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野崎詣りは屋形船?
こんにちは(^ω^) 5月、大阪の野崎の観音様でお祭が行われます。歌謡曲にも、落語にも、歌舞伎にもなった『野崎詣り』です。 で、ここからが質問なのですが、歌謡曲の『野崎小唄』では♪野崎参りは 屋形船で参ろ♪と歌われています。 ところが、落語の『野崎詣り』-三代目春団治師匠のが完璧ですが-では、近辺のお百姓さんが普段は肥を運んでいる小船、剣先舟をきれいにしてお客を乗せることになっています。 しかし、落語の演出にはもう一種類あって、稽古屋の舟が川を下ってくる描写があるもの、これは初代春団治師のSP(を復刻したCD)で聞いたことがあります。稽古屋の団体さんが乗る舟ですから、屋形船とまでは行かなくても、かなり大きいのでしょう。 では、昔の野崎詣りには、どんな舟を使っていたのでしょうか? 歌舞伎-お染・久松のお芝居がありましたよね-などに詳しい方などから、当時の文献をご存知の方、どうぞご教示お願いいたします。
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noname#210617
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noname#126060
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お礼
ご回答ありがとうございました。 ご指摘の「河内名所図会」を見ますと、確かに 屋形船が描かれていますね。 おっしゃるように、乗り手の懐具合によって舟の種類が 決まったのでしょうね。