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鮮明に写真を撮る方法
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u17103788 このように、スゴク鮮明にキレイな写真を撮っておられる方ってたまに見ます。 これってプロが撮っているのでしょうか? これと同等のレベルの写真を素人がデジカメで撮れますか? もし可能であればアドバイスをいただきたいです。 よろしくお願いします。
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素人でも覚えれば撮れますが、それなりの知識と手間と試行錯誤は必要です。わかってしまったら素人じゃなくなります(笑) あとはほんのちょっとお金も必要かもしれません。 1.商品をドラマティックに演出するには、照明を商品の横や斜め、または逆光で照らさなきゃいけません。6、7、8、10枚目は斜め後ろから逆光で照らしてますね。他の写真は左右や、真上、斜め手前から照らしているようです。さらに、反対側が暗くなりすぎ内容に、レフ版や白いボードなどで影の部分を起こす工夫も必要です。 2.この写真のように影を柔らかく自然にするには、電球やフラッシュのような小さな面積の光ではなくて、面積の広い光源が必要です。9枚目の胸部にうつりこんでいる光を見れば、ライトの面積が大きいことがわかりますね。 そういうわけで、基本的にカメラ内蔵のフラッシュや蛍光灯の室内照明では無理です。商品に写っている光や影の柔らかさから判断して、この方はRIFAやソフトボックス付きのストロボなど、ある程度しっかりしたライティング機材を使っているようです。ライトかストロボかわかりませんが、もしかすると1灯ではなく2灯使っているかもしれません。 RIFA http://store.yahoo.co.jp/sd-y/ ストロボの例 http://www.prokizai.com/cart/cart.cgi?log=SS-110B ソフトボックスの例 http://www.prokizai.com/cart/cart.cgi?cate=6 こういう機材を使えば手っ取り早いのですが、無ければ無いで最初に書いた1と2の条件を満たす光さえ作り出せれば、最大限似たように撮ることは可能です。自分で作ってみたりもできますし、基本さえ知っていれば周りにあるいろいろなものが機材になります。 例えば・・・PCの液晶モニタなどは絶好のライティング機材です。 1.パソコンのモニタを最大限明るく設定し、真っ白な画面を表示してください。部屋は暗くしておきます。 2.フィギュアでもプラモデルでも商品でもいいので、モニタのすぐ前に置き、それを横や斜めや半逆光にしていろいろ撮ってみて下さい。 3.片側が暗くなりすぎるようなら、レフ版代わりにノートでも開いて被写体の隣に立てて、反対側から光を補いましょう。鏡でもいいかもしれません。 これでもある程度ドラマティックな写真になると思います。モニタは面積が広いですから、ソフトボックスやRIFAみたいな光になります。あとはカメラの絞りを調節したり、背景に白い紙を使ったりして工夫していけば、質問者さんが撮りたいような写真に近づくでしょう。ノートPCあれば、カメラを三脚に立ててセルフタイマーにし、ノートPCでいろんな角度から照らして撮影できますから勉強になると思います。 この方は背景が被写体よりも遠くにあり、また背景にはライトがあまり当たらないような工夫もしてます。それもあって、被写体が浮き立っているように見えます。 最後に、画像レタッチソフトでコントラストを上げたりすれば完璧です。 参考になれば幸いです。
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- seiz
- ベストアンサー率19% (149/747)
撮れますよ。 物(ブツ)撮りで検索すれば撮り方がわかると思います。 カメラは、コンパクトデジカメでも撮れます。 背景の処理と照明・・・http://www.2katte.net/item_23/index.html こんな感じです。 後は構図のとりかた等工夫すればOK ぎりぎりまで絞り込む事が必要ですかね やる気しだいでは、何とでもなります^^
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
これは物撮りに心得のある方が背景のスクリーンを用意し ライトをちゃんと別で用意して、三脚を使って撮影していますね。 別の出品物でも同じような撮り方をされているものがあります。 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k49945463 画像の鮮明度から見て、コンパクトデジカメならかなり高機能のもので 焦点距離ぎりぎりで絞り込んで撮っているか、一眼レフだとマクロレンズで 撮られているようですね。 コンパクトでやるならば、背景をちゃんと用意し、 別角度からフラッシュ発光させる仕掛けと連動できる機能がなければ、 カメラにその機能がないなら、常にこの明かりが実現できるライティングの 機材や設備を持っていなければ、この画作りはほぼ無理だと思いますよ。
- sokojaso
- ベストアンサー率38% (581/1509)
リンク先の画像はプロが撮っているかはわかりませんが、素人で撮れない程のレベルでもありません。 よく、カメラが悪いから綺麗に撮れないと勘違いしている方がいますが、WEB用の画像なら高級なカメラは必須ではありません(慣れている人には高機能なカメラの方が各種調整や設定がしやすいだけです)。 むしろ、事前のセッティング(背景、照明等、カメラの調整)と撮影後の処理(歪みを補正したり、背景の処理、明るさや色調などの画質調整)が大事です。 下のリンクを参考にしてください。 http://www.rakuten.ne.jp/gold/sd/tosyokan.html
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
以下の写真用品を準備すれば、オークション用ならば携帯電話のカメラでもキレイに撮影できます。(三脚固定が難しいケド) まあ、普通のコンパクトデジタルカメラで十分対応できます。 ・カメラの三脚 ・撮影用ミニスタジオ ・ミニスタジオ用の照明器具 http://www.etsumi.co.jp/2007catalogue/catalogue.cgi?id1=3&id2=34&id3=341
- arukie
- ベストアンサー率32% (716/2188)
ライティング撮影では、三脚で手ぶれをなくし構図をよく考えながら取る必要があります。 ちょっとしたブレが画像を、ぼやけた感じにさせてしまいます。
- mgsinx
- ベストアンサー率36% (83/228)
回答になっていないかもしれませんが、上の写真はマクロで撮っていると思います。 マクロとはいわゆる接写をするための機能で、どのデジカメにも付いています。 マクロで接近して撮ると、何となく奇麗な写真が撮れるような気がします。 マクロで撮ると背景や手前にあるものがぼけて注目している対象がはっきり見えるという効果かもしれません。 いずれにせよ、しっかり構えて撮れば、誰でも奇麗な写真が撮れると思います。 注意する点は、光の量を十分に確保すること、対象にしっかりとピントを合わせることなどです。 マクロ撮影でフラッシュなどを使うと真っ白い写真が撮れてしまうことがあるので、なるべくフラッシュは使わないようにします。 また、背景はごちゃごちゃしているよりシンプル(URLの写真のように)な方が、より一層対象のものが引き立ちます。
- micikk
- ベストアンサー率22% (462/2089)
ライティングをしっかりして撮ればそこそこの写真は撮れますよ。 あとは、この方は後から背景を切り抜いています。 ですので、余計な物が無くきれいに、被写体だけがクローズアップされるんですね。 ライトや、レフ版(自作でも可)で、環境を作り、撮影し、写真を加工する事が必要ですね。