います。
お礼
どうもありがとうございます。 >値段も落ち着いてきてから皆さん買うかと思いますけど・・・ そうかもしれませんね。とりあえず4万円を切る低価格のPS3が発売されますが PS・PS2の発売時の価格水準までやっと下がったという感じだと思いますし 本格的に普及していくのは、もう一段階値下げがされた時かもしれませんね。 (その頃にはFF13をはじめ、ソフトも充実してくるでしょうし) >なんにしても、これは質問ではなく個人的意見だと思います 実は、自分がこの質問の文面全てを考えたわけじゃないのですが 読み返してみると、確かに後半部分は個人的意見ですね。 とりあえず「PS3が売れないことでゲーム業界が衰退していくと思いませんか?」 の部分が質問になるので問題は無いと思うのですが…。
最近に限った事じゃないけど、元々国内ゲーム事情と海外ゲーム事情って文化の差というか国民性の差があって好まれるゲームの感性って異なっているように感じます。 世界規模で売れているゲームが国内で売れていなかったり、国内で売れているゲームが海外ではそうでもなかったり、国内市場って全く海外とは異なると路線を走っているから、海外では高性能ハードが評価されているとしてもその高性能ハードで遊べるゲームに対しての国内評価が感性的にずれていたら受け入れられないのだから国内で海外と対等な評価が得られないのは凄く自然な事で、この感性の差が海外の先進ゲームに対して「衰退」を生む原因にはなるでしょうね。 ゲームに対してのシェアも違えば開発費も全然違うのだから、日本人向けに作るゲームに比べてクオリティのいいものが作れますから。 一つ前に「Wiiがゲーム業界を衰退させた」というような質問があったけど、国内のゲーム事情ってそんなに性能を必要としないゲームの方がウケがいい。 「Wiiスポーツ」なんかがいい例だと思うよ。 だから、いまだに任天堂はCMであのゲームを流すし、あの程度の物なにの売れちゃっている。 だって、PS3とかであの程度のゲームやっちゃったら、全くハードの性能も潜在能力も活かせてませんよ。 ゲームを先端を牽引してきた日本なのかもしれないけど、海外のようなゲームの進歩を望んでいない為の「ゲーム業界の衰退」はあると思いますよ。 凄いゲームを作りたかったら海外の市場でやっていかないと太刀打ちできない時代も目前なのかもしれない。 でも、ゲームを遊ぶみんなの総意で海外に負けないゲームを求めていないのだから仕方が無い。 #6の方の回答を読んで凄く納得できる所がたくさんあったのだけど、海外に比べて人口が少なければヘビーユーザーもそう多くない。 昔からゲームを遊んできた人の間にもゲーム離れが起こってくる中で、海外と同じようにヘビーユーザーが喜ぶような路線をとっても国内の市場に元気は出てこないと思います。 国内のゲームユーザーが海外並みに目覚めない限り質問者様が仰るような「ゲーム業界の衰退」は止まらないでしょう。
お礼
どうもありがとうございます。 >感性の差が海外の先進ゲームに対して「衰退」を生む原因にはなる 日本のクリエーターにも、海外ソフトとの圧倒的なクオリティの差を目の当たりにして 危機感を感じた人もいたようですが(「ゴッドハンド」をつくった人だっかな?) それも何年も前からですし、技術的な差はもう埋めようがないのかもしれませんね。 >PS3とかであの程度のゲームやっちゃったら、全くハードの性能も潜在能力も活かせてませんよ PS3も「Go! Sports」という、6軸検出システムを本格的に使ったソフトを出すようですが↓ http://www.jp.playstation.com/scej/title/gss/ (オンライン配信のみ) PS3の潜在能力を活かしたソフトかと問われれば…。 >海外に比べて人口が少なければヘビーユーザーもそう多くない 日本国内において、多くの人が求めていないジャンルのソフトを作り続けても その先には業界全体の衰退があるだけ…というのは納得できます。 需要の無いところに供給を増やしたところで、残るのは"在庫の山"といったところでしょうか。 ただ、海外市場においてもXBOX360が頭打ちになってきて Wiiが日本以上に大きく伸びてきているとのデータがあったり ゲーム開発の困難さを発端として訴訟問題にまで発展している例もあるようで↓ http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx?n=MMITew000024082007&cp=1 ちょっと事情は変わってきているところもありそうです。 でも、それだけ様々なジャンルのゲームが売れるようになってきた海外市場は 特定のジャンルに偏りがちな国内市場よりも健全だと言えるのかもしれませんね。
- 192455631
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>PS3はその実力が過小評価され過ぎていて売れなさ過ぎだと >思います。 ゲームを遊ぶのに、過剰な性能は必要ないっていう証明だった ともいえますね。 >このようにPS3が売れないことでゲーム業界が衰退していくと >思いませんか? ゲームはとどのつまり「遊び」で「娯楽」なので衰退とかも 構わないと思います。 一旦更地にして、ゼロから本当に「ゲーム」を作りたい人たちで 再構築。 >Wiiに移ってしまったモンハン3もきっとライト向けに >作られると思います。 いいんじゃないですか、別に。 別な回答に書きましたけど、メーカーも会社なので利益出さなければ いけないのは当然のことですから。 なにをもってライトってのがよくわかりませんけど、簡単になる ことを危惧しているのならば、それは遊ばなければいいだけのことです そうすれば、メーカーも考えるでしょうから。 >本来PS3で出すべきコアユーザー向けソフトが、どんどん >流れていってしまうかなと・・・ 質問者さんは随分とコアユーザーという言葉を好んで使われますね。 せっかくなので、質問者さんの捉えている意味で構わないので どういったユーザーをコアユーザーとするのかを教えてください。
お礼
どうもありがとうございます。 >ゲームを遊ぶのに、過剰な性能は必要ないっていう証明だった ファミコン~スーファミ~PS~PS2と ゲーム機の進化とグラフィックの進化とは切っても切れない関係だったと思います。 その意味では、PS3こそが正統な進化をしたゲーム機だと思っているのですが それが「多くの人にとって待ち望まれていた進化なのか?」と問われれば 少なくとも日本においてはそうではなかった、という証明にはなったと思います。 "過剰"というのは、ハッキリ言って邪魔なもの以外の何者でもありませんからね。 >一旦更地にして、ゼロから本当に「ゲーム」を作りたい人たちで再構築 たしかに、「この人は本当に楽しんでゲームを作っているのか?」 と思うゲームに出会う時がたまにあります。 会社側から「こんなゲームが最近売れているから、わが社も同じようなものを作ってくれ」 という感じで、利益だけを追求して作られているものや 逆に、制作者のエゴが入りすぎていてユーザーのことをほとんど考えていない ゲームで遊ぶことが一種の"苦行"のように感じられるものなど 「面白いゲーム=ユーザーが楽しめるゲーム」 という基本が崩れかけているソフトが少なからず存在しますからね。 >どういったユーザーをコアユーザーとするのかを教えてください "コアユーザー"という定義は曖昧だと思いますが、自分は ・ゲームで遊ぶ時間がかなり長い人 ・特定のゲームソフト(特定のジャンルも含む)を好む人 という感じでこの言葉を使っていますね。 別な質問には自分も回答していますけれども その質問者と自分は根本的に考え方が違っていると思います。 自分は、長時間じっくり遊べるRPGやシミュレーションゲームと 短時間でコツコツと遊べるパズル系のゲーム(実用系ソフトも含む)が 両方共に育っていくことが大事だと考えています。 理想としては、WiiとPS3(XBOX360も)が同じくらい普及して メーカー側は、ジャンルによって発売するゲーム機を自由に選べて ユーザー側は、自分好みのソフトが多く集まっているゲーム機を選ぶ (いろいろなジャンルのソフトで遊びたい人は、両方のゲーム機を買う) という感じでしょうか…。
- desperado_
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ゲーム業界自体の捉え方にもよると思いますが…或意味現段階、質問者様の仰る意味ではゲーム業界は衰退傾向にありますね。 ただ、本来任天堂がファミコンで得ていたはずの一般ユーザーが、ソニーのPS以降、ゲーム離れしてしまい、"テレビゲームはコアユーザーのもの"とゆう意識になりがちだったゲーム業界全体のスタイルを、任天堂がまた元の形に戻しただけ…とも言えますが。 過小評価とゆうよりは、一般消費者にとってPS3の性能がいまいち掴み切れないのに「何で値段だけあんなに高いの?ブルーレイって何?」が現状だと思います。色んな面にで、ゲーム本体のハードルが高過ぎるのが問題でしょう。 だからといって特に心配する必要も無いとは思いますが、一般狙いが行き過ぎて近い将来パーティーゲーム系ソフトばかりの世の中になったらウケますね…。
お礼
どうもありがとうございます。 >一般消費者にとってPS3の性能がいまいち掴み切れない 一般消費者にとっては、ゲーム機の性能うんぬんよりも 面白そうなソフトがあって、それを遊ぶためにゲーム機の購入を検討するという流れだと思うので 今、仮にライトユーザーに受けるソフトが発売されたとしても ゲーム機の価格の高さがネックとなってしまい、購入を断念されることがありそうですね。 >近い将来パーティーゲーム系ソフトばかりの世の中になったらウケますね… そうなるのは、PS3からその種のソフトばかりが出るようになった時だと思いますが (XBOX360は、徐々にその種のソフトが出てくる傾向にあるようです) ソニーには、この一線は意地でも守ってほしいところですね。 いろいろな種類のソフトがあるから市場が活性化するわけですからね。
- Bob1987
- ベストアンサー率25% (1/4)
でも逆に言えばいままでライトユザーのためのゲームが少なく、SONYがそのことをちゃんと考えていなかったってことでは? 衰退というよりは、これから幅が広がっていろいろな可能性が増えたていくのではないでしょうか。 PS3については、自分も過小評価がされすぎているような気がします。ただ、それを打開するような価格になっていないのも一つの要因だとおもいます。価格のせいで、良い部分がうまく伝わっていないのではと思います。 任天堂はうまくつかんで、株価は今うなぎのぼりのようですね。
お礼
どうもありがとうございます。 >いままでライトユザーのためのゲームが少なく、SONYがそのことをちゃんと考えていなかったってことでは? それはあると思いますね。 "PS・PS2初期"の頃にはそんなゲームも結構あったと思うのですが PS2後期頃から、数億円規模の開発費が当たり前になってからは ライト向けのソフトは企画すら通らないような時期もあったように思います。 >価格のせいで、良い部分がうまく伝わっていないのではと思います 4万円を切るまで価格を抑えた新型PS3ですが これでもまだ多くの人にとって"安い"と受け止められないのかもしれません。 更なる値下げがされる頃(来年末?)にならないと まだ本格的に普及していかない可能性もありそうですね。
- lesskey
- ベストアンサー率33% (66/200)
> PS3はその実力が過小評価され過ぎていて売れなさ過ぎだと思います。 逆だと思いますよ。PS3はオーバースペック過ぎます。 技術的には Wii < Xbox360 < PS3 かな、と。 PS3のオーバースペックではゲームを作れるメーカーが少ないのだと思います。 また唯一作成出来る大手メーカーであっても、 PS3ソフトの開発費とヒットした際の回収出来る確率を考えると・・・ 現在売れているWii、Xbox360でゲームを作った方が まだリスクが少なくて済むと考えるのではないでしょうか? > このようにPS3が売れないことでゲーム業界が衰退していくと思いませんか? 環境がPS3に追いついた(環境の低価格化、開発者の高度化)ら除々に売れてくるかと・・・ PS2が出た当初もPS1のソフトがまだまだ作られていて PS OneとかのPS1ハードが出ていた状態で、今はアレに似た感じですね。 ゲーム業界の衰退は当分しないと思います。 ・PS3みたいに時代の最先端技術を駆使したもの ・Wii/DSみたいにゲームの遊び方に対して新しい提案をしているもの ソニー、任天堂で目指している場所が違いますから。 またPCのオンラインゲームは基本料金無料で出来るものが 多く常に消費者がサイクルしているので衰退はせんでしょー。 (飽きたら新しいのやればいいし)
お礼
どうもありがとうございます。 >PS3ソフトの開発費とヒットした際の回収出来る確率を考えると・・・ たしかに収支のバランスが保てなくなり、どう考えても悪循環に陥りそうですね。 少ない開発費で制作したアイディア勝負のソフトが出てくればまた違うのでしょうが PS3を購入した人が、そのようなソフトを待ち望んでいるとは思えませんし…。 >ソニー、任天堂で目指している場所が違いますから 今は任天堂の方が目指している場所に向かってブレなく進んでいるのに対し ソニーの方が迷っていて、方向が定まっていない感じがしてしまいますね。 (PS2を買ってくれたユーザーにアピールするのか、全く新規のユーザーにアピールするのか…)
- BONUSU
- ベストアンサー率24% (78/323)
ゲーム業界の衰退とPS3の販売不振は直接的な関係は無いと思います。 PS3は良いハードとは思いますが ・本体が高価 このスペックのマシンを安価に販売すればソレこそ業界の衰退に繋がります。 ・新規ユーザーを対象としていない。 いままでゲームに興味のなかったユーザーは最初にPS3を選ばないと思います。 ・ゲーム製作コストがかかりすぎ。 PS2の時でさえ中小のゲーム製作会社はついていけなかったのに… これらのことからDSやWiiが販売数を伸ばしていったほうが ゲーム業界全体にとっては良いことのように思えてなりません。
お礼
どうもありがとうございます。 >新規ユーザーを対象としていない PS3が売れない理由としてよくいわれるのが「本体の値段が高すぎる」ですが 現在発売されているソフトラインナップを見てみると 明らかに「既存のユーザー(コアな人)向け」という感じがしますね。 それはそれでゲーム機のコンセプトとして別に構わないと思うのですが 新規ユーザーが手を出しにくい、という印象を持たれてしまっては ゲーム機の販売台数は思うように伸びていかないのも当然だと思います。 >ゲーム製作コストがかかりすぎ PS1の時代には、まだ中小の制作会社が参入できる雰囲気がありましたが 1本のソフト制作に数億円規模の開発費が当たり前のようになってきてしまうと 完全に収支のバランスが崩れてしまっているところはあるでしょうね。
- dogsiva
- ベストアンサー率32% (92/279)
ゲーム業界が衰退するというよりは ・映像重視の傾向が衰退する といったほうが的確かもしれません。 重厚長大路線からの方針転換が必要でしょうね。
お礼
どうもありがとうございます。 PS2の成熟期にも重厚長大路線の限界が一部から指摘されていましたが PS3の登場により、その限界点を完全に越えてしまった感は否めませんね。
お礼
どうもありがとうございます。 >使いにくいままの技術で終わるようなことがあれば過小評価と言うより >そもそも失敗だったと言われるようになるでしょう 同感です。今はまだPS3発売から1年も経っていないので"過小評価"と言えなくもないですが これが5年経っても売れない(普及させられなかった、良いソフトがつくれなかった)となれば それはただの過去の遺物でしかありませんからね。これは結果が全てだと思います。 最先端の技術を取り入れてつくられたという"Cell"というチップは PS3を皮切りに、あらゆる家電に使われることを想定していたものだそうですが 「そもそも、これはゲーム機に適したチップなのか?」と考えていけば もっと別のアプローチの仕方があったのかもしれませんね。 (ゲームが制作しやすいハード設計をすることも、一つの方法だったのかもしれません) >世界的にフル3Dでコア向けのタイトル数の変動はそれほどないためです そうでしたね。世界全体で見れば、XBOX360の普及台数は1000万台を超えていて Halo3やロストプラネットなど、日本では10万本も売れないようなタイトルが売れ ランキングの上位に並ぶことの方が普通のようですからね。 日本市場が特殊な市場だといえるのかもしれません。 携帯電話で遊ぶアプリ系のゲームも、日本独特のものだそうですし (外国では、携帯電話の機能がよりシンプルなものになる傾向がある) 一口に"ゲーム"と言っても、人によって思い浮かぶものが微妙に違うのかもしれません。 その意味では、日本でその絶対数が少なくなってきた コアゲーマー向けのソフトを作り続けていくことの方が 裾野を狭めて、結果として面白いゲームが出てくる芽を摘んでいる ということになっていくのかもしれませんね。 いろいろなジャンルのソフトが出てくることが重要なんだと思いますからね。