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長時間労働
こんばんは 34歳男性です。 他の方の質問を流用させてもらって大変申し訳ないのですが、以前『ウチの主人が、長時間労働、休日出勤の連続で疲れきっていて、子作りする時間が無い』という質問に、「どこの家庭もみんな一緒、ウチなんかもっとひどいんだから、それくらい我慢しろ」という人と「いやいや、そういう考えの人達が働き過ぎ日本を作っている」という人で、意見が真っ二つに分かれました。 私は、創造性豊かな人間になるために、人間が人間らしい生活するために、朝から晩まで、休日まで出勤して、家にはただ寝るためだけに帰るという生活は、あまり好ましくないと考えます。 皆様はどうお考えでしょうか?
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以前「家には寝に帰るだけ」どころか週に1~2回程度しか家に帰れない生活を一年程した事がありますが、零細な下請け会社の場合は取り引き先に「労基法」云々等とは言えません。無茶なスケジュールも呑むしかない事が間々発生するのが現実です。私の場合、最近は人並みの労働環境になりましたが、職場の寝袋で眠る日々を思い出すと「あれだけは二度と御免被る」と思いますね。僅かな自由時間をどう過ごすか、そればかり考えていました。牢獄にいるのと似ており、人間が卑小になって来ます。一~二ヶ月位なら何か人生に資するかも知れませんが、一年ともなると職務遂行能力の面でも有害でしかありません。働く意思を持つ一人の人間がそこまでしなければ生きる糧を得る事も出来ないのならば日本もアフリカの最貧国もさして変わり無いでしょう。成り行き上仕方ないとは言え、納得できる境遇では断じてありませんね。新自由主義も結構ですが、何事につけ度が過ぎる傾向がある日本人の事、政治家先生達には生活に追われて選挙に興味が無くなった貧乏人も立派な有権者である事をもっと認識して頂きたいものです。最も、私自身は欠かさず投票に行っていますが。
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- iamhappy
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No3で回答した者です。 先の回答ではああ言いましたが、私自身は本来会社の人柱になるかのような生き方に賛成などしているわけではありませんし、そんなことに誇りも感じません。むしろ今の職場の異常性に驚きつつ、環境が変われば他人の仕事の理不尽さに対する感覚とはこうも変質するものなのか、と戸惑いの眼で見ているのが実情です。 朝起きて、支度をして会社に行くとしますよね。前の事業所では同僚に借りたDVDを返さなきゃ、とか考える瞬間があったものですが、今では全く考えません。では何を考えているのかというと、「今日も嫌な戦いの1日が始まるんだなあ、でも死なないためには必死でやらなくては」という気持ちでドアを開けるのです。 想像できます?そんな毎日。 そんな風に日々を送っているのものですから創造性豊かな人間になるためには社会や今の会社の何が悪いんだろう、などと考える余裕なんてないのです。 先の回答で、アフリカなどの後進国と同じではないか、と言った方がいらっしゃいましたがまさにそんな感じです。 または、騙されて戦争の最前線に送り込まれるとその人はこんな風に感じるのではないでしょうか。 今の私は修行というか、こんな生活を続けることで、自分は他人には手に入らないものを手に入れられるのではないかという思いだけで耐えているように思います。 具体的に欲しいものが手に入らないとわかればそのときこそはどんな手を使ってでもこんな環境から脱出するつもりですが。 いま、私がひとつだけ確信していることがあるとすれば、不満などと言うものを自分の中で持っていられることこそが幸せなんじゃないかと思いますよ。 あと、日本は先進国なんかではないですよ。救いようがないほどに後進国です。そう思っていたほうが強くなれます。きっと。
お礼
昨日、久々にスーパーに買い物に行った時、『秋の味覚まつり』というポスターを見て「あぁ~ もうこんな季節になったのか」と思いました。 季節の移り変わりに気付くこともなく、家族と食卓を共にすることも無く、「こんなんで、みんなは幸せと感じているのだろうか?」と疑問に感じ、ここに投稿した次第であります。 いいお話を聞くことができました。 ご回答 ありがとうございました。
- hirokun03
- ベストアンサー率23% (11/47)
長時間労働、休日出勤は疲れがとれなくて、つらいですよね。 僕の勤める会社は、かつては月80時間以上残業する人が多かったです。 取引会社との関係でそうなっていたのですが、その頃は、60時間以上の残業は給料に反映されなかったので、事実上のサービス残業を毎月20時間以上もしていた事になります。 今は、組合の頑張りで、2年前から、残業はやった分だけ出るようになったので、サービス残業は無くなりましたが、わざと余分に残業する人が増えたため、会社側が各部署に、生産性を高めて60時間以内にするように指示するようになり、事実上80時間以上の残業は出来なくなりました。 取引先の理解もあり、僕の場合、会社にいる時間は、平日で午前7時に出勤して、以前は午後12時を回ることも少なくなかったのですが、今は午後9時30分以降に居ることは少なくなりました。 12時を回るのは年に2、3度あるかないかです。 結果としては、少しの時間とはいえ、毎日子供と会話できるし、休日は家族で過ごせるし、仕事はかなり密度が濃くなったけど、今のほうがいいですね。 長すぎる労働は家庭にも、自分自身の健康にも良くないです。
お礼
私達の守るべきものは、家族であり、企業ではないと思います。 会社で働くということは、私達家族が幸せに暮らせるためのひとつの手段でしかないと考えます。 働く者に誠意を示さない会社は淘汰されるべき! こんな意見は過激すぎるでしょうか? ご回答 ありがとうございました。
- tokyoexchange16
- ベストアンサー率37% (256/682)
仕事だけの生活は大嫌いです。だから私は会社勤めをしないで自営でやっています。休日も仕事したりしてますが、合間にこうやってネットで息抜きをするので気楽です。 そのもとの質問を見たいのですが、見せてもらってもいいですか?
お礼
自営業の方は、我々サラリーマンでは計り知れないほどのご苦労があると聞いております。 お体に気を付けて、お仕事頑張って下さい。 ご回答 ありがとうございました。
補足
参考URLの引っ張り方がわからないので(涙)、お手数ですが、『夫婦・家族』カテで9月15日の9時17分投稿の質問です。 すみません・・・
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
>私は、創造性豊かな人間になるために、人間が人間らしい生活するために、朝から晩まで、休日まで出勤して、家にはただ寝るためだけに帰るという生活は、あまり好ましくないと考えます。 ・家庭を持ち、子供が居れば、いたって正当な考えと思いますよ ・それで必要な収入が得られる、自分にとって有意義な仕事に就ければ、何の問題はありませんね・・誰もが望んでいる事です ・ただ、現実は、収入は、??? なだけでしょう・・理想と程遠い
お礼
私のような考え方を持っている人間は多分・・・ 以前働いていた会社で、こっ酷い目にあったか、No3様の仰る、安定した会社に勤めていて、考えに余裕のある人のどちらかだと思います。 私は前者の方で、今の会社に転職をしました。 今の会社は、長時間労働に対して理解は示してくれてはいるのですが、会社の事情もあり、残業は欠かせないものとなってます。 理想とは程遠いですが、会社の社員に対する配慮は評価できると思います。 ご回答 ありがとうございました。
- kanichiomiya
- ベストアンサー率36% (93/254)
私は食品関係に以前勤めていましたが、ほとんどのところが12~18時間労働でした。ある人は朝6時から夜12時まで、ある人は朝8時から夜3時ごろまでなんてところもありました。募集要項ではシフト製で8時間労働となってますが、就職したら最後「今日は例外、明日も例外・・・」で例外が常態になり、結局睡眠時間5時間取れるかどうかでした。ある店はみせの近く(歩いていける距離)に引っ越すことが条件と書かれていました。店を変えてみても申し込みの電話の段階で、「1日何時間働けますか?」と聞かれ「8時間くらい」なんて応えようものなら、その場で電話を切られてしまいます。で、今は違うジャンルの仕事をしています。定時に終わるものを選んだのですが、同じ職場の上司は、みな帰るのが早くて11時頃、遅くて朝の4時、泊まる人もざらです。こんな働き方を見ていると人生ってなんだろうとほんとに思います。家庭なんて3の次4のつぎになり、子供に顔を忘れられた父親もいます。労働の基準はどこへいってしまったのでしょうか。
お礼
お家(会社)の事情があるので長時間労働をさせている会社がすべて悪いとは言いませんが、中には社員をまるで虫けらのように扱う会社もあります。 そのような会社に対して罰則規定を設ける等の対策を講じて欲しいものです。 ご回答 ありがとうございました。
- PAVONES
- ベストアンサー率18% (7/38)
40歳♂家族アリです。 年間を通して、週80~90時間働いていますが、休日は早朝から起きて家族との時間を作っていますし、平日は睡眠時間を削って波乗りしております。別にショートスリーパーではないのでかなりキツイです。 でも毎日充実していますし、自分を誇りに思っています。楽しいですよ。 哲学次第 と言いたいところですが、お仕事の内容やご自身の状況にも依りますよねー 底力のないこの国では、この労働条件はずっと変わらないのかもしれませんね 転職という選択肢を頭に描いても楽にはなりませんか?
お礼
ウチの会社にもPAVONES様のようにエネルギッシュな先輩がいます。 いつも、その方からは元気をもらってます。 週80~90時間は凄いですね! 私なら休日は寝てるしかないですね。 「哲学次第」と言われれば、そうかもしれません・・・ ご回答 ありがとうございました。
- iamhappy
- ベストアンサー率26% (127/473)
私は今年の春事業所を異動した者です。 私が前いた事業所はお客様となる方が多く訪れる土地で、いわゆる商売をするのに適した場所。片や、今いる事業所はいわゆる僻地(へきち)でお客様の足も向きづらく、より多くの努力を払わないと立ち行かない(戦わないと生きていけない)、場所です。 私はいまサービス残業漬けの生活を送っています。職場の人間関係の良し悪しに憂う余裕もありません。前の事業所のスタッフは私が払っている努力よりは格段に楽な仕事の中で多くの自由な時間を享受しています。 これはもちろんの話ですが、もし許されてみんなが楽な事業所のほうへ異動したら当然の成り行きとしてこの事業所は倒産します。 さて、そこで質問の話題なのですが、誰にでも創造性豊かな人間になる権利があるのは事実ですが、sk1272さんは後者の事業所に配属されたら会社と従業員の運命より「好ましくないから」という理由で自分の創造性を優先させるのですか? 間違っていたら申し訳ないのですが、sk1272さんは実はとても安定した職場にお勤めなのではありませんか?そのようなことを考える余裕があるところを見るにつけそんな風に感じました。
お礼
私の勤めている会社は、とても安定しているとは言えない小さな食品会社です。 残業は月40時間ぐらいです。 但し、育児や介護をしている人には残業を免除したり、その他の社員にも健康面に配慮して『ノー残業デー』が設けられてます。 それでも密度の濃い仕事なので、体はしんどいです。 後者の事業所に配属されたら・・・ う~ん。 程度問題ですが、辞めてしまうかもしれません。 ご回答 ありがとうございました。
全くです。労働基準法は何の為にあるのか不思議です。
お礼
借金大国日本 「お前ら、もっと働いてたくさん税金を納めろ」という国の意向が働き、労働基準監督署も黙認状態・・・ 殺されるかも知れません。
理想と現実とのギャップは必ず存在します。 いくら理想が立派でも生き抜くための現実は過酷なものです。 仰るように日本は働き過ぎであり、 会社によっては休日出勤が当たり前という所もあるみたいです。 私の場合は掛け持ちフリーターで2つのバイトをしていますが、 結構シンドイものがあって休日は思い切り寝てダメージを回復させてますね。 生き方や価値観も人それぞれによって違うかとは思いますが、 共通してるのは『生きるために稼ぐ』という点でしょうか。 そのために必死になって働く一方で、楽できるものなら楽したい。 そんな紆余曲折とした現実の戦いが続くのではないかと考えています。
お礼
くれぐれも健康には気をつけて下さい。 ご回答 ありがとうございました。
お礼
長時間労働に対する政府の答弁はいつも曖昧ですね。 おそらく口先だけで問題を解決しようという気などないのだと思います。 ご回答 ありがとうございました。