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後期からの大学院受験
只今大学4年生(文系)の者です。 3年の終わりから就職活動を初め、とある企業に内定をもらっているのですが、 2~3ヶ月前から進路を悩み始めるようになりました。 私は文系なこともあって、大学院という進路について今まで真剣に考えず 就職した方が良いと思っていたのですが、 自分の通う大学のなかにとても興味深い大学院があることを知ったのです。 悩み始めた理由には、 内定を頂いた企業が自分が本当に行きたい業界ではないこと、つまり妥協した 結果であるということも大きく影響しています。 大学院ではずばりその行きたかった業界の勉強ができます。 また、その大学院は自分が行きたかった企業が寄附講座を行っているなど、 研究者はもちろん、社会人として有用な人材を育成することも目標としています。 恥ずかしながら、就職活動を通して自分が本当にやりたい事が何か やっと分かりかけてきた気がします。 けれど、大学院入試の前期はもう既に終わっており、1月末の後期入試に賭ける しかなくなりました。 それまでには今内定を頂いている企業へ辞退の連絡もしなくてはなりません。 今の専攻とかなり違う分野であること(同じ文系ですが)を考えると 今年度に受かることは厳しいかもしれませんが、研究生などの道も考え それでもその大学院に行きたいという決意が今は強くあります。 自分の選ぼうとしている道について客観的な意見を頂きたいです。
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進学して良いと思います。 合格するかどうかはちょっと明確ではないですが、早急に確認したほうが良いのは募集が続いているか希望する教師から聞き出す必要があるということです。前期で大幅な人数を受け入れた場合、後期はとらないということがよくあります。ですから、面接を早急にお願いして、状況を聞いたほうが良いでしょう。 大学院受験はあなたの英語力と、これまで専門についてどこまで勉強してきたかという2つに大きく別れます。研究計画の提出、英語試験。専門試験もありますが、これは形式的なものでほとんど研究計画といわれる修士論文構想をきわめて重視する教師がほとんどです。 大幅にずれていなければ、今からでも違う分野でも追いつくでしょう。 院試は英語力が最低限あれば、5ヶ月くらいで何とかなります。あなたの場合はおおよそ1ヶ月ですから、少々しんどいですが、もし英語力が一般の大学生なみにあれば、間に合うでしょう。というのは、院試自体が難しいとはいえ、きわめて限られた範囲内でしかないからです。ですから、短くでも追いつく可能性があるのです。 もし今まで文系の勉強をあまりマジメでなかったなら、研究計画に大きな問題がでますから、よく勉強してください。しかし英語も読解力のみに集中して同時にやらないといけません。希望する教授の関心・傾向をよくつかむ必要もあるので、希望する教授の本を読むのは必須です。 ただ親に理解をえないといけませんから、きちんと熱意を話すことを勧めます。そして落ちた場合の対応まできちんと決めておきましょう(来年度再受験する、など)。
- s24031t
- ベストアンサー率16% (21/124)
国立大学理学部4年生です。大学院博士前期卒での就職を考えています。後期入試というのは、2次募集の事でしょうか?私の先輩の例を2件ほど紹介しましょう。 (1)Kさん(男性・物性理論分野・現在M2) 彼は本当は学部卒で就職したかったのですが、就職先が見つからず、やむをえず2次募集で大学院に入学しました。 (2)Nさん(女性・天文学分野・現在M1) 彼女は学部卒で就職が決まっていたのですが、どうしても大学院に行きたくなり、2次募集で大学院に入学しました。彼女曰く、「私は3人兄弟の長女(1番年上らしい)なので、両親のことを考えて就職しようと思ったんだけど、両親に相談したら大学院に行ってもいいということだったので、来たんだ。」ということです。ちなみにNさんは、内定式後に辞退したそうです。 KさんもNさんも、院試の勉強をあまりしなかったので、大学院に入ってからとても苦労しているそうです。あなたも、学部の復習をしっかりやりましょう。 安全を考えて数校受験してみましょう。ちなみに私は、2校受験しました。 余談ながら、私は先日、1次募集で大学院に合格したばかりです。私の分野は4人受験したのですが、私1人しか合格しませんでした。研究者は厳しいですが、お互い頑張りましょう。 あなたは、あなたなりの人生でよいです。間違えてはいません。
- kdd-i
- ベストアンサー率24% (34/137)
間違っていません。 人は皆、人生という航海に出、 そして旅をし続けます。 行き先を決める船長はあなた自身です。 貴方の航路は貴方自身で決めることが出来、 また決めなくてはならないのです。 他人が決めるのではありません。 もし仮に他人が決めた航路を歩んでも 楽しくないでしょう、後悔もするでしょう。 同じ失敗でも、自分で決断したほうが 納得いくでしょうし、得るものもあるでしょう。 世の中を見渡してください。 確かに同じような航路に多くの船があります。 しかし、別の港を目指す船も意外と多く見受けられます。 どの港に向かう船も、皆旨く操縦しているようです。 とにかく、今は院試に向けてがんばってくださいね。