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悲恋物語といえば?

世の中には、ロミオとジュリエットをはじめとする悲恋物語が数多くあります。 あなたが「悲恋」と聞いて思い浮かべる文学作品はなんですか? その作品のあらすじと一緒に教えてください。 日本文学(古典)だと更にありがたいです。

みんなの回答

noname#67192
noname#67192
回答No.9

日本文学で悲恋ものというと、 「古事記」「日本書紀」における、「衣通姫」 同母妹である衣通姫(その美しさが衣をとおしてさえ光り輝くほどの美女だったとのこと…)に恋した木梨軽皇子の話。 あらすじは下記にてどうぞ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A3%E9%80%9A%E5%A7%AB%E4%BC%9D%E8%AA%AC 「伊勢物語」 天皇のもとへ上る予定の姫に恋して、おもいあまって彼女を背に負って逃げる。深窓の姫ゆえに、彼女はものをしらず、男の背におわれながらゆく道々、草におりた露が光るのを、いちいち「あれはなあに」などと無邪気にきいたりしていた。そして、途中休んだ荒れ野、男がちょっと目をはなした好きに、姫はあとかたもなく鬼に食われてしまう。男は、こんなことなら先ほど、彼女の他愛ない質問に答えてあげればよかった、となげく、みたいな話があります。 「曽根崎心中」 あまりに有名ですが…。 あらすじは下記で。 http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/114288/%C1%BE%BA%AC%BA%EA%BF%B4%C3%E6/detail.html?mode=0 「好色5人女」から、「八百屋お七」 火事の折に非難した場所でであった寺小姓と恋仲になり、 恋慕のあまりに火付けをして火あぶりになる少女の話。 などでしょうか。

noname#43323
noname#43323
回答No.8

こんばんはですお(^ω^) >悲恋物語といえば? 『愛と死をみつめて』映画にも、歌謡曲にも、ついこないだは TVドラマにもなりましたねぇ。 なんと言っても実話ですから、重みが違うように思います。

回答No.7

人魚姫。 王子様にずっと恋焦がれて、嵐の夜に助けたのに、 王子様のそばにいたくて、魔女に美しい声を奪われたのに、 王子様に寄り添いたくて、歩くたびに走る激痛にも耐えたのに・・・。 王子様は、とんでもない勘違いをしたまま別の女性と結婚してしまうんですよね~。 しかも自分が人魚として戻れる方法がありながら、愛しい王子様を結局は殺せず、海の泡となって消えてしまうなんて、悲しすぎます! ハッピーエンドが多い童話の中で、この人魚姫の話は幼心にショックでした。 それでも人魚姫のいじらしさにはやはり泣けます。 古典文学でいうと、今昔物語はけっこう悲恋者があったような気がします。 あまりにもあっけなく「なんで?」という感じで、逆に泣けました。 それがこれです。あらすじは参考URLを読んでください。  貴族の娘、近江の郡司の下女となる話巻30.4 http://homepage2.nifty.com/parad/Konjaku/Konjaku3004/Konjaku3004.htm

noname#66624
noname#66624
回答No.6

金色夜叉ではないでしょうか。 何と言っても結末が書かれないままの作品なので最後はどうなるか、全くわかりません。

  • tenten019
  • ベストアンサー率38% (124/321)
回答No.5

No.2です。 誤字訂正させてください。^^; 必至←× 必死←○ ついでにもう1冊。 樋口一葉 「たけくらべ」 身分違いの幼い恋のせつなさがいいです。

noname#53234
noname#53234
回答No.4

NO.1です。 恥ずかしながら映画から思わず投稿してしまいました。 私も「野菊の墓」に一票です。

  • miina02
  • ベストアンサー率25% (218/849)
回答No.3

 源氏物語の宇治十帖ですかね。 http://med.honnet.co.jp/metro/rekisi/r182/rekisi22.htm  「あさきゆめみし」にて読んだので、本編はもっと深いと思いますが、あらすじは以下。  薫(源氏の息子だが、本人は出生に問題ありということを感じており、裏立てしてくれる帝などの思いが重過ぎる。仏門に入って安らかに生きたいと思っている)の初恋で最愛の人「大宮」との叶わぬ愛(大宮は病気につき、薫に悲しい思いをさせたくないがために、その思いを受け入れなかった)  その大宮にうりふたつの浮船を愛そうとするのですが…  なんでこんな結果になってしまうの??と思うのですが、そこは仏教ありきだから?ということでしょうか。

  • tenten019
  • ベストアンサー率38% (124/321)
回答No.2

思い浮かんだのは、伊藤左千夫の「野菊の墓」でしょうか。 昔、電車の中で文庫を読んでいて、涙が流れそうになるのを必至でこらえた思い出があります・・。 あまりにも有名な古典的名作なので、あらすじはご存知かも。 ↓「な」の項目 http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/arasujipeji.htm

noname#53234
noname#53234
回答No.1

●絶唱 http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B6%E5%94%B1-%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%99%BE%E6%81%B5/dp/B00005HN1G 身分違いの恋に駆け落ち、親の反対に徴兵と、ふたりの愛情の深さを試すように襲いかかる不幸の嵐。号泣します。