色々な切り口があると思いますが、一応感じたことをいくつか・・・。
ネット恋愛と普通の?恋愛というのは本質的には同じだと思いますよ。
そしてネット恋愛にも大きく2つのパターンが存在すると思います。一つはメールやチャットを通じて恋愛に発展するパターン。もう一つはHPを通じてのオフ会などで実際に会って恋愛に発展するパターン。
ただ、後者はキッカケがネットというだけのような気もしますから、そういう意味では厳密にはネット恋愛に入らないのかな??
でも通常は「ネットで知りあった」ものについて『ネット恋愛』という概念を当てはめるケースが多いような気がするのも事実ですが。
大きく違うのは、ネット恋愛は文字から感じる人間性が先に情報として入ってくることではないでしょうか?、本来なら実際に出会う事から恋愛に発展するケースが殆どですから、そう言う意味では外見(顔、スタイル、雰囲気)から情報が入ってきますよね。
ですからハッキリ言って美人、美男子でなくても比較的恋愛感情に移行する場合が多いような気がします。また、他の方が書いているように、通常の生活パターンでは決して出会うことのない年齢や業種の人と出会える新鮮さも加味されているものだと思います。
あ、文字でのコミュニケーションであるが故に、表現の誤解を避ける為に話し方がソフトになったりするのも要因のひとつにあるのかも?、それから最初は相手と「会う」予定でない場合も多い(まだ好きになる前の段階では単なるネットでの匿名性の強い状態での友達なだけ)ので、いきなり本音を語り合える事も多く、そういう意味では親密度が増すパターンは多いと思います。
では、何故ネットで知りあった人と会おうと思うのか?
これは人によって様々な理由があると思いますが、ネット恋愛に限定するならば、すでにネットを通じて相手の事を好きになってる訳ですから、普通の恋愛と同様に「会いたい」という気持ちが沸き上がってくるのは自然だと思います。ましてやメールなどで見える相手の人間性に惹かれる訳ですから、興味深々な訳ですね。
今までネットやメールという仮想現実の中から、実際のリアルな部分へと介入したい、もしくは自分の現実に組み込みたいという意識もあるのではないでしょうか。「会いたい」と思うのは好奇心の部分と、実生活の中での彼氏彼女になりたいという思いは強いのではないでしょうか。
また、不安がないかどうかですが、ネットで知りあった人と会う上での不安は一般的に、危ない人ではないか?、メールなどでは良いことばかり言うが匿名性のあるネットの中で作り上げたイメージではないか?、外見的に変な人だったらどうしよう?、オタクだったら・・??、等という不安はあるとは思います。
しかし、その不安を上回る、相手への興味、好きという感情があれば「会う」という行動にでるのではないでしょうかね。実際、ネット上でのコミュニケーションの場合、見えない部分がかなり美化されてる事もありますから、その部分でも不安をなくす要因ではないでしょうか。
そして、通常と違い導入部分が「人間性」(会話の楽しさや親密度)ですから、実際に会って外見が好みのタイプと多少違っても受け入れてしまうのも事実ですね。外見で拒否したくても、それまでの親密度でそう簡単に否定できない感情が生まれている部分は大きいと思いますよ。
好きになる速さは・・・?
難しいところですが、やはりビジュアルの情報が入る通常の恋愛の方が好きになるのは速いのではないですかね。
ただ、ネットでは恋人同士でもないのにかなり本音の話や親密な話をする場合が多いですし、それこそ毎日毎日ネットで話をしますから接する時間は思ったより長く、一目惚れ以外に限定すればネットの方が速いような気もしますよ。
うーん、だらだらと書いてみましたがいかがでしょ?
また追加の質問があれば回答させてもらいます。頑張ってくださいな。
お礼
tomojiさん、回答ありがとうございます 凄く丁寧に回答していただいて感謝しています 良い、レポートが書けたと思います いったんここは終了さすんですが、また新しい質問をするんで、そのときは御願いします 新しいのと言っても同じ内容なんですが・・・ 本当にありがとうございました