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天然パーマの娘

私の18歳の娘は縮毛です。中学1年生の頃から美容室で奇麗にしてもらってます。要するに縮毛矯正をしています。 小学生時代に友人に髪質を嘲笑された為、子供の頃から親を恨んでおり、自分の髪を呪っています。「何故、私をこんな髪に産んだの?」と今も言っています。 本人は「縮毛矯正なしでは生きて行けない。」と何度も言っています。 学生時代に天然パーマを笑っていたクラスメートが何人か美容師になるらしく、それを有り得ない呟いていました。 今の若い世代の方は天然パーマを馬鹿にする人が非常に多いみたいです。娘は自分が子供を産む事は絶対にない。自分の子供が天然パーマに生まれたら可哀想だからと呪文の様に言います。 聞いていて心が痛みます。傷はかなり深い様です。 また必ず美容室からの帰宅後は「私の髪を見てくれる美容師も中高時代は天然パーマの人を馬鹿にしていたんだろうな」と涙目で言います。 「こんな思いを死ぬまで持ち続けなければいけないなんて地獄だよ。」 「天然パーマを苦に自殺した人なんて居ないだろうけど、私がそれの第一号かもね」とも言います。 長年付き合っている恋人は居るようですが、彼氏にも似た様な事を言うそうです。 私としては力強く、牛の様に図太く生きて欲しいのです。 天然パーマの人を小馬鹿にする風潮はなくならないのでしょうか?

みんなの回答

回答No.6

私も天然パーマでしてかなりの巻き毛ですが、自分の髪は気に入ってます。パーマもしなくて良いし、セットも濡れた髪にムースするだけ、たまに自分でカットするだけの安上がりの髪に大変満足してます。周りからは綺麗にカールしていると羨ましがられます。「何処でパーマかけたんですか?」と聞かれた事もあります。 この問題は天然パーマ、つまりマイノリティーを虐める日本の虐め社会体質に問題があり、天然パーマ自体には関係がありません。要は人と違う点を指摘して自分の立場を少しでも良くしようとする、自分に自信のない低俗な人間のする事なんです。 解決法は自分に自信を持ち、真っ向から虐めと戦っていくしかありません。虐められるきっかけが単に天然パーマというだけであり、これが他の要素でも虐められる人は虐められるのです。ちゃんと自分の意見を言い、自分を守れる強さがあれば虐められる事もありません。

  • japarin
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回答No.5

はじめまして、「天然パーマ」「差別」を検索して、ご質問拝見しました。 私はもう思春期はとっくに過ぎた30代(女)ですが、娘さんの気持ちとってもよく分かります。私が小・中学生のころ、母親に同じ言葉を投げかけてしまったことがあります。「どうしてこんな髪型に産んだの?」なんて。今では母親のせいにしてしまってすごくすごく後悔しています。 実は私の母親はもともとブロンドでした。(でした、というのは、ずっと黒髪に染め続けていたことと、すでに他界してしまっているからの過去形です。)母の両親とも日本人で、完全な遺伝子のいたずらによってです。母の時代は私の時代などより比べ物にならないくらいまだ保守的で、ガイジンなんていわれていじめられたりもしたと思います。その母は、一言もブロンドの髪について自分の母親に文句をいったことなんてなかったそうです。母が生まれた日に、「フランス人形のように美しい娘だ、嬉しい!」と日記に書いてくれたような母親(つまり私の祖母)を、悲しませたくなかったからだそうでした。 私はそれに比べて、髪の毛もれっきとした黒色なのにもかかわらず、天然パーマなだけで母親にひどい言葉を投げてしまいました。ただ、学校で差別されることが悔しかっただけなのに、それを母親のせいにするなんて弱かったにもほどがあります。 ずっと30になるまで髪は伸ばさず、つねにストレートパーマなどでごまかしてきましたけれど、今は私は天然パーマそのままに、伸ばし放題、ウェーブ生かし放題の髪型にしています。今私は日本を去ってドイツで暮らし始めてますが、周りの人に、「それ、パーマ?素敵だね」と褒められることがよくあります。日本では馬鹿にされ続けてきた髪形も、こちらでは羨望の対象になるくらい、まったく差別のサの字もありません。 自分でもとっても気に入っていて、この髪に生まれて良かったと思います。こんなこと、思春期のころには考えられなかった。 なのに、なぜ今日「天然パーマ」「差別」の言葉を検索していたのかというと、2週間ほど中国へ行っていた際に、またもや髪型差別を受けることになったからです。中国の町を歩くとき、髪を結ばずにおろしていると、道行く誰もが凝視して、しまいにはわざわざ後ろから追いかけてきて顔を覗き込まれたこともありました。それが、髪を結んで歩いていると、誰もそんなことはしない。あまりのひどさに、思わず日本や中国のアジアでの天然パーマ差別について調べてみようと思った次第でした。 誰もが同じでないと気がすまない社会で、生まれてきた髪形すらも、個性やチャームポイントとはみなされず、「どうしてそんな髪に生まれてきたのか?」という訳の分からない指摘をしてくる人々。西洋社会では考えられない人権差別が横行している日本で、娘さんはとっても傷ついて、怒ってます。でも、怒る相手が違う。お母さんに怒っても仕方ない、というかそれは自分を否定する回りに同調してることにもなります。でも、思春期は難しいですよね・・・。自分を振り返っても、ありゃ難しい。 かつて娘さんと同じ悩みを持ったことのある者として、お母様・娘さんにエールを送ります。また、母をなくした者として娘さんへ願うことは、たった一人のお母さん、かけがえのない人を、大切にしてくださいね、ということです。

回答No.4

 お嬢さんと同じ気持ちの会社員です。私も櫛が通らないぐらい酷い縮毛で苛めらて中高時代はパーマ疑惑をかけられるし、昔の縮毛矯正やアイロンの無い時代でしたのでアフロ状態でした。天然パーマに対する差別は悲しい事に昔からあったし、一番の問題は教師が癖毛の生徒に対して差別的発言や態度をとったり、TV番組でも癖毛の芸能人を笑いものにしている事だと思います。私も付き合ってた人と結婚話になった時相手は子煩悩なのに私は癖毛が遺伝したらかわいそうなので絶対子供産みたくないから別れました。縮毛矯正も年間10万円以上払いあて続けましたが、皮膚が被れたりする時もあり一生あて続けると思うと憂鬱にならざるをえません。お嬢さんの辛い気持ちを理解してあげてください。

  • hoko23
  • ベストアンサー率16% (26/153)
回答No.3

まぁなくならないでしょうかね、僕もテンパーなので気持ちはよくわかります。頭の形も悪いので・・・ どうしよもないとわかっていても気になってしまうんですよね。若い女性ならなおさらですかね。 でも彼がいるんだったら大丈夫ですよ! わかってくれる人もたくさんいますから 僕も強く生きていきます。

  • usap
  • ベストアンサー率33% (525/1577)
回答No.2

18歳ぐらいだと一番自分のルックスを気にする時期だと思います。ここがいや、あそこがいや、って。でもだんだん、そういう自分のことも受け入れていくものだと思います。 女優の沢尻エリカさんはフランス人のハーフですが、髪の毛が天然パーマだそうで、自分の好きなところも嫌いなところも天然パーマだそうです。テレビで言っていました。 今はお母様もおつらいでしょうが、いつかきっと「好きなところも嫌いなところも天然パーマ」って言えるときがくると思います。それまで、あえて否定もせず肯定もせず、見守ってあげて欲しいなと思います。きっと、彼女が母親になったときに「お母さん、ごめんなさい。あのときつらかっただろうな」ってお母様の気持ちがわかるときがきます。自分の容姿や生まれた家柄、そういうものは選べないから、誰かのせいにしてみたくなって親を恨んでみたりする、みんな誰もが通る道だと思います。お嬢様にとって最大のコンプレクスなんだと思いますが、それを乗り越えたとき、きっと強くたくましくなっていると思います。乗り越えるのは簡単じゃないだろうし、そばで見守るお母様も心を痛めるでしょうが「私はあなたのことが大好きよ。ストレートに産んであげられなかったのは本当にごめんなさい。こんなにあなたを悩ませようなんて思わなかったんだよ。あなたが生まれてきてくれて、出会えて、本当にうれしいし、しあわせになって欲しいし、誰よりも何よりも大切に思ってるよ。」って伝えてあげてください。目だってこんなにかわいいし、性格だってやさしいし、って褒めれるところのすべてを褒めてあげてください。親の愛情を感じられれば、自殺したりしないと思います。どんなときも受け止めるし守る、その暖かい愛情をお嬢様にも伝えてあげてください。泣き言を言っていたらそばで聞いてあげて、頭をなでてあげたり抱きしめてあげたりしてください。親に言いたくても言えなくて抱え込んでしまう子もいるので、お嬢様はそうやって気持ちを吐き出す場所があるだけ、恵まれていると思います。天然パーマを責める人を恨んでも何も生まれないから。

  • kyaggknmb
  • ベストアンサー率27% (28/102)
回答No.1

私も小学校時代は天然パーマで、てんぱーてんぱーってからかわれておりました。自分を強く持つということはなかなかできずにいたので、中学3年間はずっといじめにあっておりました。 今からおもえば、自分に自信がなかったものですから、人に言い返すことすら出来なくて(今から思うと嘘だと思われるくらい気がちいさかったのです) ただ、娘さんのばあい縮毛矯正という手段があるからまだいいじゃないですか(ただお金はかかりますけど) 図太くといっても18歳だと無理ですね。 年を重ねることにより、図太くなるわけですから。 もっと自信を持ったり、他の事に(仕事、趣味、旅行)とらわれたりしていると余分な考えはしないのですが。 お母様としても暖かく見守ってあげてください。

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