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この司会はおかしい。
先日、某イベントへ出掛けた際のことです。 司会の方が、全然おかしくもないのに「ここ笑うところですよ~」などと言ってお客の失笑を買っていました。 このイベントに限らず最近の司会の方で「ここ笑うところですよ~」と言う言葉を使う方が増えた理由は一体なんでしょう。 私は烏滸がましいとしか思えないのですが、如何なものでしょうか?
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某テーマパークでMCとかやってたモノです。 この仕事というのは常にその瞬間の場の空気を読まないといけません。 そう考えると、「ココ笑うところですよ」って言ったところで、なんのメリットがあるのか分かりませんよね。 むしろデメリットの方が多いハズ。 雰囲気を読み取ることができない未熟なMCが増えただけのことです。 彼らは、なによりも「盛り上げること」を最優先します。それは間違ってないんですが、それ以前のなにかが分かってないんです。 場の空気が読めるMCは口数が少なくても、盛り上げることが出来ます。 未熟な連中はとにかく、盛り上げよう盛り上げようとして「失言」しちゃうんです。 失言ですよね。これって。 もっと悪いのは、これが失言だと気付かないMC。「ココ笑うところですよ」に大爆笑を求めてるんです。。こーゆーのは最悪っす・・。
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- hanakomail
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大阪の漫才師さんで「酒井くにお・とおる」さんをご存知でしょうか? あの方達の漫才の中には「ここで笑わな笑うとこないよ」という言葉がしょっちゅう出てきます この言葉で笑いが起きます 要はテクニック・・・ 「ここ笑うところろですよ~」と言う前にお客さんの気持ちを掴んでいれば 失笑を買うこともなかったし、爆笑だったかも知れません 司会がおかしいというよりは司会が下手ということだと思います 増えた理由としては・・・ お客さんも賢くなってますから昔?のようにギャグそのものを笑うのではなく つまらないギャグを言ってることを笑う ギャグを言ったのに受けなかったから、受けなかった言い訳をしてる人を笑う 自分のミス?をムキになって人のせいにしてる人を笑う これもテクニック次第なんですけどね^^
- homma
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smiledriveさんの言われているとおりだと思います。 先日今話題のUSJに行って来ました、ディズニーランドとは全く違って中で働く人たちもそれなりの応対で、今回の色々な問題も起こるべくして起こったことと実感しました。 しかし、ただ一つ感動したことは、アトラクションの案内や前説など起こって居る芸人の頭のよさにでした、待っているお客とのやりとりで常に臨機応変の切り返しと必ず含む笑いの要素、ディズニーランドのようなマニュアル通りのアトラクションとはまた大きく違った楽しさが有りました。 あれって、絶対頭が良くないと(頭がきれないと)出来ないすばらしい芸だと感心しました。
テクニックの1つだと思います(効果的に使えればですが)。 滑っちゃったみたいだけど・・。たぶん落ちの部分だと・・・思うんですが。 マギーシローさんが、「青森のスナックではうけたんだけどね・・・チョットうけなかったみたいだね。」と落ちをつける(結構ぼくは好きなんですが)、それと同じ行為ではないでしょうか?人それぞれ笑いを誘うツボが違うので、ある人に取っては笑えないとこもありますよね・・・。アハハ・・
『人と違う行動をすると恥ずかしい汚点だ』と… たった一人だけ笑う事を不安に思う事ってありません? 緊張すると無口になるのと同じ事かな… テロップに頼るのは…「ここ笑うところですよ」と同じような効果があると思います。 『笑うのを許可』と言うかな… テロップを出さない時代のお笑いにドリフターズがいますが ドリフ大爆笑を思い出せば解りますが「笑い屋」がいて要所要所で笑い声が出ましたよね? 全員集合も観覧になっているので「笑い声が入る」 良く考えると欽ドコも漫才ブームも観覧と言う形だったので流行ったのでしょう… スタジオ収録のひょうきん族が流行らない理由が良くわかるかな… まぁぜんぜん面白くない時に「ここ笑うところですよ」は罵声を浴びせても良いかと思いますが とりあえず多少は面白いだろう所で「ここ笑うところですよ」は仕方が無いかと思います… 心の中の「一人だけ笑ったら恥ずかしい」と言う気持ちをとく上で…
お礼
ありがとうございます。 笑うことの許可ですか? 確かに静まり返っている会場で一人だけ笑っているのは何とも心許ないものですものね。 但し、品物を顧客に販売するようなイベントではあまり外すと売れ行きを左右すると思うのですが(笑)
- Eivis
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笑ってくれないことが分っていて、受けそうな言葉を云わなければならない時の司会者の虚しさ・・・一種の自嘲でしょうか。。。 そもそもNHKがはじめた事ですが、ラジオ時代でも内幸町のNHKのホールでNHK交響曲楽団の演奏などの無料公開があり、 希望者も少ない時代のせいかハガキ一枚で簡単に見られたのですが、演奏の前後にディレクターに指示で拍手をさせられました。 その指示が何となく虚しく滑稽だったのですが、結局テレビ時代にも引き継がれ、民放も真似するところとなりました。。。 拍手を終えるところまで指示するところが白々しく思え、ディレクターが哀れに見えましたが...! 最近の司会者さんは・・・指示するほうも気恥ずかしいので・・・開き直ってやっているのではないかと思いますよ!
お礼
ありがとうございます。 そうですね。 ディレクター兼司会である彼の自嘲だったのかもしれません(笑) あの様にADの方が試聴・聴取者に分からぬよう演出するのはNHKが発端だったのですか? 知らない人が放送されているものを見ると納得してしまいますが、一度裏を知ってしまいますと情けない気持ちになってしまいますもの。
- marimo_cx
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芸人として恥ずべき行為とされてきた楽屋ネタで低レベルなウケが取れるということをそれが正しいことと錯覚した若手がそのようなことをしているんじゃないでしょうか?未熟でも営業が出来てしまうほど層が薄くなったって事じゃないですかね。
お礼
ありがとうございます。 そうです。 まさにそのイベント自体楽屋落ちに終始したと言っても過言ではないです! 自社製品を販売するイベントなのにそれでよいのかと私は思ってしまいましたが…。
- GOLDEN
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そういう「ネタ」ということもありますね まぁ、基本的にはテロップと同じでしょう ドリフ等でバックで笑い声が流れることがありましたが、あれも同じ目的です 普通にネタを言うだけよりも、笑い声やテロップがあると、それにつられて笑う人 が多いんだそうです
お礼
ありがとうございます。 あのディレクターは何度も「ここ笑うところですよ~」を繰り返していたために会場で失笑を買っていたのですよ(笑) 販売活動を伴うイベントでしたので、専門の方に依頼した方があのメーカーのためになったかもしれません。
テレビの演出の影響かもしれません。中継や公開録画の現場では、ディレクターがあらかじめ観客に協力を頼んで、合図をしたら拍手するということがあります。 そういうテレビの仕事にも関ったことのある司会者なのでは。
お礼
ありがとうございます。 やはりテレビの影響なのでしょうか? 公開録画などを見てもADの方が客に対して何らかのアクションを強要することは往々にしてありますものね。
テレビ、特にバラエティで下の方にテロップがでるでしょ?あれの影響じゃないでしょうか。 ニュースの字幕なら音声が聞き取れない場合などがあるので我慢できますがバラエティでは必要ないと思いますよ。結局そういうものを入れないと笑ってもらえないからなのでは。テロップを入れるだけで何もないときより笑いを誘う効果はあるでしょうから。まあ笑いのレベルが低いということでしょう。もちろん昔ながらの志村さんのなどはテロップなんて卑怯な手は使わないですよね。 #私の勘違いかな。 では。
お礼
ありがとうございます。 この司会者は本業の方ではなく、自社製品を売るためにディレクターが司会を兼ねているものでした。 ただ、それを加味してもあの司会は良いものではなかったです。
お礼
ありがとうございます。 プロの方のご意見はとても尊いものです。 今回のイベントでは素人のディレクターが行っていたためにそのような発言をしてしまったのかもしれませんね。 ただ、少なくても全国で販売活動をして回っていたのですからもう少し上手なトークが必要だったと思います。 あれでは売れるものも売れなくなってしまうかも(笑)