市販の跡付けの自動閉式の引き戸は、ダンパーが着いていたり、わーやーはずれが無いとか便利ですが、取り付け位置の制限があるので現場との兼ね合いになりますし、カタログに載っているのと結構な値段します。
ドアにメジャー(コンベックス)をつけるというのを伊藤家の食卓でやっていましたが、引き戸だと本当に軽くないとうまくいきません。
簡単に実現するには、DIYで滑車と錘で閉めるというローテクもあります。引き戸がしなる方向に紐で引っ張ったら滑車で反転させ戸袋の方向でもう一度90度滑車をかませて錘をぶら下げるというものです。滑車からの脱落に対しての安全策(前後にヒートン等を通す)と錘のカバーを工夫すればあまり目立ちません。ただし、あけるときに錘の分も負荷がかかるので重くはなります。
紐の種類をスチールワイヤーにしたり、あけきったところで