MacOSというかSystem1.0とかだと、完全にMacintoshという機械の付属品。
GUIを使った、扱いやすいコンピューターを目指したもの。
MacOSと呼ばれるようになった頃は、迷走していた時代じゃないか?
Windows3.1や同95との競争の中で、方針が二転三転し
MacintoshであるためのMacOSだったという印象。
MacOSXは、旧来のOS互換性問題とプリエンプティブマルチタスクの堅牢なOS要求の末…
OS環境の根幹からの切替えを二年程度で華麗に実現した、UNIXベースのすぐれた複雑なGUI環境であり、やはりMacintoshである。
ちなみに、互換性と堅牢なOSの狭間で、Windowsは1995年から2001年までかかっており、その間FATの脆弱さとかMeの軟弱さとか…
Macユーザーはそういう面では幸せだったのかもしれない。
古本屋で、MaxOSXリリース当時の分厚く高価な書籍が見つかったら
MacOSXがなんのために作られたのか、それなりにはわかるのかも。
お礼
参考にさせて頂きます、本当にありがとうございました!!