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アルコール依存と思われる母について
- 60歳の母が毎晩晩酌をしています。缶チューハイを予想で5、6本飲んでいます。母は40代くらいから家族の勧めで晩酌を始めました。
- 母は父親の帰りが遅いことにストレスを感じ、飲酒でそれを忘れるために始めました。現在は飲酒が習慣化しており、夜7時から飲んで8時半には既に眠そうになっています。
- 飲酒後はろれつが回らず、電話の相手にも酔っていることがわかるしゃべり方をします。食事中には缶チューハイを3本程度飲みます。亡父の両親と暮らしており、酒をやめることは望まないが量を減らしたり休肝日を作りたいと思っています。
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こんばんは。 私の母親もよく似た状況にありました。 うちの母親の場合は自身のコンプレックスと子供の親離れによる空の巣症候群、更年期、夫の不理解からくる愛の電池切れがお酒へはしる原因でした。 家庭は崩壊寸前、隔離病棟への入院など様々な経験をしました。 今はだいぶ落ち着いていますがやはり4649373さんのお母様のような日もたびたびあります。 アルコール依存症はお酒をやめさせるや休肝日、量を減らす事は決してできない病気です。(一滴でもアルコールを口にしたら命に代えてでも猛烈に飲みたい!!という強い衝動にかられるそうです。うちの場合はアルコールがはいると強い副作用が起きる薬を定期的に飲ませましたが、副作用に苦しんでも隠れて飲むほどでした) 専門的な治療に真剣に取り組まない限りは生活は改善しないどころか今後は悪化するばかりです。 家族としては心の寂しさを埋めてあげる努力につきると思います。 温かく心に寄り添ってあげることしかできません。本人の気力だよりですので家族は忍耐と寛容をもとめられます(なかなかうまくいかないですが・・)依存症を引き起こす原因を突き止め改善していくしか方法がない気がします。 10年、20年かけて悪化した病気は同じ年月をかけて直していくしかないように思います。 とても深刻なことですので、一刻もはやく専門医にかかることをお勧めします。
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- tnmg4
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御礼に対する追加アドバイスです。 アルコール依存症自体がすでに病気なのです。 特に、アルコール依存症に加えて、肝機能障害など身体的な疾患を併発するようになると、アルコール依存症も併発した病気さえも、伴に治り難くなります。 アルコール依存症患者さんの殆どの方が、母上様のように「ストレス解消」などと逃げ口上的な理由を設けて飲酒を続けます。さらに、ご自分がアルコール依存症だという病識さえも持ちません。まして、休肝日を作るなど安易な対策案では、却って母上様のアルコール依存症を増悪させるだけです。以上の点を母上様に強くお話してください。 母上様のアルコール依存症治療のために、アルコール依存症外来のある精神科を早急に受診してください。
- tnmg4
- ベストアンサー率76% (174/226)
母上様はアルコール依存症と思われます。 アルコール依存症は覚醒剤濫用と同じ薬物依存症で、精神科医による治療以外に治ることはありません。さらに、他の薬物依存症と同様に、アルコール依存症には精神依存と身体依存があり、精神機能と伴に脳や肝臓など身体がアルコールによって蝕まれます。 その上、アルコールは強力な発癌物質(アルコールが炭酸ガスと水に分解する手前で強力な発癌物質であるアルデヒドが肺胞から呼気中に排出されます)で、食道癌や咽頭癌や大腸癌の主な原因の一つです。また、痴呆、糖尿病、膵炎など、ほとんどあらゆる病気がアルコールによって起こされたり悪化したりします。このためにアルコール依存症の患者さんは早く死んだり、長い期間療養生活を送ることになりがちで、自殺や事故も高率です。 特に、日本においては飲酒に対して寛容なこともあり、いままでは習慣的な飲酒は放置されてきました。しかし、今日では飲酒運転に対しては危険運転罪で厳罰に処せられるようなったように、習慣的な飲酒に対して厳しい目で見られるようになりました。 以上のことの他に、アルコール依存症など精神疾患が特に問題となる点は、社会生活上適正なる人間関係が保てない点にあります。則ち、母上様が、あなた方ご家族を始め親類やご近所などの方々などと、お酒が原因による人間関係に破綻を来すことです。今までにそのようなことはありませんでしたか? 早急に母上様をアルコール依存症外来のある精神科を受診させてあげてください。また、以下のサイトで「アルコール依存症」に付いて、学んでください。
お礼
ありがとうございます。 理路整然としていて、ごもっともだと思いますが、まずは自分や家族がその知識や情報を得つつ、本人の意思や現状を明らかにすることから初めて行きたいと思っています。 病気になること自体には本人には全く抵抗がなく、むしろ「迷惑さえかけなければ」どうでもいいとしらふのときも言っております。なので、病気になるから、とか、いう説得が通用しそうにありません。本人が辞める意思を少しでも持てるような方向へがんばりたいと思います。
- sdfsdfsdfs
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ご質問がはっきりしないのですが…。 私の母も60歳くらいまで本当に毎晩のように飲んでいました。質問者さんのお母様のような醜態はありませんでしたが、毎晩毎晩飲むので『軽度のアルコール依存かな?』と心配になったこともあります。 でも、ある時を境に本人なりの考えでスパっと止めました。健康を害したから止めたのではありません。あまりに鮮やかにすっぱり止めたのでこちらがビックリしたくらいです。 確かに毎日そのくらいの量を飲み続けるのは、いくら健康な方でもいいとは言えませんね。 まずは本人に醜態の様子と、量を減らして欲しいとお願いしてみるしかないのでは?
補足
質問が抜けておりました。申し訳ありません。 どのように接したり、また解決していく方法があるでしょうか。アドバイスをお願いします。ということでした。 本人に醜態の様子をまずは確認、しっかり話してみたいと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
親身なアドバイスをありがとうございます。 実は今、母と離れて暮らしております。 母と同居していたころは、私もやはり毎日晩酌をしていました。飲めない口ではなく、深酒になることがたまにありました(一晩にビール大瓶を3本以上とか・・・)。私は減らしたいと思いましたがなかなか減らせませんでした。 結婚して妻と暮らすようになって、一日缶ビール一本にするようになって、最初はいつも飲み足りない、と思っていたのですが1年以上たった最近くらいから、夜飲まないでも別にいけるから、晩酌をやめようかなと思うようになり、同時に晩酌をする母を思い出したところでした。 安易な対策でなく、病気と捉えしっかり治療にむかうよう考えを改めます。